「はつ恋」木村佳乃の学生時代を演じる橋本愛
台風の影響で延期になった「はつ恋」の第5話。 いつもは、裏番組の「37歳で医者になった僕」を録画していて、 「はつ恋」は再放送を観ていたので、台風のおかげで追いつきました。
でも、悲しい。 あれほど、旦那(青木崇高)を傷つけないで、とお願いしたのに、 邪魔しているのに、応援しているようにしか見えない 同級生(カンニング竹山)と元嫁(佐藤江梨子)のおかげで、 とうとう超えてはいけない一線を妻(木村佳乃)は越えてしまいました。
わたし、伊原剛志(初恋の彼)が苦手なのですが、 だんだん格好良くなっていく役のせいで、抵抗感がなくなりました。 そして、青木崇高も龍馬伝(後藤象二郎)のイメージが強く苦手だったのに、 「はつ恋」のおかげで、ラブラブになっちゃいました。 ドラマの影響ってすごい。
大竹まことさんがラジオ番組で語っていたんだけど、 「はつ恋」の撮影は5台のカメラで、角度を変えて3回も撮るんだって。 カメラを意識することができないほど四方八方から撮られるので、 演技に集中するしかない、と言ってました。 そんな贅沢な撮影をされたら、そりゃ映像もきれいだわと納得。 いちいち映像が美しいんだよね。
80年代の回想シーンも美しくて、 木村佳乃の学生時代を演じている橋本愛ちゃんも美しい。 大人っぽいけど、まだ16歳でした。 1996年生まれだなんて、この前やん。
橋本愛のプロフィールを見てると、なんと「貞子」でした。 ニュースで見たけど、貞子の雰囲気ばっちりでした。 そして、「告白」で殺された中学生も橋本愛でした。
ドラマ10「はつ恋」打ち上げパーティ リンク先は鈴木奈緒(コンテンポラリージャズピアニスト)さんのブログ。 橋本愛がピアノを弾くシーンは本人がきちんと演奏しているみたいです。
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