片思い悩み相談(恋愛相談)
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fld_bell.gif 続・お話しさせて下さい。
投稿日 : 2016/02/12 08:36
投稿者 真弦
こんにちは。
いつもお世話になっております。

本来、新しいスレッドを立てるつもりはなかったのですが、
別に、色々な意味で「進展」があったわけでもないのですけど、
記憶の新しいうちに、洗いざらいお話しさせて下さい。

いつも甘えてしまってすみません。


前のスレッドや、他の方のところでもお話していたように、
約束していた通り、今週、彼とデートしました。
約数時間前、お別れしたところです。
全体としては、満ち足りた暖かな時間を過ごせました。


~火曜日~

この日は、午後から夜にかけて、いつものように、
森でお散歩して、一緒に晩ご飯を食べてきました。

彼本人の話によると、年明けから、鬱々とした気分が続いていて、
「何もしたくない、できれば家にひきこもっていたい」と思うそうで、
最初のうちは、笑顔も少なく機嫌もあまりいいとは云えませんでした。
それでも、私の気のせいでなければ、一緒に森の空気を吸いながら、
他愛ない話をしてまったり歩いているうちに、笑い声も増えて、
私の見知っている彼らしい暖かな輝きを取り戻したように思います。

詳細は省きますが、私が友人から頼まれた用事について、
彼がその手のエキスパートだったことから、その話をしてみたところ、
親身になって聞いてくれたうえ、自らその友人と話すと云ってくれました。

過去ログでお世話になった、たくさんとの会話で出た話に繋がりますが、
一緒に晩ご飯を食べている最中、何の流れだったか忘れちゃったけれど、
去年のクリスマスに私が贈ったネクタイを、最近、社交の場で、
使ってくれたことを、彼自らすすんで赤くなりながら話してくれました。
今までなかったことだけに、やっぱり嬉しかったです。

そして、私が町に滞在する間、また逢えないか訊ねた時……

彼「明日も明後日も、予定が埋まってて難しいかな」
私「それじゃ、今日お別れしたら、二ヶ月は逢えなくなるわけね……」
(―――しばし沈黙―――)
彼「……悲しい?」
私「(笑)えっと…そうね。隠しはしないわ。確かに悲しいわね」

―――という会話をしていたのですが、結局、別れ際に、
彼のほうから、木曜日(今日)なら少し逢えるということになりました。


~木曜日~

午後の一時間ほどなら逢える、と知らされていたのでそのつもりでいたら、
予定されていたよりもずっと早い時間に連絡が入り、落ち合いました。
火曜日と同じく、泊まっている家の前で拾って貰いました。

必要なものがあるというので付き合ったところ、買い物から戻った車内で、
市販の、バレンタイン用のチョコを手渡されてビックリしました(^^;

いつのまに買い物かごの中に忍ばせたのか…気づきませんでした。

火曜日、私が彼に渡したバレンタインチョコのお返しだそうです。
(ココにはホワイトデーの概念が存在しないみたいで……)
まさかこういうことをする人だとは思ってもみなくてとにかく驚きました。

小一時間、郊外の森の中できれいな黄昏を堪能し、再び街へ。
彼の用事が始まる時間まで、お酒を飲みました。

この時、火曜日に助けになってくれると云っていたことについて、
私の友人と直接、長いこと電話口で話してくれて、
私にも、丁寧で具体的なアドバイスをくれました。
これは本当に助かったので、心から感謝しています。

七時から用事があるということだったのだけれど、結局、
「僕がいなくても大差ないから」と、七時半まで一緒にいました。
本当に大丈夫だったのか、ちょっと心配……。


※文字数オーバーのためわけます。

今日の運勢 2025年運勢
< 1234
 Re(No.10)
投稿日 : 2016/02/19 21:06
投稿者 真弦
こんばんは。
ヤスさん、書き込みどうもありがとう。

お蔭さまで、昨朝、無事日本につきました。

あったかかったり寒かったりヘンな気候っていうことだったけれど、
お日さまのポカポカ具合は、やっぱりあちらと違うかも。
干されてほかほかになった布団の感触も、こっちならではかな?
霞みたいになってる梅林がきれい!

