片思い悩み相談(恋愛相談)
恋愛占い > 恋愛相談 > 片思い恋愛相談掲示板 > 過去ログ
fld_bell.gif 続・お話しさせて下さい。
投稿日 : 2016/02/12 08:36
投稿者 真弦
こんにちは。
いつもお世話になっております。

本来、新しいスレッドを立てるつもりはなかったのですが、
別に、色々な意味で「進展」があったわけでもないのですけど、
記憶の新しいうちに、洗いざらいお話しさせて下さい。

いつも甘えてしまってすみません。


前のスレッドや、他の方のところでもお話していたように、
約束していた通り、今週、彼とデートしました。
約数時間前、お別れしたところです。
全体としては、満ち足りた暖かな時間を過ごせました。


~火曜日~

この日は、午後から夜にかけて、いつものように、
森でお散歩して、一緒に晩ご飯を食べてきました。

彼本人の話によると、年明けから、鬱々とした気分が続いていて、
「何もしたくない、できれば家にひきこもっていたい」と思うそうで、
最初のうちは、笑顔も少なく機嫌もあまりいいとは云えませんでした。
それでも、私の気のせいでなければ、一緒に森の空気を吸いながら、
他愛ない話をしてまったり歩いているうちに、笑い声も増えて、
私の見知っている彼らしい暖かな輝きを取り戻したように思います。

詳細は省きますが、私が友人から頼まれた用事について、
彼がその手のエキスパートだったことから、その話をしてみたところ、
親身になって聞いてくれたうえ、自らその友人と話すと云ってくれました。

過去ログでお世話になった、たくさんとの会話で出た話に繋がりますが、
一緒に晩ご飯を食べている最中、何の流れだったか忘れちゃったけれど、
去年のクリスマスに私が贈ったネクタイを、最近、社交の場で、
使ってくれたことを、彼自らすすんで赤くなりながら話してくれました。
今までなかったことだけに、やっぱり嬉しかったです。

そして、私が町に滞在する間、また逢えないか訊ねた時……

彼「明日も明後日も、予定が埋まってて難しいかな」
私「それじゃ、今日お別れしたら、二ヶ月は逢えなくなるわけね……」
(―――しばし沈黙―――)
彼「……悲しい?」
私「(笑)えっと…そうね。隠しはしないわ。確かに悲しいわね」

―――という会話をしていたのですが、結局、別れ際に、
彼のほうから、木曜日(今日)なら少し逢えるということになりました。


~木曜日~

午後の一時間ほどなら逢える、と知らされていたのでそのつもりでいたら、
予定されていたよりもずっと早い時間に連絡が入り、落ち合いました。
火曜日と同じく、泊まっている家の前で拾って貰いました。

必要なものがあるというので付き合ったところ、買い物から戻った車内で、
市販の、バレンタイン用のチョコを手渡されてビックリしました(^^;

いつのまに買い物かごの中に忍ばせたのか…気づきませんでした。

火曜日、私が彼に渡したバレンタインチョコのお返しだそうです。
(ココにはホワイトデーの概念が存在しないみたいで……)
まさかこういうことをする人だとは思ってもみなくてとにかく驚きました。

小一時間、郊外の森の中できれいな黄昏を堪能し、再び街へ。
彼の用事が始まる時間まで、お酒を飲みました。

この時、火曜日に助けになってくれると云っていたことについて、
私の友人と直接、長いこと電話口で話してくれて、
私にも、丁寧で具体的なアドバイスをくれました。
これは本当に助かったので、心から感謝しています。

七時から用事があるということだったのだけれど、結局、
「僕がいなくても大差ないから」と、七時半まで一緒にいました。
本当に大丈夫だったのか、ちょっと心配……。


※文字数オーバーのためわけます。

今日の運勢 2025年運勢
1234>
 Re(No.101)
投稿日 : 2016/06/26 22:44
投稿者 真弦
ただいま、彼のいる町へ行く長距離列車内です。

別の用事でネットに接続したついでに、ココを覗いてみたら、
ちょうど、レスがあとひとつで過去ログ行きになるようなので、
最後の書き込みを投稿してしまいます(^^)





ヤスさん

お陰さまで、無事に今夜彼と逢えることになりました。
柄にもなく彼は「楽しみだ、楽しみだ」を連発してますが(笑)
もちろん、私も素直に彼の顔を久しぶりに見られるのが楽しみです。

きっと素敵なひとときにしてきます。

特に私が故意にどうにかしなくても、これからは、
彼も私も、ばたばたしたり予定が立て込んだりする時期がつづくので、
「長期のお休み」に自然となりそうなので、今後のことは成り行きに任せます。

8月にまた、彼女さんの舞台があるんですね。
まだ時間があるけど、その日まで毎日を大切に、充実に過ごしてね。

最後までつきあってくれてどうもありがとう。
これからもよろしくお願いします(^^)





たくさん

暖かなレスをありがとうございます。
ももカフェでご縁があった方は、本当に、みなさんそうなんですけど、
たくさんの(媒体は文面だけですけど)暖かなキャラと優しさには、
いつも癒やされ、慰められて、大きな励みになってました。

そして、なんか困惑させちゃったようでごめんなさい(^^;
それでも気持ちは伝わってきました、とても嬉しいです。

現在、たくさんに奥様でも恋人でも、特定のパートナーがあるのか、
思いを寄せている方があるのかわからないけれど、
たくさんに相応しい深い愛情が降り注ぎますように、いつも願ってます。

―――なんて、ちょっと仰々しく書いちゃいましたけど、
おそらく再びスレッドは立てることになると思うし、
余裕ができれば他の方のスレッドにもお邪魔するようになると思うので、
これからもどうぞよろしくお願いします(^^)

では、アホイ♪(←これ、日本語では別の意味になっちゃうから困るよなぁ笑)





あめゆきさん、ayaさん、その他レスを下さった皆さん

いつも相談というか、ダラダラとりとめない話になってしまいますが、
訪れるたびに、あたたかい言葉をかけて下さってどうもありがとうございました。

心から感謝しています。



 Re(No.100)
投稿日 : 2016/06/25 23:09
投稿者 たく

真弦さん、こんばんは~。


無事に帰国されたようで安心しました。

しかも彼ともすぐ会えるようで良かったですねぇ~。


1つの節目になるであろう逢瀬・・・ゆっくりと味わってきてください。




そして彼から伝わってくるものをじっくり感じてきてください。

真弦さんが仰る通り、贋作か?本物か?は本質ではないですよね。

男友達との1件で、自身の感受性を信じられるようになった真弦さんなら、

素直に感じ取れるんじゃないかと思いました。



それにしても真弦さんは色々な物語を知っているのですね。

ギリシャ神話のプシケなんて全く知りませんでした。

乗り越えて強くなる方法もある・・・確かにそうですよね。

ただ1つしか適当な方法は無いというわけではないですね。

お陰様でまた1つ勉強になりました。



一男性の意見なんて嬉しい言葉を言っていただきましたが、

こんな風に自分を成長させてくれる女性をどんな風に思うのか?なんて

言わせないでください(笑)

僕はわがままなので、自分の気持ちを表したなら、

それに見合う関係が欲しくなってしまいますからね(爆)


こんな事を書くと誤解されるんでしょうけど、

(でも、会えない距離だからこそ言っちゃうんですが、)

お互いが何者か分からない関係は維持するとしても、

ココを失ったら繋がりが絶たれてしまうのが寂しいと思っていますよ。


・・・何か甘えてしまってスミマセン(汗)





最後に・・・

このスレッドでは、こちらこそ、色々とフォローしていただき、ありがとうございました。

楽しかったです!

それでは、また新しいスレッドが出来た際にはお邪魔させてもらいますね。

ナスフレ~ ( むしろチャウ? )


※一応、「トップに上げる」のチェックは外して投稿しますが、
ソートされると時間順に並び変わるので上がっちゃうんですよね(笑)
 Re(No.99)
投稿日 : 2016/06/25 20:12
投稿者 ヤス
真弦さん。こんばんは。

長旅お疲れ様でした。そして無事の到着、何よりです。
そして早くも明後日に彼に逢えそうなのですね。
本当に心から大切な時間を過ごしてください。
決して後悔だけはしないでくださいね。
誕生日プレゼント、喜ばれると良いですね。

今度彼に逢った際には、真弦さんの良い報告が聞きたいです。
ちなみに、自分も8月の終わりに行われる舞台に出演する彼女に逢えるかも知れません。
(その時にはまたスレッド立ち上げるかもしません。)

お互いにこれからも頑張っていきましょうね。(^^)
 Re(No.98)
投稿日 : 2016/06/25 06:11
投稿者 真弦
ヤスさん

こんばんは。
おかげさまで、昨夜無事にこちらへつきました。
長い旅で疲れちゃったけど(笑)

ヤスさんからのレスは、日本にいるうちに読みました。
いつもどうもありがとうね。

彼とも戻って早々、電話で声を聞きました。
元気そうで一安心(笑)
まだちゃんと予定が組めてないので未定だけれど、
どうやら明後日(!)に逢えそうな段取りになってきています。

無事に逢えることになったら、これがひとつのケジメにもなるから、
心から大切な時間にしたいと思ってます。
そうそう、せっかくなんだから誕生日プレゼントも渡さないとね(笑)

落ち込んだり凹んだりしている時はトコトン自信がないけれど、
素敵な女性だな、なんて云って貰えるとやっぱり嬉しいですね。





たくさん

今日、こちらでレスを読みました(^^)
ありがとうございます。

あ、やっぱり父と呼ぶのは男性には失礼になるのかしら(汗)
そういえば彼も、私に「もう一人のお父さんね♪」と云われた時、
「お父さんは違うだろ・・・・・・」と不機嫌にモゾモゾぼやいてたっけ(^^;

> こと恋愛においては“似合う”から好きになる、
> 似合わない、相応しくないから好きにならない、
> というのとは違う気がします。

確かにそうですね。

ぶっちゃけ、彼のような男性に見合う女性ではない、なれない、
ということで寂しく感じているのは、私の傲慢だと思うんです。
傲慢といって言い過ぎならば、わがままですね(笑)

寂しいことだと思うばかりで努力のひとつもしないなら、なおさら。
わがままはわがままと認めて、おとなしくひっこんでようと思います(^^;

