「ドラマ蜜の味」榮倉奈々とARATAのカツラ
こんにちは。ももっちです。
菅野美穂が好きで「蜜の味〜atasteofhoney〜」を観てます。 おもしろくなるのを待っているのですが・・・・・、
第1話は、2003年から始まりました。 2003年だからさ、みなさん若作りです。 榮倉奈々とARATAは、カツラをつけて若作りしてました。 このカツラが「コントかよ」みたいなカツラで、似合ってないの。 とくにARATAが似合ってなくて、今にもずれそうなヅラ。
でも、カツラだから、2003年だから、 いずれ取れるだろう、もう少し我慢すれば取れるだろう、 と期待して見続けていたんだけど、 これがいつまでたってもカツラのまま。
やっとやっとカツラが取れたのは、5話の途中でした。 まず、榮倉奈々のカツラが取れて、 ARATAのカツラは、6話から本格的に取れました。
待ちに待っていた地毛。 カツラさえ取れれば、全てのモヤモヤが解決する〜 と思わせてくれていたカツラ。 しかし、カツラが取れても、モヤモヤしたままなの〜。
なぜだろう、なぜなんだ。 と言うほど悩んではないんだけどね、 こんな風にドラマの演出も大げさなのよ。 でも、モヤモヤする一番の原因は、共感できる人がいないこと。 主役だけでなく、脇役にも、共感できる人がいないの。 なぜ、そんなに嫉妬するのか、不安になるのか、狂うのか、 小さな感情にも共感が出来ないの。
たとえば、外科医である榮倉奈々とARATAが、 教授命令で秘密のオペをするんだけど、秘密だから本当のことが言えなくて、 榮倉奈々は同棲している彼に「出張だ」と嘘をつくの。 そして、その嘘が、嘘だったとわかった時、 同棲している彼は、榮倉奈々に怒りをぶちまけるのね。
彼が、医者じゃなかったら怒るのもわかるのよ。 でも、彼も医者なのよ。 なぜ理解してあげられないんだろう。 医者なら守秘義務があることくらいわかるだろうに。 嘘をつかなくちゃいけない苦しさくらいわかりそうなのに。 すごい彼女を責めるの。 そんなに目くじら立てて怒るようなことなんだろうか。 榮倉奈々がARATAのことを好きだった過去を知っているというなら 嫉妬に狂う気持ちもわかるけど、過去のことを知ったのはその後だったしね。
菅野美穂だって、そんなに夫が好きなんだったら、 もっとちゃんと大事にしてあげればよかったのに。 榮倉奈々に意地悪したくて、ARATAに拘っている感じがするよ。
菅ちゃん、メイクも恐いし。 キレイな顔をしているのに、醜く見えるの。 悪女役だとしても、もう少し似合ったメイクがあると思うんだけど、 榮倉奈々も、せっかくカツラがとれたのに、ださいままなの。
このドラマで共感できる事があるとしたら、aikoの歌くらい。 あなたに出会えたことがあたしの終わり〜♪ 今のところ、そこだけ。
【ドラマ】2011年秋ドラマの感想
|