とにかく今は、時差ぼけの身体をゆっくり休めています。

ココに最後にレスをした後も、実はちょっとイロイロあったのですが、
もう少し落ち着いて余裕ができてから、お話しさせて下さい。

取り急ぎ、ご挨拶まで。
 Re(No.9)
投稿日 : 2016/02/17 20:20
投稿者 ヤス
真弦さん。こんばんは。

体(指先)の震えが止まらないと書かれていたのですごく心配だったのですが、
だいぶ冷静な状態に戻れたそうなので安心しました。

彼と電話で話せたことも効果があったのですかね。
彼からの優しい声で真弦さんも癒されたのでしょう。

>彼が、大切にしてくれているのは確かなのだから、忘れちゃいけないよね。
>そして、こうしてプチ暴走しても受け止めて貰えているのだから、感謝しなくちゃね。

そうですね。彼の優しさに甘えていいのですよ。
前回の真弦さんのレスを見て、ひーちゃんときーちゃんのことを思い出しました。
たぶん今回のことは「ひーちゃん」が暴れてしまったのでしょう。
それをももカフェの皆さんと共に彼も止めてくれたのだと思いました。

1年数か月ぶりの日本ですよね。
どのくらいいらっしゃるのかわかりませんが、桜が見られると良いですね。
関東平野だとまだ朝晩を中心に寒い毎日が続きますが、
どうか体調に気を付けて楽しんでお過ごしくださいね。
あと、彼と次に逢う時のために良い日本土産があるといいですね。
 Re(No.8)
投稿日 : 2016/02/17 00:37
投稿者 真弦
みなさん、こんにちは。
ayaさん、たくさん、レスありがとうございます。

お蔭さまで、部屋の掃除をしたりパッキングしたりしているうちに、
震えも治まり、大分、冷静な状態に戻れたと思います。
ご心配をおかけしてしまい、申し訳ありませんでした。

だけど、温かな心遣いは何よりも嬉しかったです。


きのうの夜、彼と電話で話しました。
特に何、というわけじゃなくて、列車の帰路はどうだったかとか、
土日に何をしていたかとか、他愛のないことを喋っただけですが、
お互いに、いつもと変わらない調子で素直に話せました。

げんきんなもので、それがトドメになって私も元気になりました(笑)。

もしかしたら、(彼も私の揺れやすい性格を知っているので)、
どうしているのか少し気にしてくれていたのかもしれません、
珍しくコール数回で、やけに優しい声の彼が出てきたので(^^;

たくさんが仰っているように、彼の懐の深さに感謝です。
そして、こうして心を配って下さるももカフェの皆さんに感謝です。

明日が出発なので、次のレスは日本からの書き込みになると思います。





素っ気無い分析者さん

いつも見守り隊ありがとうございます。
彼も、いつぞや話してくれたように、環境やその他が許すかぎり、
交流をつづけながら、見守ってくれようとしているのかもしれませんね。
大事にしてくれる彼の気遣いを、忘れてはいけませんね。





ヤスさん

いつもありがとうございます。
そうですね…私たちの感情は噛みあっていないかもしれないけれど、
彼が、大切にしてくれているのは確かなのだから、忘れちゃいけないよね。
そして、こうしてプチ暴走しても受け止めて貰えているのだから、感謝しなくちゃね。





ばーべなさん

長い長いメッセージをどうもありがとう。
そうね、それこそ「困らせたのではないか」という気持ちのほうが、
私の妄想の産物(ひーちゃんが化けたか?!)だったのかもしれません。
上に書いたように、電話で話した彼は全然いつもと変わらなかったから。

> 自分一人だけが夢を見ていて、空想の世界に住んでいるんじゃないか、
> 自分だけが、勘違いしているのではないか、
> そんな意味で、自分「だけ」が愚者になるのではないか、
> そんな感じがしました。

そのとおりです。
以前の恋愛での、ちょっとした後遺症もあるのかもしれません。

ばーべなさんの古傷の喩え、とてもわかりやすかったよ。

お蔭さまで落ち着くことができました。
どうもありがとうね。





ayaさん

(´;ω;`)
落ち着いてようやく、ウルッとなることができた真弦です(笑)

日本楽しみ~。
行ったら行ったで、家族のこととかいろいろあるにはあるけれど、
でも、久しぶりに会う人とか場所とか、食べ物とか(笑)楽しみ!

