「カーネーション」ほっしゃん。ツイッター
2年前の映像だけど(ドラマ「火の魚」の頃)、 尾野真千子を密着した特集を見ました。
まずは、奈良県西吉野村(現五條市)の実家へ。 お父さんが登場(渋くてかっこいい芸能人みたい)。 4姉妹のお姉さん達が登場(全員美人)。 お母さんも登場(一歩引いた優しそうな人)。 厳しく育てられたみたいだけど、家族みんな仲良し。
そして、下積み時代にお世話になった大田区のスナックへ。 オノマチを娘のように可愛がっているママさん、 家族のように応援しているお客さん達が登場。 女優・尾野真千子の活躍を心から喜んでました。 苦労した頃を知ってるからか、ママさんは喋ると泣いてました。
オノマチも故郷と同じように大事な場所だと言ってました。 つらいこと、悔しいこと、悲しいこと、嬉しかったこと 全てを受け止めてくれる優しい場所だったみたいです。
スタジオで話を聞いていた男子アナが静かに泣いてました。 女性陣は泣いてなかったのに。感動したみたい。
第21週「鮮やかな態度」の感想です。 鮮やかな態度は「ルドベキア」の花言葉。
昭和40年の正月、優子のだんなさんが、 「このあと会社の連中とちょっとありまして」 とそそくさと退散したとき、《あやしい》と思った人、手をあげて〜。 は〜い。 なんか女の匂いがプンプンする。あやしい。
「心斎橋で自分の店を始めたい」と優子が糸子に頭を下げたとき、 机の上のロールケーキが気になった人、手をあげて〜。 は〜い。 実は前日から気になってまして、 ケーキが危ない!と心配してました。でも無事でした。 お祖母ちゃんも(麻生祐未)言うてたけど、案外静かでした。
それにしても因果だね。 父親に「看板を譲って欲しい」と啖呵を切った糸子が、 娘から「看板は要りません」と断られるんだもんな。 「岸和田で働くのは、生きながら死んでるようなもんや」 と故郷や生き方まで否定されちゃうんだもん。そりゃ泣くわ。 最も、糸子が悔しかったのは「北村の物件」だったけど(笑) 「そっちかい」と突っ込んでしまいましたよ。
《心斎橋》って、東京でいうところの《銀座》みたいなもん? 《岸和田》って、東京でいうところの《八王子》あたり? 銀座で勝負できる実力をつけた人間が八王子で働くのは確かにきついね。
娘からぼろかす言われた糸子は辛かっただろうけど、 あそこまで言わなあかんかった優子もつらかったと思うよ。 親離れ子離れするのは、しんどいね。
今週も、アホの聡子が可愛かったわ。 姉たちが喧嘩している横で、動じることなくテレビを見続け、 止めることもなく、文句も言わず、ボリュームを上げるアホの聡子。 普段から喧嘩を見慣れていると、逞しくなっていくのね。
聡子がデザインしたミニのワンピースも可愛かったわ。 優子が開店祝賀パーティーで着ていた赤い服も可愛かったよ。 直子はもごもごもご。 でも、優子の独立は直子が仕向けたんだよね? 直子も可愛いところあるやん、と勝手に解釈してます。
話変わって、ほっしゃん。のスタジオパークを見ましたが、 オノマチとは、ほんま仲がいいんだね。 オノマチの悪口ばっかり言ってて小学生みたいでした(笑) ほっしゃん。とオノマチは、ツイッターでも言い合いしてる。
ほっしゃん。と小林薫さんは、映画で共演してからのお付き合いみたいで、 ほっしゃん。は、小林薫さんが大好きなんだそうです。 カーネーションの出演が決まったときは、真っ先に報告。 でも、「わて、もう死にましたんや」と言われてしまったそうです(笑) たしかにほっしゃん。が登場したとき、善ちゃんはいなかったね。
【朝ドラ】カーネーションの感想
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