尾野真千子「スタジオパークからこんにちは」
尾野真千子がゲストの「スタジオパークからこんにちは」を見たら、嘘みたいに、昨日の「カーネーション」のもやもやが消えました。
かわいかったよ。 チェックの洋服も一生懸命なところも。 ミシンと一緒の登場も。
オノマチは、あさイチ「プレミアムトーク」の時も、糸子のイメージを壊さないよう無理に明るくしている感じがあったけど、今日のスタバも、頑張って明るく明るくしている感じがしました。
頑張ってる感がすごく伝わってくるので、途中で壊れるんじゃないかとドキドキしてたけど、まぁそんな心配はいらぬ心配でした。
でも、「スタッフからのメッセージ」や「いちばん共演が長かった麻生祐未からのメッセージ」が紹介されたときは、《素の尾野真千子》に。《泣かないもんという顔》をしながらポロポロポロポロ泣いてました。司会の二人はオロオロオロ。
私って、泣くのを我慢している人の涙に弱いのよ。 自称、小原家の親戚のおばちゃんだし、 一緒にポロポロポロポロしちゃったよ。
麻生祐未のメッセージも泣けました。目に涙ためて語ってた。「本当の娘にしか思えない、母親で幸せだった、大好きだから」とオノマチのことを誉めて誉めて誉めてました。そして、カーネーションが終わってしまったら元気なくなるんじゃないか、ストレスためてるんじゃないか、とオノマチの心の心配もしてました。もしかしたら交代することをいってたのかなぁ「気を落とさずに」ってうるうるしてたよ。
麻生さん、ちょっとぽっちゃりしてました。「仁」のときは病気の母親を演じるため8キロもダイエットしたそうだけど、今、カーネーションでは曾孫がいるおばあちゃんだから、高齢に見えるように痩せていたのかもしれないね。
オノマチは夏木マリさんのことも聞かれていました。「交代するのは寂しい。正直寂しい。私が死ぬまでやりたい気持ちはたくさんある。でも、私の力ではおばあちゃんまでやる力はない。夏木マリさんは尊敬している。夏木さんでよかった。気持ちを伝えられる役者さんだから安心してバトン渡せる」というようなことを語ってました。
そして、一生懸命、夏木さんの岸和田弁をフォロー。でもね、オノマチがフォローすればするほど、オノマチの意図とは逆に「やっぱり下手なんやな」と不安になっちゃったよ。微笑ましかったけどね(笑)。
視聴者から「尾野さん、朝ドラのオーデションに落ち続けてくれてありがとう。尾野さんが小原糸子でよかった」というようなメッセージが届いていたけど、私と同じ事を思う人が他にもいるのね。「カーネーション」のヒロインは1850名の中から選ばれたそうです。
最後は視聴者からの質問。 『カーネーションの男性の中で一番のタイプは?』という東京の宇野さんからの質問。宇野さんって、どうやら「評論家の宇野常寛」みたい。どうやら視聴者としてNHKに出向き観覧者の中にいたみたい。本人がツイッターで語ってました(笑)。
で、質問の答えなんだけど、 ちなみに司会の塚原愛アナウンサーが好きな男性は泰蔵兄ちゃん。
そして、尾野真千子の答えは・・・『北村』。 あの人が一番笑わせてくれました。 ずっと笑わせてくれました。 と最後の最後に誉めてました。 感謝してました。
わたしゃ、ほっしゃん。でもないのに感動しちまったぜ。 ほっしゃん。よかったね。
【朝ドラ】カーネーションの感想
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