実家は関東平野です。
梅が咲いてるのかな。

ひょっとしたら、今回は桜も間に合うかも!





たくさん

ありがとうございます。
最初に書いたように、自分でも呆気なく感じるほど一過性のものでした(^^;

意識の上では、彼から何か求めたり、押しつけたりするつもりじゃなくても、
もしかしたら、無意識のどこかでは、そんな部分があったのかもしれません、
そして人の気持ちに敏感な彼は、それを感じ取ったのかもしれません。

または、父が想像するように、恋愛で辛い経験をしたことがあって、
決定的な男女の愛を表す言葉や行動には、過敏な反応をしてしまうのかも。

(もっとも、今回は私の反応のほうが過敏だったんだと思いますが汗)

いやでも、自分でもまさか、あんなふうに身体にくるとは思いませんでした。
う~~~ぬ、なんだってあんな激しい反応が起きちゃったのかなあ。
落ち着いてみると自分でも不思議です。


たくさんの云うとおりですね。

私にそんなつもりはなかったとしても、今回、
彼に「それ以上を求めている」と感じさせてしまったのは事実ですが、
それでも、(私にしてみたらはぐらかされた感じが満載だったけれど)、
受けとめてみとめてくれている彼の懐の深さ。
そして、できる限りの部分で向き合ってくれていることは、否定できない。

忘れちゃいけませんね。


そして、たくさん節による、“私と彼との価値観の違い”による、
言葉のニュアンスの差についての説明、とてもわかりやすかったです。
うぬぬぬ……今回は私がちょいとばかり自己中しすぎました(汗)

だけど、繰り返しになりますが、それでも受けとめてくれる彼に感謝です(涙)

“頑固者”……ふふふ(*^^*)
確かに、確かに、この点だけは300パーセント私たちの共通点です(笑)


これは余談ですが……

「私のプレゼントしたネクタイを使った」ことを云うのに、
最初、ある社交場での自分の身につけたファッションを説明したうえで、
「ソコに、君のくれたあの紐をあわせてみたんだ///」って云い方してました(笑)
ヒモって何、ヒモって!!!(爆)

何にしても、気に入ってくれたのは確かみたいで嬉しかったです(^^)


おっ、スニーチル&パネンカ出てきましたか?
お時間のある時にでも聴いてみて下さいね~(*^^*)
たくさんがどんな感想を持つか、実はちょっと楽しみです(笑)
 Re(No.7)
投稿日 : 2016/02/16 12:46
投稿者 たく
真弦さん、こんばんは。


前回のスレッドでは長い"会談"にお付き合いいただき、

ありがとうございました。とても楽しかったです。

(最後のほうでお礼を言えなかったもので・・・)


もっと早くにレスをしたかったのですが、

ちょっと色々とありまして書き込みが遅くなってスミマセン。



皆さんへの返信からですが、

指先の震えるほどショックがあったようで心配です。

数日経ちましたが、その後、大丈夫ですか?

少しは治まってきましたでしょうか?




さて、彼との件ですが、

彼は真弦さんを包みこむ大きさを持っているんだな、と改めて思いました。

1つ1つの言葉を解釈していく事も時には大切だと思うのですが、

そうではなく、大きく捉えた場合、

彼は出来る限りのことをしてくれていますよね。



自分がエキスパートな分野とはいえ、

友人や真弦さんへ親身になって対応してくれたり、

真弦さんと定期的にデートをしてくれたり・・・

そして、真弦さん側からは

彼が鬱々とした気分から抜け出すことをお手伝いできている。

ですから、一方通行な「親戚さんと真弦さん」の関係とは違って

十分にWin-Winの関係だと思いますが、いかがでしょうか?



