世良公則(スタジオパーク)梅ちゃん先生の坂田
梅ちゃんが下村医院を開業しました。
開業するまでは、梅子も成長したな〜と感心していたのに、 開業してからは「大丈夫なのか」と心配する日々。 やっぱり、嘘はいけないよね。嘘は。
患者の嘘(仮病)に付き合ってくれる先生は、 患者にとっては優しくて有り難い先生だけど、 それによって傷つく人はどこかにいるだろうし、 なにより嘘がばれて傷つくのは患者自身なんだよね。
優しい嘘ってあるようで、ないのかもしれない。 と梅ちゃんを見ていて思う。
梅ちゃんが憧れている坂田先生こと世良公則さんが、 先日、スタジオパークに出ていました。
世良公則といえば「世良公則&ツイスト」。 特別好きだったわけじゃないけど、世良公則の声は好きでした。 「あんたのバラード」と「燃えろいい女」は、 なぜか歌詞を今でも覚えていて、一緒にノリノリで歌える。 好きでもないのに歌詞を覚えているのは、 記憶力が一番良い頃に聞いていたからかしら。
外見は昔から濃い世良さんですが、若い頃より今のほうが好み。 いい感じに渋くなってる気がします。 坂田先生も世良さんにぴったり。 弥生(徳永えり)が惚れるのもわかるよ。
スタバでの世良さんは饒舌でした。 勝手に無口だと思ってたのでちょっとびっくり。
3歳くらいから高校2年までバイオリンを弾いていたらしいが、 あの年齢でバイオリンを習うって育ちがいいのかしら。 話している内容も知的な感じがしました。
印象的だったのは、キャリアを摘む誇りについての話。 35年間がすべて点で、それを紡いでいくと今の俺。 ツイスト時代の自分はキラキラしていたけど、 その頃の僕が今の自分に逢いにきたら、 「どうだうらやましいだろう」と言える、と語っていました。
そんな風に年がとれるって羨ましい。 私なら、もし若かりし頃の自分が会いに来たら、 「25歳の時、こんなことがあるけど気をつけて」とか 「もっと真剣に勉強しなさい」とか「睡眠は大事」とか 「あの男とは結婚できないよ」など注意ばかりしそう。
でも、これって結局、今の問題なんだよね。 今、きちんとできない人に、過去を訂正させても、結局、同じ。 やっぱり後悔の多い人生を送っている気がする。 充実させなければいけないのは、過去の自分じゃない。 今の自分なんだよね。
さて、梅ちゃん先生の話に戻りますが、 世良公則(坂田先生)は10週目から参加でした。 途中参加なので、堀北真希ちゃんに 「どういう立ち居地でやればいいか」と尋ねたらしいです。 すると、堀北真希ちゃんは、 「世良さん、マイペースマイペース!」とアドバイス。
かわいい(笑) 梅ちゃんが可愛いのは、やっぱり堀北真希が可愛いからだな。
【朝ドラ】梅ちゃん先生の感想
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