絵の(人の気持ちや信頼を確かめる)お話。

喩えがあまりに当を得ていて、うぬ~と唸りました。
そして、偶然にしちゃできすぎたことをふと思い出しました。

私も彼も美術系に縁があることから、たびたび話題にのぼったんですけど、
彼曰く、ルーブル美術館やエルミタージュにあるような、
何百年も古い有名な絵画が、本物かどうかは実に疑わしい。
個人所有だったもの、大戦や革命の間行方不明だったものならなおさらだ。
そう幾度となく云っていたんですね。

そのたびに答えてきたのですが、私にとっては、
果たして目の前にある絵画が誰の手で描かれたのかは問題じゃない。

その絵が、絵のたましいが、語りかけてきてくれるかどうか。
絵筆を握った作者の指を伝ってそこに流れ込んでいる心の感情が、
美しいとか素晴らしいとか、言葉にできないありのままに伝わってくるかどうか。
それによって涙があふれるくらいの心象の動きがあったならば、
誰によって描かれたものであっても、究極論をいえば、
たとえ贋作であったとしても、問題にはならない・・・・・・って、そう思うのです。

でも、これってそのまま、人の気持ちについても云えるのではないでしょうか。

確かめるためには燃やさねばならないのだとしたら、
大切なのは、絵画の真偽(相手の気持ち)を確かめることなのではなくて、
今目の前にあるその絵画(相手との交流)から伝わってくるものではないか。

たくさんが引き合いに出してくださった絵画の喩えをさしおいても、
伝説や昔話を思い出せば、真偽を確かめようとしたばかりに、
身を滅ぼしたり相手を失ったりしたお話しのなんと多いことか・・・・・・
夕鶴(つるの恩返し)しかり、青髯公しかり。
もっとも、ギリシャ神話のプシケは、その後の試練を耐えたことで、
一度目よりもずっと深い意味での結婚を果たしていますけど。

一概に「こうだから正しい」とか「これをしたら悪だ」とは云えないこと、
ただひとつの適当な方法しかないとは云いがたいのも、人生の面白みですね。

「鍋に水を入れてコンロの火にかける」・・・・・・・・・

わはぁ~~~やりましたやりました、私もそういうことたくさん!!!
「何やってんのー!!!」って周囲にビックリされちゃうんですよね(^^;

そして、私の問いかけに丁寧に応えて下さってどもありがとう。

私としては、こういう女性を「たくさん」という一男性はどう見るのだろう?
という意味を含めてお訊きしてみちゃったんですけど、
やっぱりそういうふうに尋ねるのは無粋だったなぁとお返事読んでて反省しました(汗)

許して下さいね。
ごめんなさい。

ももカフェでは、何度となく駆け込み寺とか懺悔室へ行くように、
落込んだ時、精神的に不調の時、甘えやわがままを吐き出しては、
いろいろな方にお付き合い頂いて、暖かな心をかけて頂いてました。

今回は主にヤスさんとたくさんに受け止めて頂き、感謝しています。

特にたくさんへは愚痴とか嘆きとかたっぷり聞いて貰っちゃいましたけど、
お陰さまで、衝動的な行動に走ることもなく、バランスを保てました。
お付き合い頂いて本当にありがとうございました。





さて、このスレッドもそろそろレス数の限度を迎えようとしています。
日本から欧州へ戻り、一種の節目もできたので、ちょうどいい折りかもしれません。

最後にヤスさんへ宛てたレスにも書きましたが、想像よりも早く、
彼に逢う機会(明後日の日曜日)に恵まれそうな気配になっています。
場合によっては、その報告も兼ねて、新規スレッドを立ち上げるつもりです。

どちらにしても、これよりこのスレッドは下げ進行で、過去ログへ流れるに任せようと思います。

これまでレスを下さった方々、どうもありがとうございました。
今後もよろしくお願いいたします。
 Re(No.97)
投稿日 : 2016/06/24 01:34
投稿者 たく
真弦さん、こんばんは。


もう日本は出発されていますね。

気を付けて帰ってくださいね。

(これを読む頃には"長旅お疲れさまでした"になってるかな。)



さてさて、僕のことをお父様に似ているなんて表現していただいて

嬉しいやら畏れ多いやら・・・

真弦さんに負けず劣らず照れちゃいますよ(笑)

第二のパパか~、真弦さんみたいな娘さんを持てるのは光栄ですな(爆)

(ん?でも"男"としてはパパ位置って良いのか?って疑問が 笑)




パートナーの件、確かに"彼"と限った場合には、

彼の考え方や性格・状況など様々な事が影響しますから、

安易に言える話ではないですよね。

さらに言えば、彼の事に関しては

身近で接してきた真弦さんが感じきたことが

真実に近いのでしょうから、分析も当たっているんだと思います。

ただ、繰り返しになってしまいますが、

こと恋愛においては"似合う"から好きになる、

似合わない、相応しくないから好きにならない、

というのとは違う気がします。

理屈で考えやすい僕が言うのも何なんですが、

理屈で考え過ぎないことも大切かなと思います。




彼の「大切な人」なのかどうか・・・

"試す"わけにはいかないので難しいんですよね。


有名な絵が贋作かどうか?紙の作られた年代は正しいか?を判断する方法として、

燃やしてその成分を鑑定すると良いらしいのですが、

絵を燃やしてしまったら元も子もないですよね。


人の気持ちとか信頼ってそんなモノのような気がします。





さて、絆創膏付き写楽クンの話、

書いていただいたエピソードを"笑い話"として理解している

のであれば安心かな、と思いました。

"周りが笑ったから笑い話"として暗記したのでなければ、

「出来なかった自分を客観視できる=成長している」ってことですからね。


人より理解するのに時間が掛かるっていう事だけなんだと思います。

そういう人は一度理解するとキチンと出来たりするので、

そこは長所だと思いますよ。



そう言えば、大学の頃の友達で、

「鍋に水を入れて、火にかけてくれる」

とバイト先で言われて、

鍋に入れた水をコンロへザバッっとかけた友人がいます。

裏読みが苦手な人ってそんな感じですよね。

でも、その友人も結婚して子供もいますよ。




ぶっちゃけですけど、

そういう特性があるからと言って、

恋人のような関係を結べるか結べないかは決められません。

あくまで、人を評価する際の1つの項目ってだけですね。



外見がタイプだったり、声が好きだったり、

笑顔が可愛かったり、人に優しかったり、

歌が上手かったり、他にも自分に無いものを持っていたり・・・

無数にある条件との総合判断でしょうから・・・



確かに一般的にはプラスで評価される特性ではありません。

でも、人によっては、一般的な家事など"生活"に支障が無ければ、

"天然でカワイイね"となってしまう特性でもあります。

そして、そういう特性を持っているからこそ、

他人の弱さを受け入れ優しくできる部分があるんじゃないかと思います。


そして真弦さんは、白黒はっきりとしたシステムや傾向を理解するのが苦手な分、

曖昧なものや繊細なもの、普通の人が気付かない僅かな違いから

何かを受け取ることを得意としているように思えます。

濡れ鼠のエピソードもそうですし、上着を脱ぐ話もそうです。

ああ言う事に気付かない人も沢山いますから、

特性の違い、得意不得意の違いなだけに思えます。



ベタですが、真弦さんの説明を聞いた感想はこんな感じです。
 Re(No.96)
投稿日 : 2016/06/21 20:10
投稿者 ヤス
真弦さん。こんばんは。
これを真弦さんがご覧になるのは日本か外国かわかりませんが、
まずは無事に到着しますように。

>問題は、私の場合、ストレスへの耐久度が非常に弱いこと、
>神経に障るファクターが、どうも多すぎる(神経が過敏である)ことかな(^^;

自分も真弦さんと同じでストレスに弱いです。
過敏に物事に反応してしまうので、真弦さんの気持ちがよくわかります。
早く彼の声が聞けるか直接逢えることで、真弦さんのストレスが解消されますように。

>もちろん飽くまでも仮定のお話しとして、憶測で構いませんから、
>恋人のような近しく深い関係を結び得るかどうか、聞いてみたいです。

たくさんのようにはうまく答えられませんが、
自分もこの質問に答えても良いでしょうか。

たくさんが仰った通りで、彼も真弦さんの優しさに浸っていると思いますよ。
彼が真弦さんに逢うときに見せる茶目っ気を見せたりする姿はその証拠だと思います。

だから、今の彼とも恋人のような近しく深い関係を結び得ることができると思います。
彼も真弦さんのことをlikeかどうかloveかどうかはわかりませんが、
「大切な人」であることは間違いないと自分は思っています。

真弦さんの子供の頃のエピソードには微笑んでしまいましたが、
自分は優しさと思いやりがあれば、
そういうエピソードは関係なく素敵な女性だなと思いますよ。
 Re(No.95)
投稿日 : 2016/06/21 16:40
投稿者 真弦
ヤスさん

> 真弦さんが疲れている時や、ふと自分を振り返る時に暴れているのではないかと、
> 今までの感じから自分は思いました。

そう云われてみると、確かにそんな部分がありますね。

とにかく、疲れて余裕のない時、ストレスで神経がギスギスしている時に、
悲観的、自虐的になりやすく、負の要素が暴れ出しやすいというのは、
私に限らず、一般的にも多々あることなのかもしれませんね。

問題は、私の場合、ストレスへの耐久度が非常に弱いこと、
神経に障るファクターが、どうも多すぎる(神経が過敏である)ことかな(^^;

とりあえず、出立を明後日に控えた今の心境としては、
再びあっちへ帰って、少なくとも彼の声が聞けること、
互いに言葉を交わせるであろうことが、楽しみで仕方ありません(笑)

今はとにかく、無事に元気であちらへ辿り着くことを目指して、道中気をつけます!