例えば、ネクタイのくだり、

彼から話してくれたのは、すごく嬉しいことですよね。

やはり彼が向き合ってくれていることは事実なわけですから、

今回の心持ちのように"それ以上を求めているように感じさせる"のは

受け入れ道の師範たる真弦さんらしくないな、とは思いましたよ。



でも、前回のスレでも皆さん仰っていましたが、

彼は"時にそれ以上を求めてしまう真弦さん"を含めて認めていて、

だからこそ「君を拒んだり、締め出すようなことはできないよ」

という結論が出てくるんだと思います。

そこは安心して彼に甘えてしまっても良いのではないかな、とも思います。



今回の件、後悔ではなく反省にするのであれば、

「真弦さんの価値観も大切なように、彼の価値観もまた大切なんだろう。」

という事のような気がします。


「真弦さんの価値観をもって」言うのであれば、

「愛してる。」はこちら側からの一方的な意思で見返りは必要ないわけですよね。


でも「彼の価値観をもって」言うのであれば、

「愛してる。」は自分が「愛してる。」と返せる人以外には言わせてはいけない。

真弦さんが愛してるという言葉を「どういう意図をもって言ったか」ではなく、

そもそも真弦さんに言わせていること自体が彼の価値観と衝突しているような気がします。

そして、彼の価値観において「愛してる。」と返せる条件を探っていくと、

年齢や環境、色々なものを加味して

「愛してる。」と返せる人はいない。と結論づけているわけです。

なので、彼の価値観を大切にするのであれば、

彼が真弦さんへ「愛してる。」と返さないといけないと"感じる"状況は避けるべきで、

端的に言うなら白黒ハッキリと明言させない(彼に逃げ道を作っておいてあげる)事

が良いのでしょうね。



真弦さんが「見返りは無くても良いから愛情を伝えたい」という意思を持ち、

彼は「(彼の基準で)見返りが無いものには愛情を伝えられない」と意思を持つ。



失礼を承知で書きますが、お二人とも"がんこ者"ですよね(笑)



でも、実際の交流は暖かく順調。それで良いのではないですか?



大丈夫、大丈夫、彼は全てを受け止めてくれていますよ。

そして、繰り返しますが、

彼の気分が改善したり、真弦さんといることで彼も救われている部分があると思うんです。

だから、真弦さんがこんな風に悩むより、

「再来月も彼とのデートなんです♪」

って考えてもらえるほうが彼もきっと嬉しいと思いますよ。




そう言えば、日本へいらっしゃるのですね。

最近は春に向け寒暖差が激しい(20℃以上かと思えば次の日には一桁になったりする)ので、

薄い服装に厚手で羽織れるものが良いかもしれません。

関東では梅のつぼみもチラホラ開いてきているので、

そんな風情を楽しみながら、ゆっくりしてくださいね。




前回のスレへの返信ですが、

Classical Anniversary Vaclav Snitil

というアルバムが、

Vaclav Snitil, Jan Panenka

さんの共演みたいですね。

これならネットで聴けるみたいなので聴いてみますねっ。
 Re(No.6)
投稿日 : 2016/02/15 03:04
投稿者 aya
深呼吸して、お腹に力入れて、思いっきり息吐いて。

話はそこからだ。

(笑)


日本早くおいで~寒くてやになったり馬鹿みたいにあったかかったり意味不明よ~。
あなたの日常から、離れてしまえるんだから。
楽しみにワクワクして、早くおいで。

いつも滞在中どの辺にいるのかは知らないけど
なんか美味しいお寿司とか美味しいラーメンとか食べて
ガチャガチャした街見て。

ほうら、楽しみになってきた~。
 Re(No.5)
投稿日 : 2016/02/15 00:37
投稿者 真弦
素っ気無い分析者さん。
ヤスさん。
ばーべなさん。

さっそくのレスありがとうございます。

どういうわけか、事後三日経って、なんだかおかしな状態になっています。
体、特に指先の震えが止まらず、うまくキーボードが叩けません(笑)
彼との会話にも原因があるみたいですが、とりあえずなんなのかわかりません。

もうすぐ日本へ発つパッキングもしないといけないのに、困ったな(^^;
周囲の日常に現実感が全然感じられなくて、遠い世界のことみたいです。

一過性だと思うので、落ち着いたらまた書きこみにきますね。
 Re(No.4)
投稿日 : 2016/02/14 22:59
投稿者 ばーべな
真弦さま

こんばんは~
夜更かしがはかどったばーべなです。


遅くなりましたが、2月のデートのご報告、読ませて頂きました。
素っ気無い分析者さまも仰るように、
酸いも甘いも、色々な想いがあったようですね。

でも、まず、いつものように、お相手さまと素敵なお時間を過ごせたようで、
何よりです(^^)

