まいの結婚体験談です。

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旅立ちの日に。。。☆

憧れだった奮闘記。
結婚式まで書かせていただきました。

私の奮闘記は、いよいよ実家を巣立つ日の記録で
終わりにしたいと思います。


2月に結婚式を終えましたが、
仕事の都合で私が引っ越したのは4月初旬でした。
結婚しても、今までと何も変わらず実家で過ごす毎日。
相変わらず、母親のおいしいご飯、お弁当を食べて、
家事だって、ぜーんぜんやらないぐぅたらな娘。
両親とも『実感ないね〜』なんて話していました。

でも、引っ越しの日が近づいてくると、
だんだん寂しくなってきて、
私も家族も、涙もろくなっていました。
なんだかわからないけど、よく部屋で1人で泣きました。
結婚式のお手紙は全然泣かなかったのにね(苦笑)


いよいよ引っ越し前日。
母方の祖母から電話がありました。
おばあちゃんは、初孫の私を本当に溺愛してくれていて、
電話の向こうでおいおい泣いていました。
『おばあちゃんもね、ママをお嫁に出したあとは毎日泣いてたよ』
って言いながら、泣くおばあちゃん。
母親の気持ちを考えて、泣いちゃったのかな。

電話を切って「おばあちゃんすごい泣いてたよ〜」なんて言いながら母親を見たら、
母親が目を真っ赤にして泣きながら、お夕飯を作っていました。
母親の気持ちがすごく伝わってきて、
なんだか辛かったな〜。



そして、引っ越し当日。
平日だったので、仕事に行く父親に駅まで送ってもらいました。
出発の時、母親に「じゃあ、行くね!!」と声をかけたら、
「バイバイ」と、ぶっきらぼうに一言だけ言って、
向こうを向いてしまったママ。
そのまま出発しました。
父親が「ママ、泣いちゃうからあんなだったんだね」なんて言うから、
車の中で、涙がボロボロ・・・。
そして、駅に到着。
改札前まで送ってくれた父親から
「これ、最初で最後の手紙な」と、手紙を渡されました。

涙があふれそうで、急いで父親ともバイバイして、
駅のホームでボロボロ泣きました。
その手紙は、すぐには読めずに、
新居に着いて、しばらく経ってから読みました。
私が小さい頃から、学生時代、現在までのエピソードが書いてあって、
父親の愛情がいっぱいでした。

読んだらまたボロボロ・・・・。


私、こんなにも、こんなにも、愛されてたんだね。
2人のもとに生まれてきて、
周りのみーんなから、いっっぱい愛情をもらって、
だから、こうやって過ごせているんだよね。
全部、当たり前だと思ってた。

本当に、本当に、本当に、ありがとう。

結婚して、離れて暮らすようになったけど、
これから、たくさんたくさん恩返ししていきたいです。

そして、ゆーくんとも、パパとママみたいに、
あったかくて幸せな家庭をつくるんだ。

2人の娘なんだから、大丈夫だよね?できるよね?
私、がんばります。



これで、私の奮闘記、最後です。


最後に。
ももさん。憧れの奮闘記、書く機会をくださってありがとうございます。
読んでくださった方も、ありがとうございます。
とても時間がかかってしまってごめんなさい。

結婚って、すばらしい☆
家族って、すばらしい☆
私は、家族・友人・周りのたくさんの人に愛されて、
こうして生活できている☆

奮闘記を書かせていただいて、
改めてそのことを実感できました。

本当にありがとうございました。
これからも、よろしくお願いいたします・・・☆



*まい*




6月15日 -



披露宴・後半♪*

披露宴後半です。

中座のときの、早着替えはすごかったです!
控え室に向かいながら、髪の毛をほぐして、ドレスを脱いで・・・。
されるがまま・・・(笑)
あっという間にカラードレスへチェンジ☆

中座の間は、私が作ったプロフィールビデオを流しました。
これが、かなり好評でした!
いっちばん泣けた〜〜って言ってくれる人多数!!!
がんばった甲斐があったなぁ〜。
ほんと、良くできてる!!と自画自賛です。
実は、今でも1人で見ては涙しちゃうくらいです。
うしし。