たくさん

> 表現が難しいのですが、ついつい甘えてしまう優しさを持っているんですよね、真弦さんは。
> たぶん、彼も真弦さんのこの優しさに浸っているんだろうなぁと思いました。

ちょっと!、こっちが照れちゃったじゃありませんか(笑)

私は思ったことを正直に話しているだけですが、それが知らないうちにでも、
どなたかの励みや癒やしになっているのだとしたら、本当に幸せなことですね。
それが、共鳴を感じ、好意(恋愛も含めたもっと大きな意味で)を抱く人であれば、なおさら。

たぶんね、たくさんは私の父に似たところもあるんだと思うんです。

一見、お人好しで自己主張せず、頼りなさげに見える父ですが、
それは、実は深く相手の思考経路や感情の傾向を吟味しているから、
簡単に他人の意見とか考えを一刀両断にできないことの表れであって、
普段は周囲に合わせていても、ちゃんと中心に通るまっすぐで、柔軟な芯がある。

だから、父に悩みなど話を聞いてもらうと、極力こちらの感じ方に寄り添い、認めながらも、
自分の芯に即した考えや感想を、そっと教えてくれるんですよね。

誰に借りたものでもない、父自身のたましいから出てきた気持ちや言葉です。

だから、安心するんですよね。
実際に父のアドバイスや意見が役に立ったかどうかは、はっきりいって二の次で(笑)

相手へのエンパシーもありながら「自分」を持っている人は、魅力的です。

その信条や思考がどんなに素晴らしいものでも、己のそればかりを押しつけるのでは、
悩んで傷ついている人ならなおさら、あまり耳を貸す気にもなれませんし、
単にそうだね、そうだねと相づちを打たれるだけでは、手応えが感じられない。

バランスは難しいけれど、心象など目に見えないものへの感覚の細やかさと、
他人の思考傾向を受け止められる柔軟性、そして、相手と同化することを恐れない強さ。

たくさんの「個々の細かいことへ目が行ってしまうきらい」も、
この、「目に見えないものへの感覚の細やかさ」から来ているのかもしれませんね。
だけど、他の要素も、ちゃんとお持ちだと思いますよ。
少なくとも、私がももカフェで知っているたくさんは、そんな男性です。

こういうタイプの人はあまり目立たないことが多いように思われますけれど、
別の力強さや、大胆さとか、豪快さなどと同じくらい、
この世に欠かせない種族のひとつであると、私はそう信じています。


―――って、自分の相談と全然違う話ばかりしちゃいましたね(笑)


でも、私が“絆創膏の貼られた写楽クン”に喩えてお話ししたことに対しての、
たくさんの応え方って、もうホント、父にそっくりすぎです(笑)
これから「第二のパパ」って呼んじゃおうかしら(爆)

だけど、確かに、たくさんの云うとおりですね。

大切な人、大切なことって、「これこれの条件を満たせば」そうなるとか、
そんな、杓子定規なものではなくて、もっと私たちの意識や理性を超えた、
様々なファクターが複雑に重なり合って成り立っていくものですもの。
「これなら好き」「これなら好きじゃない」って、違いますよね。

人間には様々な障碍があり得るけれど、そのうえでも、
愛情や友情と呼ばれる絆に結ばれて、信頼関係を築き、
支え合って共に生きている人々は大勢いるのですものね。

考えてみたら、写楽クンだって和登サンがいるんだっけ(笑)

この狭いようで広い世界のどこかには、私のような女性であっても、
受け入れて、互いにパートナーとしての愛情と信頼を結べる人がいるのでしょう。

ただ、おそらくですが、私がそもそも、彼と知り合った当初から、
彼のことを、自分は足下にも及ばない人だという気持ちを持っていたこと、
また、徳高く情に厚い人柄である一方、天然も驚く天然で、
いまだに茶目があり、ピーターパン的な永遠の少年ハートの持ち主の彼には、
もっと自立性・自主性が高くて、同じように茶目があって、
彼と一緒になってはしゃいだり暴れ回ったりもできるけれど、
裏ではシッカリ彼をサポート・フォローできるような女性が似合うだろう、
という、私のごく個人的なイメージが、自分とはほど遠いことなどから、
「どのみち彼には私じゃダメ」という考えをこびりつかせているのかもしれません。

つまり、前のレスの文章と矛盾しそうですが、誰のパートナーにもなれない、というより、
彼の隣にたつ女性としては、私は端っから無理だ、という現実を意識しているんでしょう。

そして、私が彼の(いろんな意味で)「大切な人」なのか確信が持てない不安です。

今より深い関係を望んではいないけれど、やはり私も人間なのでしょうから、
心のどこかではそれを寂しく感じてしまうのかもしれませんね。。。
しょうがないものはしょうがないのにね。


さて、こっからは“絆創膏付き写楽クン”な私の笑い話になりますが。

おおよそ八歳~九歳まで、私は時計が読めませんでした。
時間の概念がわからなかったからです。
ようやく、ちょっと文字盤の意味がわかるようになった頃、母から、
「○○時になったら、コレをしなさいね」と云われた時、私はそれをするのが嫌で、
長針が文字盤の指定された時刻の場所に近づくたびに、針をズラし、
永久にその時間が訪れないようにしていました。

もうひとつ、今でも問題があるのが金銭の感覚や概念。

小学校低学年の頃、屋台であめ玉か何か買おうとした際に、
商品の額より遙かに少ない価値のお金を渡して、「お釣り」と云って、
周りの人に大笑いされ大困惑したこともあります。

つまり、ものの売買をする際、額に見合った金額を持っていない時は、
その端数を売る側の人がくれる=お釣りだ、と信じていたんです(^^;

他にも数え上げたらキリがありません。
黒板に掲示物をはって、と云われて、紙をベッタリのり付けしちゃったとか(笑)
靴を買おうとした時におもむろに値段を確認して、
「これ、両足分買おうとしたら二倍のお値段になっちゃうよ」と云ったとか
(これは今でも家中の笑い話になってます汗)。

変な話、たとえばたくさんは、↑こういう女性ってぶっちゃけどうですか?

もちろん飽くまでも仮定のお話しとして、憶測で構いませんから、
恋人のような近しく深い関係を結び得るかどうか、聞いてみたいです。
我ながら愚かしい質問だなぁとは思うのですけど(汗)
 Re(No.94)
投稿日 : 2016/06/20 12:40
投稿者 たく
真弦さん、こんにちは!



なんだか甘えを受け止めているつもりが、

僕の悩みまでフォローしてもらっちゃって、

なんだか逆に癒やされているような感じがしている"たく"です。



表現が難しいのですが、ついつい甘えてしまう優しさを持っているんですよね、真弦さんは。

たぶん、彼も真弦さんのこの優しさに浸っているんだろうなぁと思いました。



さて、僕自身の件、

寄りかかっても大丈夫、そんな風に言ってもらえて嬉しいやら照れるやら・・・

(この際、本当に大丈夫なのかは置いておくとして 笑)

"内包されている"というお話、いつぞやも同じ言葉で励ましていただき、

力になったのを覚えています。

言葉のニュアンスも含め、すごく好きな言葉だったので、

またそういう表現を使っていただけて自信になりました。


そして、自分の性格上、個々の細かいことへ目が行ってしまうきらいは

残ってしまうかもしれませんが、

総論としては、内なるものを信じていきたいな、と思いました。



閑話休題・・・



真弦さんの件、ひとまず落ち着かれたようで安心しました。

ちなみに、風邪の例は何気なく使ったのですが、

肌と聴覚が過敏になることへ結びつけて受け取ってもらえたのには脱帽です。

伝えようとしている以上のことを受け取ってもらえるから

こちら側が気付かせてもらってしまう・・・

そんな所が真弦さんの凄さだと思いました。





さて追伸の件、丁寧に返信していただいてありがとうございます。


真弦さんが書く日本語の文章はすごく高度な水準だと思いますし、

さらに言えば、ヨーロッパの言語も使いこなされるのでしょうから、

英語でさえおぼつかない僕からすると絆創膏がはがれた写楽くんに思えます。


もちろん人間の脳は複雑ですから、

"ほとんど普通に見える"ようでも"特定のカテゴリーが非常に苦手である"のは

良くあることだと思いますし、真弦さんも長く悩まれているわけですから、

僕が"そんなことないですよ"と軽々しく言えることではないと思います。


そんな本質は、お仕事とかオフィシャルな場で致命的な問題になることもあるのでしょう。

でも、パートナーとの話に限れば、

人が求める"支え"は必ずしも 「社会的、肉体的、精神的」と単純に言えるものだけとは

限りませんから、必要以上に"難しい"と思う必要はないと思います。

例としてふさわしいのか分かりませんが、

作家の星野富弘さんなどは体が動かなくなってからパートナーと巡りあっています。

しかも、絵を描いて有名になる前の頃です。


恋は盲目なんて言葉は悪く使われますが、

ある意味では "好き(大切)になってしまえば何でも良い" と

前向きに捉えることもできると思うのです。



大切な人が〇〇だった。

えっ、〇〇なら好きじゃない・・・とはなりませんよね?

大切な人になってしまえば、そんな事、どーでも良いのです。



確かにその法則を逆転させて

「〇〇だけど好きになってもらえますよね?」

と"大切な人になる"前提を忘れて勘違いしている人は多いですけど、

そこはものごとの順番を見誤るような真弦さんではないですから、

その心配はしていません。




むしろ絆創膏が取れた時の写楽くんは、

能力も高いけど破壊的な衝動もある子ですよね。

真弦さんの例えには色々な意味が含まれてそうなので、

気分が上がった時に何かそういう要素が真弦さんの中にあることを

暗喩しているのではないといいな、と少しだけ心配になりました。



人知れず消えてしまいたくなる。

それに至る心情や細かい心の動きは違うのかもしれませんが、

そんな気持ちになることは意外とあると思いますよ。

もちろん頻度などは人それぞれでしょうけど、

そういう気持ちがあっても良いと思います。





そうそう、僕ね、"重い"って内容じゃないと思うんですよ。

相手が受け止められる状況か?その内容を話すための関係性をもっているのか?が大切で、

そこさえ合っていれば"重さ"なんて無いと思うんです。

だって、こちら側は"こんな感じかな"って予想しているし、

予想外の内容だとしても関係性から何とか協力したいって思うわけですから。



だから、真弦さんの相談って重い? えっコレって重いの? って感じです(笑)



あっ、もちろん、これがやり取りもしたこと無い見ず知らずの人からの相談だったら

"重っ!"って思いますよ。
 Re(No.93)
投稿日 : 2016/06/18 20:38
投稿者 ヤス
真弦さん。こんばんは。

>だから、ただひたすら暴走をとめること、宥めることを考えるだけではなく、
>いったい何が彼を暴れさせているのかも、考える必要があるのかもしれません。
>今は正直、それどころじゃねーよ!というのが本音だけど(苦笑)

まずは落ち着かせることが第一ですが、暴れる原因も考えることで、
今後の対策を練ることができると思います。
真弦さんが疲れている時や、ふと自分を振り返る時に暴れているのではないかと、
今までの感じから自分は思いました。
あまりストレスを溜めこまない方が良いと思います。

彼のこともいったん頭から離しておいてリラックスしてから、
あらためて考えるのもいいと思います。

もし「ひーちゃん」が暴れたらみんなで止めたり宥めたりますし、
甘えても良いですから安心してくださいね。

自分も今は心が安定していますが、
夏の終わりにまた彼女が舞台に出演することになり、
また心がざわつきそうな心配をしている自分でした。
 Re(No.92)
投稿日 : 2016/06/17 22:50
投稿者 真弦
ヤスさん