ネクタイの件も、やっぱり、嬉しいですよね…!
自分が贈ったものを使ってもらえる、
贈り主にとってそれ以上の幸せってないですもの…(^^)


チョコレートのお返しも、ふふ、可愛らしいサプライズだなぁと思ってしまいました。
ヤスさまの言うように、恥ずかしかったのかもしれませんね。


そして、電話でのお話に関して…

>私も彼に、親戚から自分が受けているのと同じことをしていないか…
答えようもないことを話して困らせているのでは、という気持ちもあります。

困ってはいらっしゃらないんじゃないかな、と思うのです。
第一、こういうお話をなさるのは、初めてではないですよね。
もし、「困るなぁ」と思っていらっしゃったら、
とっくの前に「拒んだり、締め出したり」なさっていたのではないでしょうか。
そうではなく、こうして、定期的に会える関係、
電話・メールでのやりとりができる関係が続いているのですから、
やっぱり、彼にとって、真弦さまと過ごす時間は大事なものなのだと思います。
たとえ、それが、恋愛感情抜きだったとしても。

それに、車での送り迎えだったり、森のお散歩だったり、なんて、
普通、苦手な人の為にわざわざしたいとは思わないです。
話す時間のたっぷりあるアクティビティ「お散歩」なんて、
絶対に、避けたいはずですよ(笑)
でも、こうして、素敵な時間を共有できる、
それは、お相手さまが真弦さまのことを好意的に想っていらっしゃるからですよ。



>彼からの温かで懐かしい何かは、私の幻に過ぎないのでしょうか。

そうかもしれません。でも、そうではないかもしれません。
これは、以前、真弦さまが私に教えてくださったことですが、
真実は、人の数だけあるのだよ、
ということ。
だとしたら、真弦さまが、そのように感じるのだとすれば、
それは、立派な真実として、そこに存在するのだと思うのです。

>正直、彼から再び、
「君が僕から感じているものは、すべて願望の見せる幻想だ」
―――と言外に含めて指摘されたらしいのも凹みましたけど、
でも、私たちはみんなある程度世界をそうやって見ているのだから、
彼の云うことにも一理あるし、特別傷ついてはいません。

こうおっしゃっていらっしゃるので、
そんなこと申し上げるのは、余計なおせっかいかなとは思ったのですが、
ちょっと心配しています。


馬鹿でもいいのですよ、エゴだろうが、何だろうが、
お相手さまが構わないよ、と仰ってくださる範囲で、
真弦さまがやりたいようにしていくのが一番です。

でも、ここで真弦さまが言う「馬鹿」は
そういう馬鹿とは、ちょっとちがうのかな、という気もしています。

自分一人だけが夢を見ていて、空想の世界に住んでいるんじゃないか、
自分だけが、勘違いしているのではないか、
そんな意味で、自分「だけ」が愚者になるのではないか、
そんな感じがしました。

でも、人は誰もが、愚者を演じているんだと思うんです。
だから、お相手さまだって、そうだと思いますよ。
私もですし、この掲示板にいらっしゃる皆さま、誰もが、
自分はそうじゃないと思っていても、
他から見れば、愚者です。
特に、恋愛になれば、もう、愚者じゃない人なんていませんよ(笑)
逆に言えば、馬鹿にならないと、恋なんてできません。
何をどうしたら、嫌な部分が気にならない!なんてくらい、
相手を想えるのか、、、馬鹿になるからです。(笑)
どうして、苦しい片想い期間を乗り越えられるのか、、、
幸せな空想をたーくさんして、愚者になれるからです(笑)
だから、皆さん、お年を召されてから昔の恋を振り返って、
恥ずかしいわぁ~(/ω\)なんて、仰るんですね。きっと。

だから、真弦さまだけじゃありませんよ。

そこで、きっと、周りの人がどうとかではなく、
「相手」対「真弦さま」という構図において、
真弦さまだけが、ということを考えられるかも、と思うのですが、
(すみません。ここら辺は、「私がそうなので~」という処から
推測して書かせて頂いてるので、違うわ!!って感じでしたら、
飛ばしちゃってください(>_<))

