片岡鶴太郎の赤い鼻(大河ドラマ軍師官兵衛)
大河ドラマ「軍師官兵衛」 第2回「忘れえぬ初恋」の感想
おたつ(南沢奈央)は、死んじゃうの? 旦那さん、優しそうな人だったのに・・・幸せになれないの?
第2回の「軍師官兵衛」は、初回の3倍くらいおもしろかったです。 合戦シーンは得意じゃないんだけど、勉強になったし、 史実を追いかけるだけでなく、ちゃんとドラマにもなってたし、 あっという間に45分が経った感じでした。
永井大くんも、濱田岳くんも、いいね。 一生ついていきます、みたいな誠実さが伝わってきて、 これから黒田官兵衛とどんな風に絡んでくるのか楽しみ。
ちなみに、まだ誰が誰を演じているのかわかってないんだけど、 永井大(母里武兵衛)は、勉さんこと塩見三省の息子なんだね。
笑ってしまったのが、片岡鶴太郎の赤い鼻。 鶴ちゃんの喋り方と赤鼻さんは、 ひょうきん族にしか見えないんだけど・・・(^-^;) でも、優柔不断なのか思慮深いのか、 よくわからないところはうまいと思いました。
そして、恥ずかしかったのが、官兵衛とおたつの逢い引き。 突然の雨 → 小屋で雨宿り → 雷 → きゃ〜 というベタな展開は、ベタ過ぎて照れちゃうのよ。 服が濡れていると、三浦友和と山口百恵の「潮騒」を思い出し、 「その火を飛び越えて来い」という台詞が、 能年ちゃんの声で、頭の中に響き渡っておりました。
大河ドラマ「軍師官兵衛」ネタバレあり感想
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