ごちそうさん原作モデルはカリスマ主婦(森下佳子)
貧富の差が大きかった時代に、 食べる苦労もなく、学校に通い、恵まれた環境で育っため以子。 子どもらしく育てられた、め以子を見てると 愛されて育つというのは財産だなぁ~とつくづく感じます。
お静さんと仲良くなれた、第10週は、 め以子のように、まっすぐぶつかってくれる娘はいいなぁ~ 私も、め以子のような友人が欲しいと思ったけど、 和枝ちゃんと仲良くなれなかった、第11週は、 め以子のように、土足でズタズタと心に踏み込んでくる人は、 私も苦手かもと思ったし、 同じ人間でも、接する相手によって変わるのは、 現実の生活の中でもよくあることで、 それを上手に表現する「ごちそうさん」は面白いなぁと思います。
「スタジオパークからこんにちは」にゲスト出演した近藤正臣さんが、 脚本家の森下佳子さんをベタ褒めしてたけど、私も惚れてます。
森下佳子さんが、ほぼ日刊イトイ新聞で、半年に一度、 ドラマについてほぼ日スタッフと語っているんだけど、 「ごちそうさん」についても語っていました。その一部。
(スタッフあやや) 実在の人をモデルにしたものではないんですよね?
(脚本家の森下佳子) カリスマ主婦の先駆けみたいな人が あの時代に何人かいらっしゃるんですね。 主婦雑誌に料理を投稿したり、 暮らし方や料理の本を出されたりという方が。 そういう人たちの話を参考にしながらつくっていった物語です。
ごちそうさんのモデルは、なんと、カリスマ主婦でした。 たしかに、め以子はカリスマ主婦の素質あり。 今でも凄いけど、これからもどんどん伸びていきそう。
2013年春「朝ドラ・あまちゃん」について あまちゃん放送中に「ごちそうさん」について語ってます。 2013年秋「朝ドラ・ごちそうさん」について 「ごちそうさん」の原作モデルについて語っています。
【朝ドラ】ごちそうさんの感想
|