映画「大奥〜永遠[右衛門佐・綱吉篇]」感想
映画「大奥永遠[右衛門佐・綱吉篇]」を観ました。
監督:金子文紀 脚本:神山由美子 原作:よしながふみ 出演:堺雅人、菅野美穂、尾野真千子 柄本佑、宮藤官九郎、西田敏行 公開:2012年12月
堺雅人と菅野美穂のラブシーンが生々しくて、きゃ〜恥ずかしいでした。 しかも、堺くんが、突然「好きやぁぁぁ」と絶叫するから、 心の準備ができてなくて「えぇぇ、わけわかんない」。 堺くんも菅ちゃんも演技はうまいのに、もったいない。
菅野美穂は、5代将軍・徳川綱吉役でした。 西田敏行は、綱吉の生みの親、桂昌院役。 西田敏行が、桂昌院にぴったり。 八重の桜の西郷頼母より何倍もよかったです。
クドカンこと宮藤官九郎も御台所役で出てました。 なんというか面白かった。 出番は少なかったけど存在感ありありでした。
そして、尾野真千子。 すごいね。迫力ありすぎる。 もっともっと見ていたい感じ。
しかし、物語としては退屈でした。 お金をかけているのはよくわかったけど、 何が伝えたかったのかはよくわからなかった。 男女逆転の大奥は全て鑑賞したけど、 柴咲コウが徳川吉宗を演じた大奥が一番おもしろかったです。
【映画】ちょっぴりネタバレ感想
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