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川崎尚之助(長谷川博己)と川崎八重の別れ

大河ドラマ「八重の桜」
第29話「鶴ケ城開城」の感想


会津は降伏しました。
よりによって、参院選投開票日の日に・・・。
選挙でも長州藩圧勝です。
(安倍首相は長州藩(山口県))

「八重の桜」が終わり、すぐスタートした選挙特番。
開票開始直後に当確情報が流れ、
でも、さっきまで、
「本当は日本中に言いてぇ。
会津は逆賊じゃなんね」

という八重の訴えに涙していたので
気持ちを切りかえるのが難しかったです。

新島八重が大河ドラマの主役になると聞いたときは、
まさかこんなに「新島襄」が出てこないとは思わなかった。
故に、「川崎尚之助」の出番がこんなに長いとは思ってなかった。

八重さんと尚之助さんは本当に仲が良くて、
この先、二人が離縁するなんて信じられなかった。
二人が別れる理由なんて、どこにも見当たらなくて、
どんな風にして二人を引き裂くんだろうとずっと気になってて、
それが、尚之助さまの思いやりだったなんて。
こんな別れ方をするなんて思わなかったから、
「女だ!女が紛れているぞ!ここに女がいるぞ!」
という叫びに物語であることを忘れて泣いてました。
せつない。

それから、貫地谷しほりは泣きの演技がうまい。
「そなたは砲撃が恐ろしくはないのか?」と新撰組の斉藤に聞かれ
わだすは春の会津が一番好きでごぜぇやす。
ゆっくり春が来て、綺麗な桜が咲いて・・・。
悔しいのでごぜぇやす。

とゆっくりと語り、ゆっくりと涙を流し、
会津の悔しさがとても伝わってきました。

悔しかったんだろうな。

大河ドラマ「八重の桜」ネタバレあり感想