それでも、同じですよ。
私たちには、相手の心の中が見えないだけで、
もしかしたら、とんでもないお馬鹿さんであるのを隠しているだけかもしれません。

それに、真弦さまの場合は、ちょっと特殊であるということ、
それを忘れないでくださいね。
お相手さまには、ちゃんと「理由」があるということ。

私の場合ですと、
彼に、好きだよ、なんて言われていたとしても、
いつか、もっと言ってしまえば、明日にだって、彼が違う女性に心奪われて…
なんて可能性はいくらでもあるわけなのです。
たとえ、付き合っていたって、婚約していたって、結婚していたって、
あり得る話です。(そんなことはないと信じたいものです…)
けれど、真弦さまのお相手さまの場合、少なくとも、
そういう可能性は限りなくゼロです。

だから、なんと言えばいいのか、思い切っていいますと、
恐らく、お相手さまにとって一番近しい女性は、
真弦さまであることは間違いないと思うのです。(家族を除いて)

でも、そこが、最高の地点であるということ、
彼が、お馬鹿になって、真弦さまんにして差し上げられる最大が、
その地点であるということ、そういうことだと思うのです。
「世間一般の」恋人、という概念が、そもそも彼の中に、存在しえないのですから。

傍から見れば、真弦さまたちの関係は、恋人そのものです。
けれど、彼には、それを、恋人、と呼ぶ術がないのです。

真弦さまたちの関係は、まさに、
その枠に当てはまらないものなのではないでしょうか。


そして、最後の部分について、

古傷が疼いていて、
けれど、その傷のことを忘れてしまっているためか、
はたまた、その傷について思い出したくないためか、
「調子が悪いなぁ」と思いつつも、堂々巡りをすること、
よくあります。
根本的な治療で取っ払ってしまうことも、できるにはできます。
でも、ずっと一緒に共存していると、
なんだか愛着も湧いてきますし、
その傷があってこその自分なんだな、とさえ思ってしまったり。

最終的に、治療しないことを選ぶのなら、
私たちは、その古傷と仲良く付き合っていく方法を見つけるしかないんですよね。

でも、何があったとしても、確かなのは、
その古傷は致命的なものにはならない、ということです。
痛くて怖くて、そう思ったとしても、死に至る傷ではありません。
寧ろ、痛いんだ、そう思い出させてくれることで、
私たちは生きている、痛みを感じる存在である、
ということを教えてくれる存在にさえなるのです。
「分からない」「辛い」「虚無感」そういうものすべて、
人間だから感じられるもの、生きているから抱くもの、
「これは幻なのか」という問いこそが、真弦さまの命を際立たせているのだと思うと、
そういった曖昧さ、悩ましさがなく、何もかもが予定調和している世界で、
確かに「存在」はしていても、果たしてそれを「命」と呼べるのか。

ズレがあって当たり前ですよ。
私たちは、それぞれの人生を生きる一個人であるのだから、
全く思いが一致することなんて、あったとしても、ほんの数パーセントでしょう。
お互いを想いあう、一瞬の情熱の煌めきの内に、人は永久を夢見る、と
誰かから聞いた気がするのです。

もしかしたら、私たちの周り全てが幻なのかもしれません。
信じられるものなんて、なにもない世界にいるのに、
何かにすがろうとしているだけなのかも。
昔の哲学者たちは、必死で「自己」を確立しようとしたけれど、
やっぱり、自己なんてどこにもないのかも、
自分の存在すらが曖昧なのではないかと感じる今日この頃です。
若者によくあるやつですね(笑)
でも、そんな複雑な思いを抱いている時、生きているんだなぁ、
と、感じられるのも、また事実だったりします。

人間って難しいですね(^-^;

脱線が長くなってしまってすみませんでした。
わけの分からないことをうだうだ書いてしまった感が否めません…
申し訳ありません(>_<)
 Re(No.3)
投稿日 : 2016/02/12 20:26
投稿者 ヤス
真弦さん。こんばんは。

まず彼が真弦さんのプレゼントしたネクタイを使ってくれてよかったですね。
あと、真弦さんのバレンタインの緒子も喜んでもらえたようですね。

文面を読む限り、
彼は真弦さんのことを本当に大事に思ってくれているのだなと思いました。
チョコのお返しも彼にとっては照れ隠しの行動なのかもと感じました。

>私は馬鹿なことをしているのかもしれません。

そんなことは絶対ないです。
それだけは真弦さんにわかってもらいたいです。
彼の行動は真弦さんの幻ではなく、
実際に真弦さんのことを1人の人間として、大切だからしている行動だと思います。
そうじゃなきゃ、ネクタイだったりチョコだったりの行動はしないはずです。

