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映画「僕の彼女はサイボーグ」とドラえもん

映画「僕の彼女はサイボーグ」を観ました。

 監督:クァク・ジェヨン
 脚本:クァク・ジェヨン
 出演:綾瀬はるか、小出恵介、桐谷健太
 公開:2008年5月


綾瀬はるか主演のラブコメ映画。
綾瀬はるかが、これでもか!これでもか!これでもかぁ〜!ってくらい可愛い映画でした。彼女は、人間とサイボーグの二役。鼻を骨折するほどサイボーグ役を頑張ったみたいですが、サイボーグのはるかちゃんは、ちゃんとサイボーグに見え素晴らしかったです。

小出恵介くんはカッコイイのにあまり格好良く見えなくて、
「猟奇的な彼女」の彼にどことなく似てました。
ていうか、韓国人の監督が撮ると韓国人に見えるんだね。

ストーリーはまあまあかな。5点満点中の3点。
日本人ならお馴染みのドラえもんに似てて、
小出恵介くんがのびたで、綾瀬はるかちゃんがドラえもん。
ラストがとくに似てました。

監督の娘さんは「ドラえもんオタク」とパンフレットに書いてあったけど、
やっぱり意識して作ったんだろうね。

映像は迫力があったけど、過去の日本はいただけなかった。
小出恵介くんの子ども時代がどう見ても変。
今、大学生なのに、昭和30年代の景色。辻褄が合わない。
誰か教えてあげればよかったのに。
そんな感じで突っ込みどころ満載でした。

綾瀬はるかファンには、たまらない映画だと思うけど、
そうじゃない人はつまんないかな。

【映画】ちょっぴりネタバレ感想