そして、再入場。
彼が先に1人で入場して、私は螺旋階段から会場へ。
スタッフさんたちは「お迎えバージョン」って呼んでました。
彼がお迎えに来てくれて、階段の真ん中で会うのです。
結婚式の中で、私が1番心配だったのがココ。
はいたこともない高いヒールで、狭い階段を降りられるのか・・・。
実際、階段から落ちたという悲惨な体験談を読んだこともあり、
すっごく不安でしたが、意外と大丈夫でした。


そのあとは、全部の卓を回って記念撮影をしました。
このときに、みなさんとお話することができて良かったです。
普段無口なおじいちゃんが
「まいぃぃ、世界で一番きれいだぞぉぉぉ」って
興奮気味の栃木弁で言ってくれて、嬉しかったvv

そして、彼の親友スピーチと私の親友スピーチ。
彼の親友は、会場を沸かせる明るいスピーチ。
私の親友は、はじめから涙涙で感動のスピーチ。
とってもよかったです。



そして、あっという間に、両親へのお手紙の時間・・・。
泣いて読めなくなるんじゃ?って心配していたのに、
いざ読み出したら、全然泣けない!!!
『もうちょっと泣かないと、感動的な式にならない・・・?』
なーんて考える心の余裕があるくらいでした。


私の友人たちのほうが、よっぽど泣いてました(苦笑)

そして、記念品贈呈。
手作りの夫婦茶碗をプレゼントしました。
父親はやっぱり、顔をぐしゅぐしゅにして泣いてた。
パパ、今まで本当にありがとう。
2人の子供に生まれてきて、本当に本当に良かった。


あっという間の披露宴。
バタバタと終わってしまいました。

本当に、夢だったかのような時間。
あっという間過ぎて、実感がないままでした。

でも、大好きな人たちに囲まれて、
みんなに感謝を伝えることができた時間でした。
そして、私たちがもてなさなくちゃいけないのに、
逆にゲストのみなさんから幸せをもらった時間でした。

本当に、本当に、素敵な日でした。

私たちの結婚式のテーマは
『大切な人たちにたくさんの感謝を伝える日』
だったのですが、伝えることができたかな。

後日、みんなに「いい式だった」「2人の感謝の気持ちがすごく伝わった」
って言われたとき、すんごく嬉しかったです。

結婚式、本当にやって良かった。
ゆーくん。
私の夢を叶えてくれてありがとう。




6月14日 -



披露宴・前半♪*



挙式が終わり、いよいよ披露宴です。
緊張もとけたし、あとは楽しむぞ〜!という気持ちでした。


ドアがオープンして、入場☆
ここでも、大好きなみんなが笑顔と拍手で迎えてくれて、
それだけで幸せいっぱいでした。

司会者の方からプロフィール紹介があり、
それぞれの主賓の方から、ご挨拶していただき、乾杯。


乾杯が終わったと思ったら、すぐにケーキカット。
ケーキはイメージだけ伝えてあって、
実際どんな感じになるのかは、当日のお楽しみでした。

ドキドキしたけど、思った以上に可愛くて、大満足でした〜。
バレンタインだから、チョコケーキにおりぼんをかけたデザイン。
本当に可愛かった〜〜。

ファーストバイトの前に、私たちはラストバイトをしました。
以前に母親が「結婚式って父親はバージンロード歩いたりするけど、
母親は何もないよね」って言っていたので、
母親の出番を作りたかったのです。

驚いていたけど彼のお母様も嬉しそうだったし、よかったです。


そのあと、ファーストバイト。
私から彼は、ビッグスプーンだったんだけど、
なんだか遠慮してしまってちょっとしか盛れず・・・・。
今思えば、爆笑できるくらいにいーっぱい盛ればよかった!!後悔〜!