自分がこんなこと言うのが良いかわかりませんが、
けっして自分のことを疑ったり、責めたりしないでください。
彼と逢う時は思いっきり甘えていいのですよ。

自分は、今日はまずその気持ちが伝わってくれたらいいなと思います。
 Re(No.2)
投稿日 : 2016/02/12 18:21
投稿者 素っ気無い分析者
こんばんは

毎度おなじみ見守り隊のワタシ(^^)
感じていることは、ワタシのかねてからの見解の通り。
やっぱりそうなんだなって。

二人の貴重な時間、酸いも甘いもしっかり味わってね。
 Re(No.1)
投稿日 : 2016/02/12 08:36
投稿者 真弦
※つづきです。


さて、お別れした後、なんだかそうしたほうがいい気がして
(または、そうしないと後悔するような気がして)、彼に、
「用事が終わったら連絡してほしい」とメールしておいたところ、
ほどなく、彼のほうから電話がかかってきました。

「ここにいてくれてありがとう。愛している。
 貴方の同意がなくても、私は、一生貴方と一緒にいる」
―――というようなことを縮みあがる心臓を励まして伝えました。


彼:
(笑)まあ…ホントは、こういうことは電話越しで話すもんじゃないし、
これまでだって何度も君には話してきたことだけれどね。
もちろん、君の好きにしてくれていいんだよ。
僕には君を説得することも、どうすることもできないし、
もう僕と逢うな、なんてことは云わないよ。そうする権利もないし、
そう云ったところで、君の気持ちを変えられるわけじゃないし、
何の解決にもならないんだから。―――でも、応えることはできない。

私:
貴方の云うとおり、電話でこういう話はよくないけれども、
ここまできたら、ひとつ、訊きたいことがあるの。
貴方は、「応えられない」とか、「何もあげられない」って云うわね。
具体的に、どういうことを指してその言葉を使っているの?

彼:
僕は、君が好きだよ。素晴らしい友達と思ってる。
人間として、とても好きだ。それは否めない。
だけど君が想像しているような感情ではないんだ…前も話したよね。
誰とも、パ ー ト ナ ー シ ッ プ は 持 ち た く な い。
僕の云っている意味が、わかる?

私:
こんなふうに話したら語弊があるかもしれないけれど……
片方では、貴方の云いたいこと、痛いほどよくわかるわ。
でも、もう一方では、正直よくわからないの。
だって、貴方は私が欲するものをすべて与えてくれたんだもの。

彼:
(笑)それは、君がそう思っているからだよ。
その事実は、君自身がこしらえたものだ。
だけど僕は君でなくても、誰とも関係をもちたくないんだ。

私:
「関係」って云ったわよね。
それって貴方にとっては具体的にどういうものなのかしら。
私にとっては、知り合ったすべての人や物や場所と関係があるわ。
そういう意味では、私たちも関係がある…間違いないでしょ?
だって、私が単に貴方の存在を一方的に知っているわけじゃなくて、
お互いに存在を認知しあっているわけだもの。
貴方は、人間として私を好きだと云ってくれた。
もちろん、私が貴方に「好きだ」とか「愛してる」という時には、
貴方への恋慕の気持ちも含まれているけれど、それ以上に、
貴方が私に抱いてくれているような感情も含めて、愛しているの。
だから、私はすごくワガママなのよ。
貴方が私をどう想っていようが関係ないんだもの。

