幸楽ミックスソース「渡る世間は鬼ばかり」
こんにちは。ももっちです。 夏ドラマに乗り遅れてしまったももっちです。
なので、ここ数日、溜まりに溜まった「渡る世間は鬼ばかり」を観ました。3月10日放送の第20回から7月28日放送の第39回まで。20話一興放送!
ひさしぶりに見ると、普段は、と〜ってもしつこく感じる台詞が妙に有り難く感じました。が、その有り難さは長くは続かず、朝ドラのように連続で見続けていると、いつも以上にしつこく感じました。
おまけに、眞ちゃん(えなりかずき)の四角関係は、微妙に変化はしてるけど同じ事の繰り返しでしつこいし。どんだけこの話を引っ張るの〜。こうなったら、加津ちゃんも加わって五角関係にしてくれないかしら。
それにしても、貴子さんの気持ちがちっともわからないです。
壮太に惹かれいるのかなぁ〜と思っていたら、「どうして私を待たないで帰っちゃったの?」と泣き崩れちゃうし。あの涙は、父親が勝手に結婚話を眞にしたから?眞が真に受けたらどうしよう〜の涙?それとも、やっぱり眞ちゃんのことが好きだから?
でもさ、あれだけ何度も眞のことを冷たく突き放しておいて、今さら好きだと言われてもねぇ。見てるこっちも応援しにくいです。予告では、「最高のハッピーエンド」と眞ちゃんにひさしぶりに笑顔を見せていた貴子さんだけど、いったい何がハッピーエンドなんだろう?女心は難しいわ。
日向子の進路も気になるところ。 《進学せず調理師になりたい娘》VS《高校や大学は卒業させたい母》 お互いに一歩も譲らず。周囲の大人は、全員、日向子の味方。
どっちが正しい道なんだろう。 そもそも正しい道って何なんだろう。 失敗のない人生も違う気がするし、金持ちになれる人生も違う気がする。
夢をあきらめて大人になる人もたくさんいるのに、夢を実現しようと日々努力をする日向子ちゃんは立派です。高校や大学に行く時間がもったいないと思う気持ちもすっごくわかる。だけど、母親の言い分もわかるんだよね。可能な限りいろんな経験をさせてあげたいという思いも、調理師なら大学を卒業してから目指しても遅くないという言い分も。
日向子と長子は、どっちが折れるんだろう。昨日の日向の表情を見ていたら、日向が折れて高校だけは卒業するのかな。でも、ここは親が折れるべきなんだろうな。「子どもは、親の(思う)ようには育たぬが、 親の(する)通りに育つ」と言うしね。誰が見ても間違った方向ではないんだから、親が折れて認めてあげるのがいいんだろうな。難しいけど。
ところで、橋田先生はツイッターとブログが好きだよね。幸楽の餃子も幸楽ミックスソースもおやじバンドもTwitterとブログのおかげで大ヒット。世の中、そんなに甘くないと思うけど(^^ゞ。でも、誠さんの幸楽ソースは食べてみたい。通販してくれないかしらん。
【ドラマ】2011年夏ドラマの感想
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