小原康司さんに支えられ小原日登美選手引退へ
夫に支えてもらってきたので、 普通にご飯をつくってあげたい。
と引退を表明した金メダリストの小原日登美選手31歳。
ちょっと〜、可愛いんだけど。
男前のご主人は、「妻の夢は僕の夢」と言わんばかりの支え方で、 二人の出会い(高校の先輩後輩)、結婚指輪の話(五輪デザイン)、 試合前に渡した手紙の話など、聞く話、聞く話、きゅんきゅん。
二人が結婚したのは2010年10月10日。 夫婦としては、まだ始まったばかりだけど、 日登美さんがうつ病を煩った10年前も、 ご主人は日登美さんを支えていたみたい。 結婚前から仲良しの二人。
日登美さんが、自殺しようとしたり、幻覚を見たり、 拒食症になり、鬱病と診断されたときの体重は78キロ。
そこから48キロまで減量したんだからすごい。 体重52キロ時の体脂肪率はわずか4%だったんだって。 どこをどう減らせばいいのか、減らす肉なんてないじゃん。 力もつけなくちゃいけないのに、なんて過酷な減量なんだろう。
日登美選手の努力や周囲の支えがあっての金メダルだけど、 うつ病を煩い、ひきこもって泣いていた頃、 10年後に自分が金メダリストになるなんて、思ってなかったよね。
オリンピック中継解説の藤川健治さんが泣いてた。 「喋れますか?」とアナウンサーに心配されるほど嬉し泣きしてた。 いろんなことを思い出しての涙なんだと思う。 どん底から這い上がれる可能性はあるんだ と教えられているようで励みになります。
【オリンピック】にわかファンの感想
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