さすが、ネット上とはいえ、長年交流してきただけのことはありますね。
私のレスから、即座に「ひーちゃん暴走」と察知するとは!(笑)
そうだよね、これって思いっきりひーちゃんだよね(^^;

暴れるのには、何かしらのファクターもあったハズだと思うんです。

だから、ただひたすら暴走をとめること、宥めることを考えるだけではなく、
いったい何が彼を暴れさせているのかも、考える必要があるのかもしれません。
今は正直、それどころじゃねーよ!というのが本音だけど(苦笑)

とにかく、顔晴るよ。

彼のこともとりあえずおいとく。
落ち着いたら、おのずとどうしたいかもわかってくるだろうから。
急ぐことなんてないんだものね。

どうもありがとう(*^^*)





たくさん

いやはや……みっともない姿を晒してしまいまして;
こんなふうに甘え始めると、今風に云えば「重い女」大全開になってしまう私ですが、
それでも、「甘えていただいたのに」とさりげなく受け止めて頂けてありがたく思いました。

たくさんは、そこで単に話を聞いて、共感しようとするだけではなくて、
こちらの感情や言い分もみとめ、寄り添いつつ、ご自分の意見って云うのかな・・・・・・
視点や経験などと駆使して気持ちと言葉をかけて下さるから、
寄りかかっても大丈夫、という安心感も持てるんですよね。

そんなところも、以前私が、「男性らしい」と形容した所以ですね(^^)

もっとも、そうした部分は現実的(生物学的)な性別とは別物ですから、
男女を問わず、そんな方には人は安心して甘えられるのかもしれません。

別のスレッドで「盗み聞き」したことですけれども、
たくさんが話していた、以前交流のあった女性にしても、自覚の有無はどうであれ、
そんな理由でたくさんに甘えていた部分もあったのかもしれませんね。

ご自分では人の顔色を見てばかりいるようだ、というようなことを仰ってましたけど、
必ずしもその考え方だけにつきないものもたくさんには内包されていると思いますよ。

もちろん、ネット上でしかご縁のない、身分の証もできない者が云うのもあれですけどね(^^;


さて、たくさんの云うように、調子が悪い時だ、というの、本当ですね。
風邪をひいて熱が出ているようなものだ、という喩えは本当に当を得ています。

嫌と云うほど見えてくる自分の無能さとか未熟さそのものは、存在するにしても、
そこへばかり目がいってしまうこと、それが実際よりもっと歪んで感じられることは、
体が病で弱っている時に、肌とか聴覚がずっと過敏になっているようなものなのでしょう。

私みたいな者が彼に逢っていてはいけないとか、もう二度と逢うのやめようかとかは、
過敏なゆえに感情がより掻き乱されて湧き出てきた衝動的なものなのですから、
たくさんの云うとおりで、休んで健康体に戻ってから、
どうするか考えればいいことなのだと私も思います。

今日は少し晴れやかな気持ちになれていたので、彼との今までのやりとりとか、
経験した出来事などが、時々ふっととりとめなく脳裏に浮かんだりしていたんですけど、
本当に二人一緒にあたたかで満ち足りた時間だったなぁと思い出されて。

だからといって、「やっぱり機会さえあるなら何が何でも彼とつづけていく!」って、
固執する気持ちにもならないし、「もう絶対逢わない!」と意地を張る気持ちもありません。

とりあえず帰ったら、普通に連絡してみて、その時の流れ如何によっては、
すぐなり、秋なり、いつか逢って・・・・・・
その時になれば、おのずとどうしたいのかわかってくるのでしょう。

とにかく、無理はしないで自分を休めてあげようと思います。


それから、追伸で尋ねて下さったことについて。
うーん、わかりやすく書けるか不安ですが、お話ししてみます。

手塚治虫の「三つ目がとおる」って漫画、ご存じですか?

主人公の写楽くん。
額の第三の目が開いていれば、高知能を誇るスーパーボーイだけど、
これが塞がれているときはまるで幼児化してしまって、ドジばかりしてますよね。

まさに、あの額に絆創膏を貼られた写楽くんこそ、私の正体なんです。

周りの子(人)は難なく理解し、システムとか傾向を把握していくことが、
私にはまるでちんぷんかんぷんで、学校でも周囲に迷惑ばかりかけてました。
そうした部分、なんとかがんばって今は補ってますが、本質的には変わってません。

いろいろな場で、お手伝いしたくて手を出せば、ドジって逆に迷惑をかけてしまう。
かといって、何も手出しをしないでいると、怠け者ということになってしまう。

どちらをとっても失敗してしまう―――その繰り返しです。

声と引き替えに人間社会へ出たはいいけれど、その風習になじめず、
言葉も話せず水の泡と消える、おとぎ話の水の精がいます。
小さい頃、彼女の気持ちが痛いほどわかって、よく泣いていました。
「夕鶴」のつうも同じです。

そんなわけで、幼い頃から子供心に、自分には何か欠乏していると感じてまして、
周囲や社会の要求に応えられない自分を責めましたし、劣等感があります。

もっともそれは私の主観的、個人的感情に過ぎないのですけれど、
実際問題として、一般的な意味での「社会的自立」を果たすのは、
海水魚に「淡水に住め」と命じるのと同じくらい不可能な状態です。

これでは、かりそめにも「パートナー」と呼べる人物ができたとしても、
迷惑はかけても支えになることは、とても難しいと思うんです。

単に恋人なら、一緒にいて楽しければいいという部分もあるから、
なんとかなるでしょうけど、人間同士として深くつきあうのだとしたら、
私のようなタイプの人間は、相手の方に大きな負担をかけてしまう。

もちろん、彼とはほぼ確実に恋人にすらならないのでしょうから、
そんなふうに考えるのは傲慢も甚だしいのかもしれないのだけど・・・・・・。

あまりに自分に何の価値を見いだせないので、
静かに人知れず消えられればいちばん世のためになるのかな、
なんて考えることも、幼少時からしばしばです。


ハイ、またしても思いっきり甘えてしまいましたよ(笑)
たくさん、重みで潰れちゃってないかな(^^;
 Re(No.91)
投稿日 : 2016/06/15 22:22
投稿者 たく
真弦さん、こんばんは。


色々と大変みたいですね。

でも、そんな疲れているところレスを返してくれて嬉しいです。



パソコン兄弟、新しく出来た弟くんを

お兄ちゃんは可愛がってくれるでしょう。

弟のほうが要領(性能)が良いのはご愛敬ってことで(笑)




さてさて、心の状態について・・・

こう言ったら"軽く見ている"と誤解されるかもしれませんが、

人間って誰しも波があると思うんですよね。

今の真弦さんのように環境が変わって忙しかったりすれば落ち込むし、

楽しいことがあれば(万が一、彼からメールでも来たら)

晴れやかな気分になるだろうし・・・


もちろん、人によって高低の基準値も違うし振れ幅も違うでしょう。

気分を高さで例えるなら、

ほとんどが水面下で調子の良い時だけ水中から地上へ出られるくらいの人もいれば、

基本的には空中を飛んでいて、調子が悪くても地面ぐらいの人もいるでしょう。


間違っていたら申し訳ないのですが、

真弦さんは慎重さゆえ気分の平均値が低めなのかな、

落ち込むとかなり沈むのかな、って思います。

確かに精神的にも肉体的にも社会的にも・・・と理想の基準をもって計れば、

これではダメと否定したくなるでしょう。

でも、いつも飛んでいる人が地面に降りている時期と同じなんですよね。

確かに周りの人へは少し迷惑が掛かるのかもしれませんが、

(そして、それゆえ罪悪感や劣等感を持ってしまいがちですが)

ある意味では誰もがもっている"調子が悪い時期"なだけだと思うんですよ。

だから、波が下がっていることに悲観したりせず、

「誰にでもある、ごくごく普通のことだ。いずれ波が上がる時もある。」

と認めてゆっくり過ごされたら良いんじゃないかと思いますよ。

風邪の時は無理をせず薬を飲んで寝ているのが良いように・・・



そして、ゆっくり休んで、少し調子が良くなってきたら、

彼とのことも"連絡する"にしろ"連絡しない"にしろ、

考えてみれば良いと思います。

とにかく、熱がある時と同じですから、

あんまり焦って決めないようにしていただけたらな、とお願いしておきます。


とは言え、

> もう、彼には何も云わないでとにかく連絡をしないでいればいいかな、って考えてます。

と決められるのであれば、それは尊重したほうが良いのかもしれませんね。

いこさんへの返信にもあるように

>「私なる存在の根本に眠るモノとも、向き合う準備が整いつつある」

という事でもあるでしょうから。

何かを変化させる時は後ろ髪を引かれる部分が必ずあります。

彼と会いたい、という気持ちもたぶんそうでしょう。

だから、その気持ちは当たり前だと自然に受け入れ、

でも、自分が決めた道は道で進んでみるのも良いかもしれませんね。


とにかく、大変な時期でしょうから、

可能な範囲で体を休めてあげてくださいね。


※せっかく甘えていただいたのに受け止めてあげられているのか心配です(笑)


P.S.
ちなみに実践の場にぶつかって、いやというほど思い知らされる本質って
どんな感じでしょうか?もし差し支えなければ教えてください。
 Re(No.89)
投稿日 : 2016/06/14 20:25
投稿者 ヤス
真弦さん。こんばんは。
いこさんへのお返事を書かれてから書き込もうと思いましたが、
今の真弦さんが心配になり、すぐに書き込みました。

新しいパソコンを購入したそうですね。
本当に「ふたり」が仲良くやっていけると良いですね。

彼とのことは了解しましたが、自分には1つ気になっていたことがありました。
真弦さんが彼と逢うのを控えることで、
ひーちゃんときーちゃんが暴れたら…という心配がありました。
そして現実に真弦さんにとって今、ひーちゃんが暴れている感じが心配なのです。

真弦さんにとって彼の存在がどんなに大切だったかが自分もわかるだけに、
彼に対して何も言わないとか連絡しないとかは絶対にしてほしくないです。
真弦さんの決断は、彼にきちんと話してほしいです。
それが真弦さんのためでもあるし、彼のためにもなると思うからです。

自分も人のことは言えない立場ですが、
真弦さん。自分を卑下したりしないでください。
真弦さんは素敵な女性だと自分はずっと信じています。
真弦さんのアドバイスで、多くの方が力をもらったはずです。自分もその1人です。
今回書かれていた恋愛の幸せについての言葉は、すごく自分の心に残りました。
だから、誰かの力になれているし社会の役にもなっているはずです。
たくさんと同じく真弦さんはもっと多くの人に受け入れられると自分も思います。

