結婚奮闘記

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彼とドライブデート

 初デートから、彼と私は週2回は会うようになりました。休みは全然合いませんでしたが、職場が近いので、私が遅番の日に時間を合わせて一緒に帰ったり、土日で早番の日に仕事終わりでデートしたりしました。

 この日は初デートから2度目のフルタイムデートです。

 彼の希望で私がお弁当を作り、彼が運転する車でドライブに行きました。行き先は淡路島、これは私の希望です。明石海峡大橋を渡ってみたかったし、花博にも行きたかったから。

 天気は快晴!少し汗ばむ位で、絶好のドライブ日よりでした。彼が家まで迎えに来てくれ、いざ出発!

 淡路島までの1時間半、ず〜っと喋ってました。でも内容は全然覚えていないの(*_*)きっと、記憶にも残らないくらい、くだらないことペチャクチャ喋ってたのね。

 博覧会会場に着いたら調度お昼時。彼はパビリオンに見向きもせず、海に面した芝生の広場みたいな所へ直行しました。超方向音痴な彼ですが、この時は芝生に向かってまっしぐらでした(笑)

 お弁当(3段重ねに12品&おにぎり4種×2だったかな)を広げては「すげー!旨そー!」、食べては「旨い!旨い!」ってバクバク食べてる彼を、私はポカーンと見ているだけでした。今じゃ、私も彼に取られまいと必死に応戦しますが、この時はほとんど彼が平らげちゃった。でも私は、作るのは好きだけど偏食家&少食家なので、バクバク食べてくれる男性を見ると、気持ちが良くなって幸せなのですo(^-^)o

 その後、私がやってみたかった膝まくらをしてあげるうち、彼はお休みモードに。彼が寝てる間、私はボーっと海を眺めていました。彼は「知らんうちに寝てた!ごめん!」って謝ったけど、私は海をボーっと眺めるのが大好き。とっても幸せな時間でした。

 会場をプラプラしてから、夕日の綺麗な海岸へ。夏前で人がいないのをいいことに、チュッチュしちゃいました。

 帰りの車の中で、彼が「実家だとやっぱり遠いから、マンション買うわー」と言いました。確かに、彼の会社から実家までは電車で2時間、と遠いうえ、忙しい彼に終電は悩みの種なのです。

私>「デートの後は私が夕飯作ってもいい?」
彼>「デートじゃなくても、来てや」
私>「え〜?仕事が終るの待ってられへんって」
彼>「何で?鍵渡すのに」

 こうして、憧れの「合鍵」をGetしました。でも渡されるのは1ヶ月後(;^_^A

 この日、眠いのを堪えて私を送ってくれる彼を見て、私は一つ、決心をしました。周りにどんなに言われようと、決して行こうとしなかった自動車教習所に行き、彼が眠い時にはいつでも交代できるように、運転免許を取ろうと思ったんです。今では事あるごとに、ビュンビュンとばしてます(笑)

 いろいろな意味で、私にとって思い出深い一日になりました。

優の結婚体験談1月17日



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