ファーストバイトが終わって、席に戻ろうと思ったら
「ご新婦様、ご中座です」って言われて、
「えっ?!もう?!はやいっ!!」と思わず言ってしまうくらい早かったです。
中座は、大好きなかわいい弟ちゃんと。
家族全員の出番を作りたかったんだ−。
弟と退場、友達から好評でした〜(^^)



そして、私がいない間に彼一人で演出をがんばってもらいました。
『新郎当てクイズ』です☆
彼と双子の弟の小さい頃の写真で、どっちが新郎か当ててもらうクイズ。
事前に投票しておいていただきました。
そして、新郎&双子の弟で、答えを発表。
「わかんないよ〜」っていう声があがってたぁ。
当選者2名には、高級お肉をプレゼントしましたー☆

実際、式当日も、何人もの人が新郎と間違えて弟くんに話しかけたそう。
私の友達も間違えて挨拶したらしいし、
毎日会社で会ってる上司も間違えて「よっ」とか言ったらしい(笑)
笑ってしまったわ〜〜。


そんな双子ちゃん2人で、仲良く中座して、前半終了です。


6月14日 -



2.14・・・挙式



2010年2月14日(日)

いよいよ、夢だった大好きな人との結婚式の日。

宿泊先のホテルで朝を迎え、それぞれ家族で朝食をとりました。

ずっと改まって言えなかった「24年間ありがとう」をこのときに言いました。
両親も私も、みんなでウルウル・・・・。


そしてゆーくんと先に式場へ。
雨はあがっていて、さわやかな朝でした。

現実とは思えないまま、でもどんどん支度は進んでいって、
あっという間にメイクも着替えも完了。
それでも、まだ現実感がない・・・。

挙式のリハーサルは、まだまだ余裕でした。
全然、緊張なんてしないじゃん、って思っていました。

そして、あっという間に挙式本番。

なんと、ここに来て、極度の緊張!!!
心臓がばくばくで、プランナーさんやメイクさんに、
「どうしよう〜〜緊張します〜〜(><)」と言いまくりでした。


いざチャペルに入って、まずはベールダウン。
感動よりも、ママがちゃんとできるか不安だった〜(笑)
その後、パパと歩きだすんだけど、やっぱりドレスの裾は踏みまくりで、
ここでも感動より、そっちに一生懸命になった〜。

挙式を終えて、チャペルから退場するとき、
やっとみんなの顔を見ることができました。
大好きな人たちばっかりで、ほんとにほんとに嬉しかったなぁ。
私の友達全員が泣いていて「泣くのはやーい!」って思いながらも、
すごーく幸せな気分になりました。
あとで、DVDを見てわかったけど、みんなチャペルのドアが開いた瞬間から泣いてたよ(笑)



次にガーデンに移動して、フラワーシャワー。
みんな、ちゃんと投げてくれてたと思うんだけど、
フラワーが舞っていた記憶が一切ありません(笑)

ブーケトスもやりました☆
届くかな?なんて思っていたけど、心配無用だった〜。
みんなの予想より飛ばしすぎて、みんなの頭を越えて、
一番後ろにいた友達が、スポッとキャッチしてくれました。

ゆーくんは、ブロッコリートスをしましたー。
親友くんが見事にキャッチしてくれて、
私からはマヨネーズをプレゼントしました!

これで、挙式〜ガーデンは終了です。


6月13日 -



結婚式前夜

結婚式6日前に大爆発した私。

ゆーくんとは式の前日まで会えなかったので、
うまくいっているとは言えない感じでした・・・。
でも、会えばきっとそんな気持ちも、スーっと晴れるはず!!


そして、モヤモヤする暇もないほどバタバタした一週間でした。
仕事が休めなかったので、直前まで職場と東京を行き来してました。
母親が、私の体を心配して「お願いだから新幹線使って(><)」と懇願してくるほど、
バッタバッタ動き回っていた一週間でした。


そして、結婚式前日。
両家全員が集まりました。
ゆーくんとは、結婚前夜の甘いカップルの雰囲気というよりは、
明日一緒に戦いに挑む同志のような気分・・・(笑)
でも、ぎくしゃくした雰囲気はなくなっていたと思います。
準備も無事終わったしね☆

夜は、両家みんなで食事。
和やかな雰囲気でした。
でも、パパが飲み過ぎてたのが気になった−。

そうそう。
両親への挨拶、したかったけどできなかった・・・。
当日に持ち越してしまいました・・・(><)