色々と疲れていらっしゃると思いますが、
自分の言葉で真弦さんの心を休めることができたら、
ひーちゃんの暴走を止めたいと思って書きました。
真弦さん。決して無理しないでください。
自分は応援していますから。
 Re(No.88)
投稿日 : 2016/06/14 15:34
投稿者 真弦
こんにちは。
またまた遅くなりました。

結局、自分用の新しいパソコンを購入しました。

少しずつ使い方に慣れているところです。
(古い方の子が、恨めしそうにこっちを見てる気がしますが・・・・・・)
ふたりとも欧州に連れ帰ります。
仲良くやっていけるといいなー。





ヤスさん

あたたかな言葉と気持ち、どうもありがとう。
祖母の状態は、その時々でよくなったり悪くなったりですが、
たいへん高齢なので、全体的には日々下降していっている印象です。
せめて毎日、穏やかに過ごせるといいなと願ってます。

彼にはこないだ、三通目のお手紙を発送しました。
おそらく、日本からの最後の便りになると思います。

ヤスさんの心遣りはとてもあたたかくて嬉しいけれど、
別に、彼と逢うのをやめるからといっても、
これまでのような頻度で逢いに行ったりしないという話で、
縁を切るとか、彼を避けるようなことをするわけじゃないから、
そんなに寂しい気持ちにならなくっても大丈夫ですよ(^^)

案外、今はこういうつもりでいても、
一ヶ月後、三ヶ月後、事実が結局どうなるのかはわからないし。

恋愛の幸せは、何も、恋の成就だけじゃないと思うんです。

お互いに別の世界で、別の生活を送っていて、一緒にいなくても、
時々、相手のこと思い出したり、たまに声を聞いたり、
そんなふうに繋がりつつ、それぞれ幸せになれるんじゃないかなって。

今はちょうど、あまりに疲れすぎててメンタル故障気味だけど(笑)
顔晴りますよ(*^^*)






たくさん

保守上げありがとうございました(*^-^*)ノ
いやもう、なんか、毎日毎日いろいろなことがあると、
時間の感覚も非日常化するというのか・・・・・・(^^;

そもそもが、時間ってとても主観的で相対的なものですから、
あまりにも絶対的な尺度ではかられた時間を意識していると、
それに縛られて感性も杓子定規になり、
どこか、冷徹な心になってしまうような感も拭えません。

お芝居や、オペラやバレエみたいな再現芸術では特に、
一瞬で終わるはずのことが延々と四半時くらいつづいたり、
現実ならウソっぱちなんだけど、「心の時間」を表してることが多いです。


それにしても、どうも調子が悪くて・・・・・・疲れちゃったのかな。

毎日毎日、自分の欠点や悪いところが目についてしまって、
やはり、こんな人間では彼のような人には逢えない、
友人としても相応しくないし、厚意を受ける資格もない、
彼だけでなく誰の力にもなれないし社会の役にも立たない、
できるならいっそ誰の迷惑にもならず消えてしまいたいと思っています。

だんだん、彼から距離をとる動機も、気持ちの落ち込みと連動して、
暗くてデスペレートなものになりつつあるようで、それをどうこうする元気もありません。

たくさんが、私はもっと多くの人に受け入れられると仰って下さった言葉は嬉しいです。

しかしやはり、もし、現実の私をお知りになったら、お考えも変わることでしょう。
やはり、自分の欠点・・・・・・と最初に書いたけれど、欠点というより、本質、かな。
その本質を突きつけられると、どなたかのパートナーには、とてもなれません。
精神的にも肉体的にも社会的にも、とにかく、無理なんだな・・・と感じます。

状況が明るくて、わりと心も余裕があるときは、あまり考えないんだけど・・・・・・
実際に生活するうえで、実践の場にぶつかると、いやというほど思い知らされます。

こんなだと、彼のような男性の相手なんててんで身分不相応です。

もう、彼には何も云わないでとにかく連絡をしないでいればいいかな、って考えてます。
本心では、一日も早く、誰よりも彼に逢いたいんですけどね(^^;
虫のいい話です、まったく。

―――って、思いっきりここで甘えちゃってますね。

とにかく、長年つもりつもったものにブチあたってしまい、
心のメンテナンスは最悪な状態です。


***追記***

レス数削減のため、いこさんへのレスをこちらに貼り付けました。



いこさん

こんばんは。
お久しぶりです。

ごく最近(だったと思うのですが)の、いこさんのご相談、
気がついてはいたのですが、とうとう書き込みもできないままになってしまいました。
その後、いこさんを取り巻く状況や気持ち、少しでも落ち着かれたでしょうか。

あたたかなお気持ち、どうもありがとうございます。
嬉しかったです。

心理的に疲れてくると、とかく悲観的になりがちな自身と闘っています(^^;

私のごく個人的な内面の葛藤はともかくとして、
いこさんの云わんとされていること、よく理解できますし、深く心にしみました。

常識や理性では説明のつけられない、彼の存在が放つ不思議な懐かしさが、
いろいろな意味でガタついていた私の精神にとって、
大きく深い癒やしや励みになっていたことは否定できない事実ですし、
いつも逢うたびに、我が家とかふるさとへ戻ってきたような感慨もありましたが、
これまでの数年間、たっぷりと彼との時間を過ごせたお陰もあるのか、
今までよりも、ほかの様々なことに意識を向ける余裕ができたのでしょう。

たくさんへ宛てたレスには、自虐的なほどの気持ちを吐き出してしまいましたが、
見方を変えれば、私なる存在の根本に眠るモノとも、
向き合う準備が整いつつある、という意味もあるのかもわかりません。

一般なら、私の年齢ではあって(おそらく)当然の、
精神的自立、社会的自立への一歩を踏み出せ!ということなのかも・・・・・・。

もっとも、そのために必要なのは、踏み出す勇気と力であって、
自己憐憫や過激な悲嘆であってはいけないんですけどね・・・(^^;
いやはや、情けないものです(汗)

自分の無能さとか、非力さが、痛いくらい思い知らされる出来事がつづいて、
処理し切れていないのも事実ですが、そんなの言い訳になっちゃいますしね(汗)

再び、マイペースで考え、行動できる状況に戻れれば、
冷静で感情的でない判断もできるようになると思います。
落ち着いた生活になるまで、今はなんとかがんばりたいです。

いこさんからのレス、本当に嬉しかったです。
くれぐれもお体に気をつけて。
 Re(No.87)
投稿日 : 2016/06/13 23:18
投稿者 たく

真弦さん、こんばんは。


過去ログに行ってしまいそうなので、取り急ぎ書き込みをば。


日本での滞在もあと少しですね。

出国も迫って大変だと思いますが、どうぞお体をご自愛くださいませ。
 Re(No.86)
投稿日 : 2016/06/10 21:40
投稿者 真弦
ヤスさん、たくさん、いこさん

レスありがとうございます。

実は先日、こちらに来られずにいた大きな理由の一つ、
ネット接続の不具合が解消されました。
母のパソコンを借りることになりますが、今までよりは、
少しでも自由になる時間さえあれば、もっと気軽に覗きに来られそうです。

今、睡魔に襲われてしまっているので、また近日中にお返事を書きにまいります。
 Re(No.85)
投稿日 : 2016/06/08 11:43
投稿者 いこ
真弦さん

以前は温かいご助言を頂き有難うございます。
その時から、真弦さんのスレッドは時折覗かせて頂いてました。最近は拝見していませんでしたが、今読ませて頂きました。
沢山の方が真弦さんのことを想ってらっしゃるので、ご不要かとは思いましたが
真弦さんから頂いたものを少しでもお返しできればと思いお邪魔させて頂きます。

彼と会うのをお休みすることは、いいことだと思います。
ありきたりな意見ですが、一点に集中していると
見えるものも見えなくなることがありますし、
お話を拝見させて頂いて感じる真弦さんは、一途で真面目で温かい、そして繊細な感性をお持ちです。
そういった方が、一つのことを見んとすると
一所懸命になりすぎてしまって、結果とても疲れてしまいます。
お休みするお時間、というか、真弦さんが感じた「そうしたほうがいいのかな 」という感情を、大切にして頂きたいです。

私は彼、のことは真弦さんを通してしか知りませんし、確証のないことを言うのは好きではありませんが、ふと感じたのは

真弦さんが彼の厚意に甘えているのではなく
彼が真弦さんの愛に甘えている
ように、思えました。

これは決して彼や真弦さんを非難、否定しているわけではないので、もしお気持ちを害されたら申し訳ありません。
ですが少なくとも彼にとって真弦さんは、
連絡をお休みすることによって縁が切れる人では決してないのだと思います。

小休止をいれることによって、今まで見えなかったものが見えたり、聞こえなかったものが聞こえたりすると思います。
その時間を大切に過ごすことによって、新たに生まれるものがあるかもしれませんし、ないかもしれません。それは真弦さんが仰っているように、まだわかりません。

けれど、その時間を過ごすことは決して無駄にはならないし、真弦さんになにがしかのものを与えるものとなると願ってやみません。

真弦さんが心身ともに健やかに穏やかに過ごせるよう、お祈り申し上げます。
 Re(No.84)
投稿日 : 2016/06/06 22:56
投稿者 たく

こんばんは~。

時間の経ち方って本当に不思議ですよね。

過ぎてから振り返ると早いんだけど、渦中にいる時は長く感じる・・・
僕は人生の残り時間なんかもそんな感じに思えます。

ふと、"〇〇歳まで何日しかない"なんて数字で表すと、

思ったより少ない数字にびっくりしたりします。

普段は忘れているほうが健全だと思うのですが、

たまには意識してみると有意義に過ごせる気がします。




彼の件、そうですね、

"距離をおいたほうがよい時期"

なんでしょうね。



たぶん、何となく真弦さんの中で感じていた事なんでしょうけど、

男友達の件で"真弦さんの感性に自信が持てたこと"が、

意志を固める決定打になったんじゃないかと思います。



真弦さんも仰るように、

それをしたから"彼と断絶する"とか"嫌いになる"わけではありませんから、

その辺りは心配せずに意志を貫いて欲しいと思います。



彼に対しては真弦さんなりに親しみ(好意)を表現し尽くしてますから、

それで彼としてはどうなの?という問いかけはごくごく自然のことだと思います。




彼が少しでも素直に表現してくれるのなら嬉しいことですし、

もし、彼から逢いたいと言えないのであれば、

彼の理由がいかなるものであれ、

それを受け入れるのが一歩になる気がします。



実際に会っていない、そして何の身分保証もない者が言うのも失礼かもしれませんが、

真弦さんは自分が思っているより沢山の人に受け入れてもらえる人だと思います。

(もちろん、真弦さんが認める相手である、という条件をクリアする男は少ないのかもしれませんが・・・)

