ネルソン・マンデラ氏(クローズアップ現代)
クローズアップ現代のネルソン・マンデラ氏の特集を見ました。
特集では、人生の100分の1も紹介されてないんだろうけど、 尊敬される人は、尊敬されるべき人生を送ってますね。 マンデラさんの生き方や言葉のひとつひとつが胸に響いて、 いや、胸にグサグサ突き刺さり、心の狭い自分を反省しました。
憎しみは後から学ぶものであり、 もし憎しみを学ぶことができるなら、愛することも教えられる。 愛は憎しみより自然に人の心に届くはずだ。
そうだよね。 誰かを憎みながら生まれてくる赤ちゃんなんていないもん。 憎しみは芽生えるものだから、後天的なものなんだよね。 ということは、変えようと思ったら変えられるものなんだよ。
と言うのは簡単なんだけど、乗り越えるのは難しい。 マイナスの感情とプラスの感情が戦ったとき、 同じくらいの大きさでも、マイナスが勝っちゃうんだよな。
でも、誰かに優しくされると、心は癒えるもので、 憎んでいる相手との関係は変わらなくても、 優しさに触れることで、憎しみから解放されることもあるのかなぁ。 やっぱり、愛とか優しさとか思いやりってすごいと思うよ。
まずなによりも、自分に正直でありなさい。 自分自身を変えなければ、 社会に影響を与えることなど決してできません。 偉大なピースメーカーはいずれも、 誠実さと正直さ、そして謙遜さを兼ねた人たちです。
正直者が馬鹿を見ることもあるけど、 ずるく生きるより正直に生きたほうがいいですよね。 マンデラさん ありがとうございます。
【テレビ】気になったもん
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