泣いても笑っても、明日が結婚式!
冷たい雨が降っていたけど、
明日は晴れるように願って、
顔はもちろん、手足にまでパックして、眠りにつきました。

6月13日 -



直前のケンカ

そうそう。
噂のマリッジブルーというもの。
私も、なりました。
結婚が決まった初期〜中期は、ゆーくんには失礼ながら、
『本当にこの人でいいんだろうか』とブルーになったものです。

でも、私のブルーの山は結婚式直前にやってきました。

よく“結婚式準備中はケンカになることがある”と聞いてはいましたが。
私も、最後の最後に大爆発しました。


残り25日になり、準備が忙しくなってきました。
その時期とちょうど重なって、彼も私も仕事が忙しくなり(><)

ゆーくんは、毎日残業で、朝も早朝に出勤。
だから・・・・・大変なのをわかっているから・・・・
「準備して」なんてとても言えませんでした。
それまでも、できる限りのことは私がやろうと思って準備してきました。

しかーし!
私が大爆発に至るまでに、いくつかのトラブルが起こりました。

その一つが席次表。
彼が作ってくれたデータが、私の下書きと違う・・・・・。
彼の会社の上司の方たちの位置がぐちゃぐちゃになっていて(><)
全く役職順になっていない・・・。

急いで彼に確認したら「席にそういう順番があるなんて知らなかった」とのこと。
えーー、それ2回目の打ち合わせの前に確認したじゃん!!!

ということで、急いで修正をお願いしたのですが、
『なんであんなに言ったのにできてないの?』って思ってしまって・・・。

頭ではわかってるんです・・・。
彼はお仕事が大変なんだから仕方ないって。
結婚式がすべてじゃないですもんね。

でも、私だって仕事や資格試験があって忙しいんだよーー!
って思ってしまって、優しい気持ちになれずにいました。

ゆーくんにはこんな思い、ぶつけられないし、
でも、にこにこおおらかにも振る舞えないし・・・・。
どうしてもっと優しくて器の大きな彼女になれないのかと自分を責める日々。

余裕がなくて、泣きながら過ごしていた覚えがあります。


そして、式まであと6日になっとき、
イライラがMAXになり、大爆発してしまいました・・・・。

準備も大詰めで、ほとんどのことは終わりました。
が、しかし!!!
彼のほうが、全然進んでいなかったのです。

彼がやることは、彼側のゲストの席札にメッセージを書くこと。
なのに、いつまでたってもやらないゆーくん・・・・。
予定のない日曜日、やったかな〜と思いきや1枚もやってない!!!
信じられない〜〜(◎O◎)

そして式の6日前、上司の方が気を遣って「早く帰ったら?」と言ってくれたらしく、
めずらしく10時前に帰ってきたので「席札やろうかな〜」というメールがきたのです。

なのに・・・・。

寝る前に電話がきて、聞いてみたらやっていないとのこと。
そのとき私は、会場へ送る荷物の整理に追われていたので、
余計に怒りが込み上げてきてしまいました・・・・。

あと5日しか準備期間ないんだよ?!
ゆーくんが時間がないからと思って、早めに席札だけ仕上げて渡したのに・・!

とにかく、彼は取りかかりが遅いんです。
ズルズル先延ばしにして、直前に投げ出すタイプ。
私は計画的なタイプでやらなくちゃいけないことは早めに終わらせちゃう方。

だから、どうしてもイライラしてしまって。

私のために結婚式をしてくれる彼。
責めたり、きつく言ったり、したくないのに・・・・。
この日ばかりはどうしてもダメでした。

もうお式まで会えないのに、ケンカ別れのような感じで電話を切ったのでした。

3月10日 -



最終打ち合わせと入籍☆

式の3週間前。

第3回目の打ち合わせは、午前中がメイクリハーサルで
午後が最終打ち合わせの2本立てでした☆

メイクリハーサルは、ヘアメイクさんといろいろお話しながら、
当日の髪型を決めたり、メイクをしてもらったり・・・・
すでにちょっとお姫様気分♪♪
でも、メイクが濃すぎて落ち着きませんでした(><)
ちょっと、こっち見ないでぇ!って感じでした(笑)