なので、彼は彼として捉えつつ、他の人にもっと甘えてしまえば良いのにな、なんて思いました。




さて、僕に会っていただいたようで(笑)

うらやましいな、そのソックリな僕。

その立場だったら、少しは責任を持ちつつお話できるんだろうな。

なんて自分に嫉妬しつつ(爆)今回はこの辺で。
 Re(No.83)
投稿日 : 2016/06/04 20:20
投稿者 ヤス
真弦さん。こんばんは。

日本にいらっしゃった理由はそういうわけだったのですね。
おばあさまの体調がよくなることを願っています。

彼にはしっかりと手紙は届いているようですね。
彼もしっかり読んでいるでしょうから、
早くそんな彼に逢えると良いなと自分は思っていましたが、
次回を一つの区切りにしちゃうのですね。

確かに真弦さんのお母様が仰る通りで、
そうするのであれば相当の覚悟と根性が必要だと思います。

真弦さんの決意を自分は応援しますが、
その環境に真弦さんが耐えられるか、自分はすごく心配です。

今までの彼とのことを知っているので、
真弦さんと彼の2人が幸せになってほしいと願っていたので、
ちょっと寂しい気持ちも自分にはあります。

でも、真弦さんが決めたことですから、
真弦さんがこれからもっと幸せな人生を歩めるように、
自分はこれからも真弦さんのことを応援していますね。
 Re(No.82)
投稿日 : 2016/06/03 21:14
投稿者 真弦

ヤスさん

こんばんは(^^)ノ
関東では、カラッとした爽やかな陽気で、気持ちがいいですね。
もっとも予報では、この乾燥したお天気も終わるらしいけれど……。

日本に来たのは、短期間に祖母の容体が変わったのと、
母が介護だ仕事だと多忙で、心配になったからでした。

数え上げたらきりがないほど、毎日いろいろなことがあるから、
時間が経つのが、あっという間もなく早いようでいて、
氷河の動きみたいにノロノロと非常に遅くも感じられます。

彼にはこれまでに、二通お手紙を出しました。

先週末に父と電話したところ、父は、彼と話す機会があって、
「彼、手紙が届いたって云っていたよ」とのことでした。

梅雨時や季節の変わり目は、気圧も低くなるし、
何かと体調を崩したり、気が滅入りやすくなったりしますが、
お互い、心は青空のつもりで、顔晴りましょうね!(*^^*)





たくさん

こんばんは~(^^)
ヤスさんに宛てても書いたけれど、時間の経ち方が不思議で、
早いような遅いような、「まだ三週間」「もう三週間」って感じです。

彼シックですね、確かに(笑)

まあしかし、恋してるんだから、そこは自然な性ですよねー。
恋の対象に限らず、親しく懐かしい人やもの、場所は、
恋しくなるものなんだから、仕方ない仕方ない。

でも、苦しくはありません(^^)

今ごろ何してるかなー、ちゃんとご飯食べてるかなー、
徹夜で仕事してないかなーなんて、しょっちゅう考えちゃうけど、
今後絶対逢えないわけじゃないし、次に顔見られるのが楽しみです。

―――でも、あれからやっぱり少しずつ考えていたんだけれど、
本当に、逢うのは控えようと心を決めつつはあるんです。

詳細は下にまた書いてあるので、そちらを読んでみて下さいネ。


あ、ちなみに今日、たくさんに雰囲気がよく似た人に逢いましたよ。
(雰囲気って云うか、私が勝手に文体から想像している
 “たくさん”にソックリだっていうだけの話なんですけど^^;)

初対面なのに妙に親近感が湧いてしまった真弦でした(笑)
(↑これが本当にたくさんだったなら驚き桃の木山椒の木!!!爆)





―――さて。

自分でも整理しておきたいので、とりあえず、今の段階で考えていることを、
ココでみなさんにお話しするカタチで、言葉にしてみたいと思います。

お付き合い頂ければ幸いです。m(_ _)m


先日もチラッとそんなことを書きましたが、次回を一つの区切りとして、
彼と逢うのを、無期限でお休みしようかと考えています。

理由といえるだけの理由は、まだ、ハッキリと言葉にできません。
しかし決して、自棄になっているとか、デスペレートな気持ちではなく、
ふと、そうしたほうがいいのかな、という静かな感覚に誘われてのことです。

実は先だって、母と差し向かいで食事しながら、
彼のことについてつっこんだ話をする機会がありました。

そして、彼と当分会うのをやめるつもりでいるという話をしました。

「逢うのをやめるのには、そうとうの覚悟と根性が必要になるわよ。
 だけど、何があっても逢わずに自分を輝かせていくにしても、
 今の曖昧な状態のまま、飽くまでも彼にくらいついていくにしても、
 どちらの選択であっても、彼はいずれ耐えられなくなるでしょうね」

「もし彼が本当に、真弦ちゃんと逢ったり交流したりするのを許すのが、
 “真弦ちゃんのためになっているから、真弦ちゃんが望むからだ”、
 そう思っているのなら、真弦ちゃんに直接そのように話すのは、
 彼の立場からとしては傲慢な言葉と言わざるを得ない。
 そんなことは、思っていても云うべきではないし。
 しかし、私の知る彼は、そんな傲慢なことをする人間ではない。
 ……すると、彼は本気でそうとは思っていないんじゃないかしら」

―――そんな母の言葉を聞いていて、自分の決意について、
どうしてそこへ至ったのか、なんとなく見えてきたような気がしました。

彼の言葉と、態度や行動の間にある矛盾に、些か疲れたのかもしれません。

彼のことは大好きです。
大切な人であることは変わりません。
ご縁を断絶したいわけでもありません。

ちょっと、距離をおいたほうがよい時期が訪れようとしているのだと思います。

彼には、次に二人きりで逢えた折りに、
―――いつになるかわからないけど―――、こう伝えるつもりです。


私の理性が認識し、彼が言葉で云っていること
(恋していない、私と逢うのは私が望むから、私のためだ、など)と、
彼の態度や表情、仕草、存在全体から、
私の感性が受け取っていることが違い、矛盾していること。
それが私を戸惑わせつづけ、時に苦しめること。

本当に、彼が少しも「好意」や「愛情」はない、と云うのなら、
真実を理解できないまま彼に逢いつづけ、
私自身が無自覚に恋人のように振舞いつづけてしまうのは、
彼に申し訳ないし、彼の「厚意」に甘えたままでいると心苦しいから、
彼のほうでも私に逢いたいと思うのでない限り、逢うのはやめる。


もっとも、今、私がそのように思っているからと云って、
近い未来にどのようなことが具体的に待ち受けているのかはわかりません。
そのあたりは決めつけず、柔軟な心で受け入れていく所存です。
 Re(No.81)
投稿日 : 2016/06/01 07:57
投稿者 たく
真弦さん、こんばんは~。


たった数ヶ月の間に2回もヨーロッパと日本を往復するとは信じられませんよね。


彼シック(笑)

確かにこの前は連続で会えたりしていましたもんね。

そりゃ、彼不足にもなりますわ。

仕方ないでしょ。


とは言いつつも、「しばらく逢うの控える」なんて言葉から、

真弦さんの中で(男友達の件もあったし)何かが変わるのかな?

なんて期待もあったので、そこは少しだけ実現したら良いなと思ってました。



でも、よくよく考えれば、真弦さんは

その場の流れにのる「受け入れ道」の師範ですから、

自然な気持ちに委ねるのが一番良いのかもしれませんね。




そして男友達の件、

彼は真弦さんに許されたかったんでしょうね。

男が"自分に関わること"で女性の前で泣くのは

(人によって涙腺の強弱はあるにせよ)

かなり強い心の動きが必要だと思うので、

彼が泣いたこと自体、彼自身が昇華できた何よりの証拠なんじゃないかと思います。



僕と彼は違うので、浅はかなシンクロのさせ方かもしれませんが、

僕は女性から好意を得たら、深く考えずに甘受してしまう性格なので、

(実際には好意を得られることが少ないので問題になりませんが 笑)

何となく男友達の過去と同じことをしてしまうかもしれません。



真弦さんとしても

「自分の感受性を信じられそう」

「今の彼から伝わってくるあったかな気持ちも、そのまま甘受できそう。」

こんな素敵な変化があったのですから、これからの彼とが楽しみですね。



> じゃあ今度、たくさんの都合のいい日候補メールしてください。
> ってか、まずその前にメルアド教えて!!!
> (↑うわー思いっきりももカフェのお約束事違反を促す発言!!!)


都合のいい日ね。

えーっと、7月なら日曜日空いてるよ。(←って帰ってるやん 笑)

メールはももさんにお願いしようかな、なんて冗談ながら考えてしまいました(爆)




梅雨の時期は

雨に濡れるあじさいを愛でられる・・・なんて思うと

また楽しいかもしれませんね。


デートなら雨の日も好きな"たく"でした。
 Re(No.80)
投稿日 : 2016/05/27 20:04
投稿者 ヤス
真弦さん。こんばんは。

日本でのネット環境が良くないようですね。
そしてなかなか時間が取れない中でのレスのようですが、
まずは無事に日本で生活されているようで安心しています。
ちなみに、今回の日本行きを真弦さんが急遽決めたということに驚きました。

昨日までジメジメしていたのに比べ今日は肌寒い天候ですが、
6月末までいらっしゃるのであれば、これからもっとジメジメするでしょうから、
体調を崩さずに日本での生活をこなしてくださいね。

一方、彼の方も忙しいのですね。
夏休みにもあちこち飛び回るそうで仕事が大変なのがわかりました。
9月以降でないと逢えないというのはさみしいですよね。
だとすると、真弦さんの楽しいお便りで彼の心を和ませられると良いですね。

真弦さんも彼に負けずに頑張ってくださいね。(^_^)

以上、たくさんと地元のお山へ行く打ち合わせをすると知り、
ちょっと羨ましくなってしまった自分でした。(笑)
 Re(No.79)
投稿日 : 2016/05/26 20:44
投稿者 真弦
みなさん、お久しぶりです。

長らくご無沙汰してしまいましたが、ちゃんと生きてます(笑)
いやはや、しかし暑くなりましたねえ。

想像以上に自分の時間がとれなくて、なかなか来られませんでした。

加えて、またまた自宅でネットトラブルが発生し(汗)
インターネットへの接続を控えざるを得なかったんです。
ネットカフェやWiFiの使える場所へ出掛けることもままならなくって。

今後も、日本にいる間は、なかなか時間が自由にならないので、
また長いこと顔を出せなくなると思いますが、気長に待っててやって下さいね。


そうとう古いものになりますが、下書きしておいたレスを投稿します。





ヤスさん、こんばんは。

あちらでは、さつきらしい爽やかな陽気だったけれど、
日本は、ところによってはすでに真夏のような暑さみたいで、
私の住んでいる町でも、ずっと空気の中の湿気を感じます。


> これでまた真弦さんの人生が一歩先に進むことができたような気がしました。

うん、私もそう思います(^^)
ショックはショックだったけれど、これでよいほうへ向かって行けそうです。
男友達の彼も、云うこと云えてスッキリできてるといいな…とも願っています。


> ちなみに答えてくださらなくても構いませんが、
> どのくらい日本に滞在なされるのでしょうか?

