半沢直樹に出向命令!後味悪すぎる最終回
半沢直樹の最終回。 まさかまさかの大どんでん返し、後味悪すぎる〜。 東京セントラル証券への出向を命じられて終わるなんて・・・。
でも、嫌いじゃないです。 こういうラストはけっこう好き。 面白かったです\(^o^)/
続編を意識した終わり方にも見えるけど、このまま終わってもいい。 頭の中で、半沢は出向先でも半沢直樹だろうと想像するのも楽しい。
と思ってたんだけど、 原作者の池井戸潤さんがツイッターで、 最終回どうなるのかなと思っていたら、 半沢の処遇、しっかり原作通りでしたね。 と呟かれていて、 本日の日経新聞の広告には、 ドラマの続きはこの本で! と「ロスジェネの逆襲」の宣伝が掲載されてるじゃない。 思わず、迷わず、「ロスジェネの逆襲」を買ってしまったわよ。
半沢の倍返しに完全に踊らされてしまった。 私みたいな人、多いんだろうな(笑)
ドラマに戻りますが、ラストの取締役会は凄かったね。 堺雅人と香川照之はすごいよ。何なんだ、あの迫真の演技は・・・。 堺くんの涙にはもらい泣きしちゃったし、 悔しがる香川照之には、ざまぁみろと思ったし、 でも、香川照之の土下座は、ごめんなさい、笑ってしまった。 だって、土下座が「生まれたての子鹿」なんだもん。 感動したけどね。
半沢直樹の妻(花ちゃん)は、理想の妻なんだろうな。 適度に拗ねて、適度に甘えてきて、適度に抜けていて、 適度にしっかりしていて、見えないところで思いやりがあって、 言いたいことを言っているようで、気持ちは抑えていて、 そして、何があっても夫を信じて、夫の味方になってくれる。 しかも見た目が可愛い。女の私が見てもかわいいよ。
それにしても、銀行のお偉いさんは男ばっかり。 女は活躍できないの?活躍したがらないの? 男女の違いで適材適所ってあると思うけど、 男の嫉妬で女性が活躍できないとしたら寂しいな。
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