午後の部は、司会者さんとの打ち合わせ・音響さんとの打ち合わせ・
プランナーさんと最終打ち合わせでした。
BGM決め、大変だったけど、楽しかったなぁ。
BGMは、打ち合わせの日までに、
“ここではこの曲を、このタイミングで!”
みたいに細かく決めて打ち合わせに臨んだのですが、
これが結構大変で、彼の実家で夜中までもくもくとCDを聞き続けました。
私も彼も、特にこだわりや好きなジャンルがあるわけではないので、
邦楽・洋楽・クラッシックなどなど、一貫性のないBGMになりましたー。
でも、今ではどの曲も思い入れがあって大切な曲たちです♪
BGMのアルバムがほしいくらい♪♪



3回目の打ち合わせの一週間後、無事に入籍しました。
なんでその日かって、特に理由はなかったです。
私たちは「結婚記念日は結婚式の日」って決めていたので、
とりあえず入籍は、出せればそれでOKでした。
なので、2人ともお仕事がお休みできた日に提出することに。


なんだか、あっさりでした。
もっとドキドキしたり感動したりするのかと思いきや、
窓口のおねえさんは完全に事務作業って感じで、淡々としているし、
まったく実感がわきませんでしたぁ・・・。

お互い苗字も変わらないし、まだまだ実家暮らしだしね。


おうちに帰ったら、父親がお祝いにケーキを買ってきてくれていて、
おいしくいただきました。
ほんとうに、愛情いっぱいで育ったと改めて実感。
この家をでるのは、寂しいだろうなぁぁと思いながらケーキを食べました。

ゆーくんに、いっぱい幸せにしてもらわなくちゃ!!
私も、いっぱい幸せにしてあげるけどねーー(^▽^)

12月27日 -



第2回打ち合わせ*

結婚式の準備といえば(?)会場との打ち合わせです。

私たちが式をした式場では打ち合わせが全部で3回でした。

式の2ヶ月前に2回目の打ち合わせがありました。


この頃から、仕事が多忙になりクタクタでした。
結局、プランナーさんから「宿題です」と言われた席次表と進行表は、
私が前日夜にばーっと書き上げる始末・・・(><)
ほんとは、席次表に引き出物も書き込まなくちゃいけなかったんだけど、
引き出物をまた決めてない〜〜!!
ということで、そこは3回目に持ち越しになりました。
引出物のパンフレットだけでね、段ボール1箱分あるんだよ!!
全然決まらないよ〜〜。


『ほぼ全て、2回目で決まるよ〜すごいスピードだよ〜』
って、うわさには聞いていたけど・・・・。
2回目の打ち合わせは本当に凄まじかった・・・・。


まず、プランナーさんとの進行の打ち合わせ
進行はなんとなくイメージが固まっていたので、すんなり決まりました。
式の流れを想像して、わくわくしちゃいました♪


次に、カメラマンさんと写真の打ち合わせ。
こちらは、どのアルバムにするかでちょっと悩んだけど、
あとは特に悩むこともなく。


休憩を挟んで、お次はお花屋さんと装花の打ち合わせ。
どうやって決めるんだろう?って思ってましたが、
詳しく細かく決めるわけではなくて、モデル写真を見ながら
「ここはコレ、そこはコレ色はこんな感じ」って選ぶ感じだったので、
当日、実際に見るまではどんな風になるか想像もつかない感じでした。

バレンタインなので、可愛い感じにとお願いしました。
ピンク、ハート、淡いグリーン。とにかくラブリー☆

ただ、装花のあたりで私の集中力が限界に(苦笑)

『お花・・?あぁ・・うん・・どうしよ・・(ぽーー)』
という感じの私の横で、
ゆーくんが、せっせとお花屋さんと打ち合わせ。
もともと、色のセンスがいいゆーくん。
お花は(お花も?!)安心して、お任せしちゃいました。