来月末までいる予定です(^-^)ノ

ただ、夏休みは彼もあちこち飛び回るらしいので、おそらく、
次に逢えるのは、新年度の始まる九月以降になりそうなんです。
逢えない時間が長くて確かにさみしくなりそうだけど、
せめてその間、また、彼に読んでて楽しいお便りでも送るつもりです。

彼も頑張ってるんだから、私もがんばりまーす!





ayaさ~ん(*´∀`*)

書き込みどうもありがとう!!!
日本に到着した12日の深夜近く、死にそうに眠い時読んだんだけど、
久しぶりにayaさんの顔が見れて(?)すごく、すごく嬉しかったです。


> 私は変な記憶力のせいでその時にトリップしたかのように
> 匂いやら間合いやらその全てが蘇ることもあるけれど、

アハ~わかるわぁ。
それ、私もめちゃくちゃあるよ。
レコードをかければ必ず音が出るように、脳内再生されちゃいます。

けれども、想像で補ってしまったり、他の出来事とシンクロされてたり、
“人間の記憶”というものの意外な脆さや危うさっていうのも、本当ですよね。

まさにayaさんのいうとおり、特に恋愛においてはその傾向って強いし。


> でもそれが真実かどうかというよりもその相手の中の世界を共有できるかどうか。
> これのほうが大切かな、と。
> 信じられたならそれは、ある意味で真実と同義かもね。

うんうん。
わかる気がします。

私も、いわゆる“真実”が知りたかった、というよりは、
彼の中にある、彼にとっての“真実”を聞きたかったのかもしれないな。
これが、すごくエゴイスティックな動機だというのはよくわかっているのだけれど、
あの頃彼が少しでも、私を女性として好いてくれていたということがわかれば、
私はもっと素直に、自分の感受性を信じることができると、思っていたから。

聞くことができてよかったです。
ある意味ショックではあったけれど、正直、安心しました。


> ていうか、こないだ日本来てたけど帰って、また日本なのね!

そうなんだよ~(^^;ゞ
今度の日本行きはホント、急遽決めたことだったから、
私自身、未だ現実についていけてない有様です(笑)


ななこぶさんも、あめゆきさんも、ayaさん来たらとっても喜ぶだろうな。
私のトコはしばらく落ち着きそうなので、たまに覗いてやって下さいな(*^^*)ノ





たくさん、こんばんは~(*´ω`*)ノ

またまた日本時間でレスできるようになったとは……
ayaさん宛てにも書いたけれど、なんか不思議な感じ。

自分が再び日本にいることが、にわかに信じられないでいます(笑)

本当は忙しくて彼のこと考えてる暇すらないハズなのに、
早くも、ホームシックならぬ彼シックに罹りはじめちゃってビックリ(爆)
あっちへ帰ってたひと月の間、回数こそ少なかったけれど、
それだけ彼と濃厚な時空を共有できたからなのかもしれません。

こんなことだと、「しばらく逢うの控える」とか云ってたの、流れそうだな(苦笑)


> 真弦さんの何かが音を立てて壊れ優しくほどける・・・
> そんな機会に恵まれたのは本当に良かったですね。

どうもありがとう。

キッカケを持ちだしたのは、男友達の彼のほうだったし、
ひょっとしたら、彼も十年の間、心のどこかで悶々としてたのかな……
なんらかの形で昇華させたがってたのかもしれないな、とも思いました。

彼のほうでも、これが先へ進むための節目になっていればと願ってます。

少なくとも私は、今までよりも素直に、自分の感受性を信じられそうです。
今の彼から伝わってくるあったかな気持ちも、そのまま享受できそう。


> あっ、そうそう、秘密で地元のお山へ行く打ち合わせしないと!(爆)
> (↑だから秘密になってないって 笑)

そーだったそーだった!

じゃあ今度、たくさんの都合のいい日候補メールしてください。
ってか、まずその前にメルアド教えて!!!
(↑うわー思いっきりももカフェのお約束事違反を促す発言!!!)

はい、モチ冗談です(^^;


ちなみに日本を発つのは、6月末。
日本のジメジメ梅雨を堪能できそうです(笑)
 Re(No.78)
投稿日 : 2016/05/24 22:58
投稿者 たく

真弦さん、お久しぶりです。



6月に戻られると書いてあった気がしたので、

そろそろ日本を出発する準備になるのでしょうか・・・


くれぐれもお体を大切にしてくださいね。


※保守上げ(?)してみました。

(他意は無いので、これが変なプレッシャーにならないことを祈ります。)
 Re(No.77)
投稿日 : 2016/05/22 19:52
投稿者 ヤス
真弦さん。こんばんは。
保守上げとともに書かせていただきました。

時差ボケなど体調面が心配ですが、
日本での生活は落ち着いたでしょうか。
ここ数日暑い日が続いていますので、
体調に気を付けて過ごしてくださいね。
 Re(No.76)
投稿日 : 2016/05/15 20:35
投稿者 真弦
こんばんは(*^^*)
ヤスさん、ayaさん、たくさん、レスどうもありがとう。

お蔭さまで12日、無事日本につきました。

生きてるよ~、読んだよ~ってことだけ、とりあえずレスしておきます。
お返事はまた後日書き込むつもりなので、気長に待っててくださいネ。
 Re(No.75)
投稿日 : 2016/05/12 22:23
投稿者 たく
真弦さん、こんばんは~。

これを読まれる頃は日本かもしれませんね。

再び、お帰りなさいませ。



男友達さんとの話、

真弦さんの何かが音を立てて壊れ優しくほどける・・・

そんな機会に恵まれたのは本当に良かったですね。

そして、それが、今の彼と少し会えないタイミングで起きたことも

単なる偶然とは思えないです。

願わくば、これをきっかけに真弦さんの後遺症も

少しずつほどけていくことを・・・



ちなみに、彼が話した

> ・ 彼には小さな時から、男性としての自信がまるでなかった
> ・ 異性の友達には、どうしても、友情以上の感情を持ってしまう傾向がある
>  (友達として好意を持っても、相手が女性だと恋心が混ざってしまう)
>   ※この傾向は私にも存在するので気持ちはわかります

なんてところは凄く分かるので、

読んでいて、ちょっと恐ろしくさえなりました。


あと、

> ちなみに、彼には今後も時々ご飯行こうよ、と云われていますが、
> 私と逢うのに、現在の恋人に言い訳したり隠したりしているらしいことが、
> 会話の間に察せられたので、本当に「時々」だけにしようと思っています。
>
> 彼が、女性に対し純粋な友情だけを抱けないというのなら、なおさら。
>
> やっぱり、今いる大事な人に対して後ろめたいと感じるようなことは、
> 彼にはさせたくないな……と、なんとなくですが、思うからです。

こういう優しさと鋭さはさすが・・・

ですから、真弦さんは自分の直感や感受性を信じていいと思いますよ。





さて、日本へいらっしゃることで掲示板への頻度は落ちてしまうようですね。

物理的な距離としては近くなったはずなのに関係は遠くなる。

何か不思議な感じです。

ちょっと寂しくなりますが、時間があったらレスくださいませ。




あっ、そうそう、秘密で地元のお山へ行く打ち合わせしないと!(爆)

(↑だから秘密になってないって 笑)
 Re(No.74)
投稿日 : 2016/05/11 13:50
投稿者 aya
お久しぶり~。

直近のとこチラ読みしただけだけれども。

人は思い出を作ってしまうところがある。
間違いないよねー。
私は変な記憶力のせいでその時にトリップしたかのように匂いやら間合いやらその全てが蘇ることもあるけれど
それでも余程の衝撃的なこと以外に関して
特に恋愛に関してはそういうとこ絶対あると思う。ムードだけ覚えてる的な。

でもそれが真実かどうかというよりも
その相手の中の世界を共有できるかどうか。
これのほうが大切かな、と。
信じられたならそれは、ある意味で真実と同義かもね。

でもよかったね。
そういうわだかまりが解けることって意外とあまり機会が訪れないものだから。

ていうか、こないだ日本来てたけど帰って、また日本なのね!
浦島太郎だぜ。。。

またぼちぼち覗きにきまーす。
あめゆきさんとことななこぶさんとこもちゃんと覗かなきゃ~^ - ^
 Re(No.73)
投稿日 : 2016/05/10 20:12
投稿者 ヤス
真弦さん。こんばんは。
明日か明後日に日本にいらっしゃるそうですので、
このレスをご覧いただけるかわかりませんが、書き込みますね。

十年来の友人である男性の話ですが、
わだかまりが解けて、真弦さんとその彼と気持ちを交換できたようで良かったですね。
これでまた真弦さんの人生が一歩先に進むことができたような気がしました。

ちなみに答えてくださらなくても構いませんが、
どのくらい日本に滞在なされるのでしょうか?
その間、彼と逢えなくなるのが寂しいかと思いますが、
どうか日本で良い思い出を作って、彼に土産話をしてあげてくださいね。
 Re(No.72)
投稿日 : 2016/05/10 03:05
投稿者 真弦
ヤスさん、たくさん

