NHKよる★ドラマ「ビターシュガー」感想
こんにちは。ももっちです。 ハーブラップを全身に巻いてみたいももっちです。
「ビターシュガー」というドラマを見ました。 NHKの新しいドラマ枠「よる★ドラ」の第1弾です。 大島真寿美さんの小説が原作で、 酸いも甘いもひと通り経験した39歳の女性3人の物語。
●りょう 雑誌で映画の紹介記事を書いているライター。 7年交際した彼に逃げられる。 ●和久井映見 ウィンドウ・ディスプレー・デザイナー。 年下の彼に逃げられる。 ●鈴木砂羽 夫と小6の娘と暮らす専業主婦。 旦那に逃げられる。
こう書いてたら、面白そうなんだけどな。 つまらなかった。 りょうも、和久井映見も、鈴木砂羽も好きな女優さんなんだけど、 役に合ってないというか無理してるというか 魅力的な感じがしませんでした。
りょうの家に集まって誕生パーティーを開くんだけど、 3人が仲良し過ぎて、3人の話に話についていけない。 3人は楽しそうなんだけど、私はちっとも楽しくなくて、 ドラマを見ているだけなのに、居場所がないの(笑) 30分ドラマなのに1時間くらいに感じました。 でも、面白かった〜という声もあるので、私だけかもしれないです。
来週は鈴木砂羽の蒸発した旦那(カンニング竹山)や その愛人らしき人(井上和香)も絡んできそうだし、 りょうは元彼と復活しそうな感じだし面白くなるのかな。
今の39歳は団塊ジュニア世代。 いろんなことがついてないように見える世代。 39歳って揺れるのよね。29歳の時も揺れたけど。 30代のうちに・・・とか、20代のうちに・・・とか、 自分で自分のハードルを上げて自分を追い込んで焦るの。 私のようなお気楽な人間でも揺れたんだから 団塊ジュニア世代はもっと揺れそうな気がする。
【ドラマ】2011年秋ドラマの感想
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