高視聴率ドラマ「家政婦のミタ」(再放送)
こんにちは。ももっちです。
「家政婦のミタ」見た? 見た見た。見たよ。ミタ。
こんな会話がしたくなる「家政婦のミタ」。 「見た」がこんなに似合うドラマは「家政婦は見た」以来です。 「家政婦は見た」「家政婦のミタ」似すぎでしょう。 「家政婦は見た」は一度も見たことがないので、比べられないのが悔しい。
家政婦のミタの視聴率がすごいです。 なんと19.5%。スタッフも驚いたそうです。 最近はテレビ離れが進み、四苦八苦しているドラマも多く、 15%を超えるのもやっとなのに。そりゃ驚くよね。
そんなに面白いのかよ〜 と期待を胸に抱きながら拝見しました。
しかし、最初にハードルを上げすぎたのか、 そんなに言うほど面白い?という思いが少々あり。 でも、退屈しなかった。あっという間に見終わりました。 謎も、突っ込みどころも満載で、早く続きが見たくなりましたよ。
さすが松嶋菜々子。 どんな役をやらせても魅力的な人物にするよね〜。 第1話の視聴率も彼女への期待度がかなり含まれているんでしょうね。 主役よりセリフが多かった長谷川博己と子役達もよかったです。 役柄ではなく役者としてね。 とくに長女の忽那汐里と末っ子の本田望結が可愛らしい。 名前は読めないけど〜。 最初にミタに懐くのはやっぱり末っ子からかしら。
一話を見て感じたことですが、「泣く」って大事なことですね。 我慢してるとイライラして、他人にも自分にも優しくなれない。 ミタさんがどこまで計算して母親の遺品を燃やしたのかわからないけど、 あのくらいの荒療治をしなければ、溜まった感情は吐き出せなかっただろうね。
家政婦のミタさん。 ロボットにしか見えないミタさん。 仕事は完璧、冷徹だけど心のケアまでしてくれる。 私も欲しい。 お手当はいくらぐらいなんだろう。。。 難しければ、何でも入ってる鞄だけでもいいんだけど。
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