ブーケも、ほぼゆーくんに丸投げっ!!
形、色、お花の種類を雑誌を見ながら話し合い。(ゆーくんが)
どんなブーケになるか、楽しみでしたー。



最後は映像の打ち合わせです。

映像はかなり悩みました。最後まで悩みました。
やるか、やらないか・・・。
高い、高い、高い・・・・。
DVD、必要かな・・・・。
撮らなかったら後悔するかな・・・・。
後になって見ることってあるのかな・・・・。
うーーん、悩む。

とりあえずは、つけて見積もりを出してもらうことに。

ゆーくんのがんばりで、
2回目の打ち合わせはさくさくっと終わりました。

なんとなく、いよいよお式が近づいてきた感じがしました。


※写真は会場装花の一部♪よく見るとハートが♪

9月7日 -



結婚式準備は夫婦になる準備。

顔合わせが無事に終わり、結婚式の準備が本格的に始まりました。

顔合わせが終わった段階で、ほとんどなんにも準備をしていなかった私たち。
同じくらいに花嫁さんになる方たちの話を聞いて、
おぉ!のんびりしすぎたぞ!!と焦った私・・・(><)
でも、焦って頭がぐるぐるして、何からしていいかわからない〜。
そのうち、頭がもんやりしてきて・・・・・思考停止・・・。

1人で焦ってたらママに「あんたら今まで何やってたわけ?」と呆れられ・・・。


ゆーくんと会えるのは、月に2,3回。
2人でやることは、土日に集中してやらねば!!

と、いうことでまずはゆーくんのお家にお泊まりして、
一気に招待状を終わりにすることに。

と言っても、私はなんにもしませんでしたー。
まっさらな状態から、印刷して仕上げまで、全て彼がやってくれました。
その間、私がしていたことと言えば・・・お昼寝ターイム!!
それでも、文句一つ言わないゆーくんに感謝です。

私のお仕事はそこからです!!
宛名書きは私が頑張りました。
彼の上司の方宛は特に気を遣って、何枚封筒をダメにしたことか・・・。
会心の出来!!と思ったら、封筒が逆だったり(苦笑)

でも無事に、11月18日(大安&愛するミッキーのBirthday☆)に投函できました。



彼は、今まで結婚式の準備を“義務”と感じてしまっていて、
なかなか“楽しむ”ことが出来なかった様子・・・。
私も「やらなくちゃ、やらなくちゃ」ってうるさく言っちゃってたし(><)

だけど、一緒に(?!)苦労しながら招待状作りをしたら、
「まいちゃんと一緒に準備するのは案外楽しいし、
まいちゃんが喜んでくれるから嬉しい」って言ってくれました。


結婚式の準備って大変だけど、それを一緒にやっていくことで、
だんだんに夫婦になる準備をしていくんだなぁ・・・。


招待状が終わり、式まで100日をきって、
私担当のウェルカムドールのくまちゃんも無事完成♪

面倒くさがりな私は
「ドレス着なくてもベールを着けたら超かわいい!!ドレスなしでもいいかな??」
なんて半ば本気で言っていましたが・・・。
(ゆーくんも、全然却下しないしー笑)
やっぱり、裸体はまずいかしら・・・ってことで頑張ったので、
裸体くまちゃんでお出迎えは、免れました〜。


そんなこんなで、順調に(??)準備が進んでいましたが、
まだまだ“準備”は続くのです〜〜。

8月11日 -



両家顔合わせ*

2009年10月10日。
略式の結納をかねて両家の顔合わせをしてきました。

(うちの両親は、本当はちゃんと結納したかったのかもしれない。
何度聞いても「いいよいいよ」って言ってはいたけど・・・)


場所は、ホテルのレストランです。
彼のご両親が結婚式をあげた場所だと聞いて、
ぜひそこでやりたいって思っていたので実現できて良かった!

