「カーネーション」中村春太郎役の小泉孝太郎
朝ドラ「カーネーション」の感想です。 第4週のサブタイトルは「誇り」でした。 「誇り」は、「アマリリス」の花言葉です。
今週もおもろかったです。 おもろいだけじゃありません。 「勉強」の素晴らしさも教えてもらいました。
手加減せんといて下さい。先生。 うちの事しごきまくって下さい。 うち何が何でも、ついていきますよって!
諦めかけていた洋裁の勉強。 教えてもらうことが決まったときの糸ちゃんは、ほんま嬉しそうでした。 あさイチの司会者イノッチも嬉しそう(笑)。私も嬉しかったです。
「勉強したい」「学びたい」「教えて欲しい」 という思いが強い人が勉強している姿は、いいね。 もうなんて言うか、美しいんだよね。
糸子の家に泊まり込んで、糸子に洋裁を教えてくれた根岸先生。 先生が、恥ずかしそうに洋服を着て歩く糸子に言った言葉もよかったです。
堂々としなさい。 洋服を着て胸を張って歩くということをあなたの使命だと思いなさい。 人は、品格と誇りを持てて初めて夢や希望も持てるようになる。
洋裁の根岸先生がいなくなった後、 静かになった小原家にやってきたのはラジオでした。 中古だけどね。 でもそんな余裕あるんだろうか。心配になるよ。
あの時代、ラジオって革命的だったんだろうね。 「またこんな流行もん買うて。やかまし! やかまし! 」 と怒っていたおばあちゃんも、すぐラジオのとりこになってました。 豹変ぶりが笑える(笑) 神戸のお金持ちのおばあちゃん(十朱幸代)もかわいいけど、 岸和田の口の悪いおばあちゃん(庄司照枝)もかわいいです。
歌舞伎役者の中村春太郎。 タラシの春太郎、和みます(笑) 中村春太郎を演じる小泉孝太郎さんのインタビューがありました。
吉田奈津(栗山千明)といい雰囲気だったけど、 ちょい役で終わりそうな感じ。でしたが、 第6週でまたまた登場しました。やっぱりタラシ役で(笑) サエ(黒谷友香)と楽しそうに踊ってましたわ。 ダンスホールのシーンは「和歌山マリーナシティ」だって。
女好きで楽天的な春太郎、また登場するんやろか。 ずっと引っ張って欲しいキャラクターだわ。 ところで、中村春太郎にモデルはおるんだろうか。
【朝ドラ】カーネーションの感想
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