レスありがとうございました(*^^*)ノ
今回は、どうしてもお話ししたい出来事があったので、
書き込みへのお返事は省かせて頂きますね。


**********


実は数日前、私にはちょっとした事件がありました。

たくさんへ宛てたレスでは、少し話にのぼっていましたが、
私には十年前、友達以上恋人未満になった男友達がいました。

できるだけ手短に、あの頃の経緯を書いてみます。

当時、大学生だった彼に誘われて、お茶したりご飯を食べたりするようになり、
そのうち、郊外の森へ出掛けたりと、半年間くらいそんなデートを重ね、
「ひょっとして、この人は私に女の子として好意があるのだろうか?」と、
自他共にみとめる“恋愛に超鈍感”な私ですら、感じるようになっていた矢先に、
出掛けた先の森の中で抱きしめられ、恋人同士のような状態になりました。

とうとう初めての恋人ができるのかもしれない…と私は舞いあがってました。

いつ、「好きだ」とか、「付き合おう」と云ってくれるのかな。
その瞬間まで、もう秒読みだと、そう思っていました。

その直後、某SNSで私のまったく知らない女の子が、
彼と恋人同士のようなメッセージのやりとりをしているのを発見し、
彼に、彼女は誰かと訊ねたところ、「僕の彼女だ」と告白されました。

「君とこれ以上すすんだら、大事な人を傷つけてしまうと気がついた」
「やっぱり嘘はつけない。僕は酷いことをしてしまった。ごめん」

すごく簡単にまとめちゃいましたが、そのように云われました。

私は、彼のことを男の子として好きになる前に、
いろいろデリケートなことを分かり合える数少ない友人として、
とても好ましく思っていたし、彼の人となりも知ってるつもりだったので、
“友達同士だったのに、男女だったから、お互い魔が差したのだ”と考え、
凄まじいショックでしたが、事故だったと思って忘れることにしました。

それから十年間、私は彼とのことを昇華したつもりでいましたが、
再び、真剣に今の男性を恋するようになって、ひとつ後遺症に気づきました。

これもたびたび、ここでお話してきたことですが、手短に説明すると、
それは、“相手からノンバーバルに伝わってくる様々なメッセージについて、
恋愛感情のある相手になると、自分の受信能力が信じられなくなる”というもの。

つまり、十年前の彼と親交を育んでいた時、私は、彼に好意があると思っていたが、
現実は違った……すなわち、私の痛いほどの勘違いだった、という記憶によって、
現在の彼から、とても好意的なノンバーバルメッセージが送られているように思えても、
「そんなハズはない。私にはそういう能力があるわけがない」とブロックがかかります。
そして、とにかく自分の感受性がとことん信じられず、自虐的になってしまうのです。


さて、今年に入り、ひょんなことから、件の男友達と交流が復活したのは、
この場所でもたびたびお話してきたとおりです。

そして、上に書いたように、数日前、もう一度彼と逢う機会がありました。

紆余曲折あって話題が互いの恋愛のことになった時、彼が、
「あの時の僕は本当にバカだった。また君とこうして逢えたのが嘘みたいだ」と、
未だに自分を責めるような口調でこぼしたのをキッカケに、ふと思いついて、
「あの頃、あなたは少しでも私を好きだと思ってくれていたの?」と訊ねたところ、
彼は顔を赤らめて、一瞬、しげしげと私を眺めてから、
「どんなに好きだったか、君には想像もできないよ。すごく恋い焦がれてたんだ」
―――と答え、不意に泣きだしてしまいました。

私への友情が、あの時一瞬、甘い雰囲気に惑わされてしまっただけだ……
十年間、彼の心理をそう理解していた私には、正直、ショッキングな返事でした。

涙を拭いてから、つづけて彼が話してくれたことをまとめると、

・ 彼には小さな時から、男性としての自信がまるでなかった
・ 異性の友達には、どうしても、友情以上の感情を持ってしまう傾向がある
  (友達として好意を持っても、相手が女性だと恋心が混ざってしまう)
  ※この傾向は私にも存在するので気持ちはわかります
・ 私と出逢った当時、他にも仲良くなった女友達がいて、
  「複数の女の子と仲良くなれた」と、今思えば愚かな悦びを覚えていた
・ その時から、自分は方向を間違えてしまっていた
・ 私と物理的な接触を持ってしまった時、ようやく間違いに気づいた。
  そうして私を傷つけてしまったことは、今でも後悔し苦しんでいる
・ 彼にとって私は、おそらくこれからもずっと特別な存在でありつづける

―――そして最後に、「変な話だけど、僕たちの間があの時壊れてなかったら、
今、こんなふうに気持ちを打ち明けたりできなかったかもしれない」とも。

十年前の事実自体は、私の認識していたのと何も変わらないにしても、
当時の彼の想いが、私の想像していたそれを遥かに上回っていたと知って、
心の中で、何かが音を立てて壊れ、優しくほどけたような感じがしています。

穿った見方をすれば、当時の罪悪感を軽くしたいために、
彼が思い出を無意識に美化し、私への気持ちも偽ってるのかもしれません。

けれど、自分の直感を信じていいなら、彼は自分の真実を語ったと思います。

十年前には訊けなかったこと、伝えられなかったことを、
お互い先に進むために、ようやく気持ちを交換できたように感じられます。

私の感受性は勘違いしていなかった…と、ようやく信じられそうです。


ちなみに、彼には今後も時々ご飯行こうよ、と云われていますが、
私と逢うのに、現在の恋人に言い訳したり隠したりしているらしいことが、
会話の間に察せられたので、本当に「時々」だけにしようと思っています。

彼が、女性に対し純粋な友情だけを抱けないというのなら、なおさら。

やっぱり、今いる大事な人に対して後ろめたいと感じるようなことは、
彼にはさせたくないな……と、なんとなくですが、思うからです。


*****************


明後日日本へ発ちます。
もしかしたら、しばらくココへは来られなくなるかもしれません。

少なくとも、お返事に書きこむのは恐ろしく時間がかかっちゃいそうですが、
暇があれば、時々のぞきにくることはできるんじゃないかなーと思うので、
また、いつも顔を出して下さるみなさんからレス貰えると嬉しいです(^^)
 Re(No.71)
投稿日 : 2016/05/09 23:31
投稿者 たく
真弦さん、こんばんは~。


"凄まじい長さ"ってことは、

返信を読む楽しい時間がそれだけ増えるってことですから、

むしろ歓迎ですよん。




さてさて、書いていただいた彼の発言、

> 「お父さんは、僕とこうして出掛けたりして不安にならないの?」

> 「もし、僕が本気になって君との生活を望んだとしたら、
> 君のお父さんはなんて云うのだろう」

これって、彼が飛び込めないと否定していたその先、

そこに飛び込んだ場合を想定してますよね。

こういう発言を聞かされる立場として、

真弦さんが「彼が“恋している人”に見えちゃう」と思うのも納得できますよ、ホント。





それにしてもお父様の恋愛感は良いですねぇ~。

ちょっと変な"当てはめ方"かもしれませんが

「自立している」って表現を使いたくなります。


>「僕ができるのはせいぜい、自分の意見を伝えることだけだ。
> どんなに賛成できなくても、他人の決めたことをやみくもに否定したり、
> 意志を変えさせようとしたり、自由を奪うことだけはしたくないんだ」


理想的だけど、なかなか出来ないんですよね。

意見を伝えれば、それに対する反応って欲しくなるし、

自分が賛成できないことは否定したくなるし、

あわよくば、自分が賛成することに誘導したりしますよね。


そんな素敵なお父様がいらっしゃるから真弦さんも素敵になるのですね~。

恋人は父親が1つのモデルになるそうですから、

真弦さんの恋人は生半可な魅力ではダメですね。

そんな素敵なお父様に勝るとも劣らない人物でないと・・・


だからこそ、彼のような、年上で職業的にも落ち着いて包容力のある人物が

恋愛対象になるのかもしれませんね。




さて、ジャケットエピソードもナカナカですね(笑)

それ括弧内の説明は言葉に出していない分、彼の想像をかき立てますから。

(もちろん性欲的に落ち着いた彼ですから、

俗に言われているような直接的なイメージはしないと思いますが・・・汗)

さすが真弦さん、"触れ合う"方法を心得ていらっしゃる。

そして、微笑みや眼差し・・・うん、ドキドキしますよね。




彼との頻度を変える件、

自然の成り行きなのかもしれませんね。

真弦さんが再び日本へいらっしゃるし、彼の夏休みの都合で恐らく秋まで会えない。

「秋まで」というのは本意ではないと思いますが、

「何となく頻度を落とすべきかも」という思考と「実際に会えない状況」がシンクロしていますよ

ね。

もちろん真弦さんは受け入れ道の達人ですから、

「状況」と「思考(意識)」のどちらが先なのか?と考えだすとキリが無いですけど、

とにかく結果としては自然な一致をしている。

なので、イイんじゃないですか~。と後押しさせてもらいます。

(まあでも、夏、予想外に会えるんじゃないですか?と勝手に予想します。笑)




> そんなこと云ってると、たくさんの恋人に立候補しちゃいますよー(笑)

ハイ、こんな文章を書いていただけただけで幸せです。

仕事が終わった夜中に「美味しいお酒」をいただいたようなイイ気分です。

記念にスクリーンショットしておきます(冗談)



> 確かに、人間として尊敬しあったりできる異性の友達はいるし、
> よく、きれいなお嬢さんですね、美しい娘さんですね、などと云われるけど、
> 「恋愛」については、二十八年間本当にさっぱりなんですよ。

う~ん、なるほどですね。

もしかすると、自分が好きな人以外の好意は「恋愛」として受け取れないから

そんな風にさっぱりなんて事になるのかもですね。

意外と、真弦さんへの好意が成就せず(相手にされず)悲しんだ相手は

沢山いるんじゃないですかねー。



> 私の理想の恋人関係―――というより、もっと厳密には、
> 友人でも家族でもなんでも、精神的に深い絆を結んだ関係って、
> お互い、時々背伸びしたりカッコつけたりすることはあっても、
> 基本、飾らず自然のまま、互いをみとめあえる間柄だから。

飾らず自然って僕も大切だと思います。

そりゃ、背伸びをしちゃうこともあるとは思いますけどね(笑)


> 結局その後、三日つづけて電話で話してしまいました(笑)
> どーゆー奇跡だこれは(爆)

三日つづけて・・・す、凄いっす!

そんな関係になれているのですから、

誕生日プレゼントがタイムリーじゃなくても大丈夫。

むしろ、誕生日は電話でお祝いして、

会った時にもう一度お祝いして、

2回楽しめると思えばお得ですよ。



ではでは、また時差で大変だとは思いますが、

気を付けて日本へいらしてくださいね。


誰かさんと同じように凄まじい長さになった"たく"でした(笑)
1234>

- WEB PATIO -