朝から近所の美容院で、振り袖を着させてもらいました。
ママが何度も「あーもったいない!あんないい振り袖買ってあげるんじゃなかった」って言ってたなぁ。
ほんと、もったいない。ごめんね、ママ。
若いうちは(いくつまで?)着ちゃおうかなーと思ってます(笑)


個室に入って、まずは彼からご挨拶。
昨日の夜は「どうしよう、何を言っていいかわからない」
って言っていたけど、しっかりご挨拶してくれました。


そして、次に記念品の交換をしました。

彼からは婚約指輪を。
恥ずかしいし、受け取るだけにしようとしたら、
ママが「はめてもらったらー?」って言うから、はめてもらいました。
恥ずかしかったわーー(><)
そして、私からはフォーマルスーツをお返ししました。

記念品交換が終わり、記念撮影。
「せっかくだから指輪を見せてください」と言われ、
ちょっぴり恥ずかしい、あのポーズをしてしまいました−。

そのあとは、お食事〜。
全然緊張しなかったらしく、ぜーんぶきれいに残さずいただきました!!
両親同士も、それなりにお話していたし、良かったです。
式の話は一切でなくて、世間話だったけど(笑)

お食事のあと、庭園を散歩してゆっくりしたあとお開きとなりました。

きちんと両家の顔合わせが終わったら、
なんだかちょっと実感がわいてきた気がします。

家族・親戚になる準備のスタート。
とてもとてもいい日になりました。

6月2日 -



大荒れの前撮り

10月8日*
和装での前撮りをしてきました。
当日はドレスだから、和装も着たーーい!という私の希望です。


でも、8日のお天気予報は大型台風直撃・・・!!
両親に、延期した方がいいと何度も言われたのですが、
お互いにやっととれた平日のお休み・・・。
なんとしても、この日にやってしまいたい・・・(><)

栃木と神奈川から千葉に集合だったので、
当日じゃ絶対行けないだろうということで、
前日仕事後に千葉入りすることにしました。


当日は、雨は弱くなっていましたが、かなりの強風!!!

泊まったホテルは写真館から3駅離れたところ・・・。
3駅くらいなら余裕だろう、という考えが甘すぎました。
当日、駅へ行ってみると電車は運転見合わせ(><)
いくら3駅だけだって、止まってるんだから行けません・・・。

仕方なくタクシー乗り場で並ぶも、かなりの行列。
しかもタクシーさん、ぜんっっぜんこないんです。
1時間に1,2台くる程度・・・。
待てども待てども、全く進まず・・・。


結局3時間半待ってやっとタクシーに乗り、大大大大遅刻で行きました。


夕方に1回目の打ち合わせがあったので、焦りまくりで衣装も即決!
『お嫁様早すぎますぅ!いろいろ着てみなくていいんですか?』と心配されました(笑)


そして、メイクと着付け開始。
和装用の濃いメイクに、かつら・・・・。
一体誰なのかわからないくらいに変身!(笑)

私を見た彼の第一声は、確か「頭でかっ!」だったような・・・。

和装の感想は・・・・。
とにかく体が痛かった!です。
重くて痛くて、立っているのも座っているのも辛いくらい。
「写真なんかいいから、早くおわってー!」と思ってしまいました。
当日和装される花嫁さま、尊敬します。

それでも、真っ白な白無垢と真っ赤な打ち掛けは、
花嫁という感じがして、感動しました。




もーう、どうなることかと思った前撮りでしたが、
無事に済んだので良かったです(><)


お家に帰ってきて両親に見せたら、和装は不評でした(笑)
パパなんて「変だよ〜」って笑ってるし!!!
まぁ、和装もしたかっただけなので、良しとします。

式もまだまだ先だし、本当にコスプレをして楽しんだ気分でした。
後からじゃなかなかできないし、
わがままを聞いてくれた彼に感謝です☆
それにしても、彼、最強の雨男だとみんなに言われていました。


3月17日 -



衣装選び♪*

結婚準備で、まず1番にやってきたのが衣装選びです。

憧れのウェディングドレス!!
とっても楽しみで、ドキドキわくわくでした♪


まず1回目は6月。
私と彼と、それぞれの母親を誘って4人で行きました。
いざドレスショップに行くと、たくさん並んだドレスをまえに、
どれを着たらいいのかわからず、固まる私・・・・。

