家政婦のミタから家政婦のうらら(相武紗季)
家政婦のミタを見ました。 家政婦のミタは予告が一番おもしろいと思います。
第8話の予告では、うららちゃんが「家政婦のうらら」になっていました。 そして、三田さんが、「トラ ブルメーカーミタ」になってました。 笑える〜。 昨日の第7話は、予告までは、けっこう感動しながら見てたのよ。 でも、そこから爆笑。 いつもどんくさい相武紗季も、いつもクールな松嶋菜々子も、 一瞬だったけど、それなりに似合ってたもん。 やっぱり二人とも女優さんなんだね。
それにしても、このドラマは、斎藤和義の「やさしくなりたい♪」の エンディング曲が流れてからが最高です。釣りだとしてもおもしろい。
お父さんの石。 きいちゃんの宝箱に戻ってきてよかったね。
きいちゃんの石。 最初は、子どもらしい宝物だな〜と微笑ましく見ていたけど、 でも、宝物の価値は大人も同じ、変わらないのね。 お父さん、必死で探してた。 ミタさんも、会社まで行って探してくれてた。 他人から見たら、だだの石ころも、あの家族には大事な大事な宝物。 どこにも売ってない、お金では買えない宝物。
3月のあの日。 たくさんの命、たくさんの思い出が、海に流されたあの日。 残された人の中には、形見すら見つけられなかった人もいて、 なんかそういう人達のことを思うと、 あの石がものすごく輝いて見えたし、 軽そうな石だったけど、とても重く見えました。
母親が自 殺 した原因を作った父親をどうやって許すのか。 本当に許せる日が来るのか気になっていたけど、許せるんだね。 いや、心から許せてないかもしれないけど、 家族だから許せなくても家族に戻れるんだね。
来週はいよいよミタさんの過去がわかります。 ご主人と息子さんが亡 くなったのはわかったけど、 予告では誰かにス トーカーされてた感じでした。 笑っていた頃のミタさん。 愛想が良すぎて誰かを誤解させてしまったのかしら。
でも、笑わなくなっても、愛されてしまうミタさん。 あの家族、いつの間にかミタさんを好きになってるし必要としてる。 根っこは優しい人だから笑わなくても好かれるんだろうね。
ところで、トラ ブルメーカーうららちゃん。 相武紗季はよくこの役をよく引き受けたな〜と思っていましたが、 他の人では考えられないほど、うららが似合ってきました。 うららちゃんのような人、うざったいけど、けっこう好きです。 というか、私も、おせっかいなところがあるから、わかるんだよね。 でも、周りが迷惑している様子を見てると複雑。 反省しつつ、楽しみます。
ただ、主役級の相武紗季がこのまま終わる気がしないのは私だけ? ミタさんと同じくうららにも、裏がありそうな気がするのです。 お兄さん(長谷川博己)が好きなのはわかるけど、 うららだから裏のある奴?なんて(^^ゞ。 ミタさんと正反対のうららが、最後に化けそうな気がする。 でも、最後までアホみたいに純でドジなうららちゃんでいて欲しい。 どうか黒うららにはなりませんように。
【ドラマ】2011年秋ドラマの感想
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