日本アカデミー賞映画「フラガール」の感想
松雪泰子の主演映画「フラガール」を観ました。
監督:李相日 脚本:李相日、羽原大介 出演:松雪泰子、豊川悦司、蒼井優、山崎静代 公開:2006年9月
実話をもとに作られた映画。 モデルは常磐ハワイアンセンター(スパリゾートハワイアンズ)。 日本アカデミー賞最優秀作品に選ばれた作品です。
松雪泰子がかっこい〜♪ 男風呂に乱入するシーンが好き〜♪
とってもシンプルストーリー。 盆踊りしか踊ったことがない炭鉱娘が、 プロのダンサーとしてフラダンスを踊るまでの奮闘記。 家族愛あり、師弟愛あり、友情あり、郷土愛ありで、 愛に溢れていて泣ける箇所がいくつかあり、 見終わった後の気持ちよさといったらなんともいえません。
フラダンスって手話なんですね。 ひとつひとつの踊りや仕草にメッセージがあるなんて、 この映画を観るまでは知りませんでした。 スパリゾートハワイアンズにフラダンスを見に行きたい。
蒼井優の正座シーンがありました。 母親に叱られ、長時間正座させられたため、足がしびれてヨロヨロになります。実生活で正座したことがなかった蒼井優は、足がしびれる演技がわからなかったそうで、そんな蒼井優のために、監督がずっと正座してしびれる様子をみせたらしいけど、その演技なら私に任せて!と言いたい。しょっちゅう正座させられていたので自信あります。お仕置きといえば正座だったから。痛かったけど懐かしい思い出です。
【映画】ちょっぴりネタバレ感想
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