彼:
僕は、君の気持ちを排除したり君をはねのけることはしたくない。
だけどいつか、見返りのない関係は君を傷つけてしまうよ。

私:
いつか……いつかって何?
確かに、貴方が何か云ってくれたり、してくれたりすれば、
私は嬉しいけれど、その喜びは無常であることがわかってるから、
私にとっては本質的に大事なものとは云えないの。
私たちの関係だって、目に見える形では何が変わるかわからない。
それは私だってよくわかってるわ。
私にとって大事なのは、そうした変化しえるうわべのものじゃない。
 貴 方 の 存 在 と い う 基 盤 な の よ。
だから、もし貴方が未だに、私が貴方に何かしてほしい、
云ってほしいという見返りを求めて、それに固執してると思うなら、
そうじゃないんだってことだけはわかってほしいわ。
私は、幸せだし満足しているの。
こういう話をしはじめたのも、貴方から何かほしかったからじゃない、
前も話したことがあるけど、美しいものに気がついた時、
それを人に見せて想いを共有したいのと同じ気持ちなのよ。
今のままの貴方でいいの(変な云い方だけど……)。
貴方がそれを嫌おうが好もうが、知ってようがいまいが構わない。
私は、自分の真実に基づいて生きたい。それを貫くだけなの。

彼:
……ねえ、すごく現実的な話なんだけど、バージンオイルって、
オーブンに入れる肉に使っても平気?

私:
は? ……バージンオイル? 大丈夫だと思うけど。

彼:
ここに、何度以上の熱はダメとか書いてあるもんだから……

私:
さあ? 私も普通に料理に使うから、平気じゃないの?
万が一ダメだったら、私に罪をかぶせていいから。

彼:
じゃ、そうするよ(笑)……明日、朝早い列車だったね?

私:
ええ、午前六時前発車。

彼:
早いね……はやめに休んだ方がいいよ。おやすみ(終わろうとする)

私:
(彼の名前)、ありがとう。云いたかったことは全部伝えられたと思うわ。

彼:
(笑)少しは心が軽くなったかな?

私:
別に? だって貴方に事実を伝えただけだもの。
何も変わらないんだから、重いも軽いもないわ。

彼:
―――明日、無事に家に着いたらメールしてくれ。

私:
わかったわ。ありがとう、おやすみなさい。

彼:
お父さんやお母さんや、みんなによろしくね。おやすみ。


―――話の内容の順番も少し前後している気がするし、
抜けたところもあるような気がしますが、だいたい、
どんな会話を交わしたのか、内容は合っていると思います。


正直、彼から再び、
「君が僕から感じているものは、すべて願望の見せる幻想だ」
―――と言外に含めて指摘されたらしいのも凹みましたけど、
でも、私たちはみんなある程度世界をそうやって見ているのだから、
彼の云うことにも一理あるし、特別傷ついてはいません。

バレンタインに、と贈ってくれたチョコのことも、
「あんなことは僕は全然しないんだけど、君もしてくれたし、
 冗談にはいいかなーと思って、柄にもなくやってみたんだよ」と。
一瞬、お花畑満開で舞い上がってしまった自分が情けないです(笑)
彼は私が、どんな想いを込めて贈ったかわかってると思ってたので(^^;

前回のスレッドで主な悩みにあった、私と親戚との関係に重ねて、
私も彼に、親戚から自分が受けているのと同じことをしていないか…
答えようもないことを話して困らせているのでは、という気持ちもあります。

私は馬鹿なことをしているのかもしれません。

父親か兄のように、温かな友愛の情を注いでくれている彼には、
私は全くトンチンカンで迷惑な感情を持っているのでしょうけれど……
けれども、まったく無責任な云い方になってしまいますが、
本心を洗いざらい彼に再び伝えられたのは、よかったという気もします。

彼に、究極のエゴを貫き通す宣言をしてしまいました(汗)

書き忘れましたが、電話での会話の最後のほうで、
「私は今の関わり方でも嬉しいし、とても幸せだ。
 迷惑でなければ、これからもこうして逢いたい」と云ったところ、
電話越しに苦笑するような声が聞こえてきてから、
「君を拒んだり、締め出すようなことはできないよ」

そうだよなあ。
友達から「また逢ってもいい?」なんて訊かれたって、
どう答えたらいいんだってんだよなあ……自分に幻滅してます(笑)


私たちの間にズレがあるのは確かみたいです。

一緒に逢っている時、火を見るより明らかなくらい伝わってくる、
彼からの温かで懐かしい何かは、私の幻に過ぎないのでしょうか。
そうだとしたら、私はもう、何においても自分が信じられません。
自分の命の存在すら、信じていいのか分かりません。

…あまり考えてると、こんなループにズルズル落ちそうなので、
ココで、ぶわー!っと吐き出させて頂きました。m(_ _)m

お願いします、もう少しお付き合いください。
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