ママと彼ママが、パッパッパッっと選んできた4着を試着しました。
試着した瞬間、もうプリンセス気分・・・・(*´ー`*)
でも、なかなか「コレ!!」ってピンとこないまま1回目終了。


2回目は8月。
カラードレスを決める日ですが、
白ドレスをもう一度見せてもらうことに!!
そして、偶然見つけてなんとなーく着てみた1着が・・・・
もうビビビ☆でした。
着た瞬間に、「コレ!」って決めました。

次はカラードレスです。
こちらは本当に悩みましたーー(><)
いろんな色・デザインの物を6着、
すごいスピードで試着しました(笑)
まず、1番の本命を試着したのですが・・・・。
もんのすごく似合わない!!!自分でびっくりするくらい。
試着室から出るまえに、みんなからもNGが出たので却下に。

全部試着したあと、みんなの感想を聞くと・・・・。
全員バラバラ(><)
どーーしよーーーー。
ということで、悶々したまま終了。


3回目は、9月。
カラードレスを2着だけ着させてもらって、決定してきました。
結局、自分の好みより会場にマッチするものを選びました。
WDがビビビだった分、カラードレスは未だにちょっとモヤモヤ。
でも、みんな可愛いって言ってくれたし、大丈夫!!


ちなみに、彼の衣装は即効即決で決まりました。
彼ママは、紳士服のプロなので私の出る幕はナシ☆
ドレスショップのおねえさんですら、
「お母様、プロのスタイリストさんですか・・・?」
なんてびびってました(笑)
彼女バカですが、王子様みたいで本当に似合ってたな♪


ドレスの試着をするたびに、ゆーくんは
「試着してる女の子たちの中で、
まいちゃんが1番似合ってて可愛い(^^)」
って言っていっぱいほめてくれて、ルンルンでした(笑)



そんなこんなで、衣装合わせはあっという間に終わり。
私はもうちょっとゆっくり時間をかけて選びたかったけど・・・。
会場から言われているスケジュールがそうだったから仕方ない。
当日、選んだドレスを着るのが楽しみです♪♪

1月1日 -



彼のおうちへご挨拶

式場も決まって、落ち着いた4月。
やっと、ゆーくんのお家へご挨拶にいけることになりました。

もう了承していただいるとはいえ、やっぱり緊張しました。
そういえば、ゆーくんのお家に初めてお邪魔したとき、
お母さまとの対面に緊張しすぎてしまって、
震えちゃって靴がうまく履けなかったっけなぁ・・・・。

今回は、そのときの緊張とはまた違うものでしたが、
なんだかそのころが懐かしくなりました。


まずはゆーくんからご報告、そして私からご挨拶・・・・
の予定でしたが、私が着くや否やお父さまが
「いやー、おめでとう!これからよろしくねー(^^)」とフライング(笑)
お母さまに「まずゆーくんからご挨拶があるから!」と注意されてました。


気を取りなおして、まずはゆーくんが報告。
そして私からも「よろしくお願いします」とご挨拶しました。

お母さまが「ふつつかものの息子ですが・・・(^^)」
なんて言うから、思わず笑ってしまいました。

お父さまからは「ゆーくんは、まいちゃんに出会えて本当に良かったよ。」
と言っていただけて、すごくすごく嬉しかったなぁ。

おばあちゃまは「お式まで元気でいなくっちゃ〜♪」と言って
スキップしていて、すごく可愛かったです(*^^*)


家族のみなさんにとてもあたたかく迎えていただけて、
本当に本当に、嬉しかったし安心しました。


まだまだ実感はないけれど、大好きな家族が増えるなんて、
なんて幸せなことなんだろう、と感じます。


両家とも挨拶が済み、これで安心して準備に取り掛かかれることになりました。



10月15日 -



運命の式場?*

私の両親から結婚のお許しをもらい、
さーて、次はゆーくんのご両親への挨拶です!

がしかし、お父様の具合があまり良くないとのことで挨拶は後回し。
先に会場探しをすることになりました。

雑誌では『最低5箇所は行ってみること!』なーんて書かれていて、
「よーし、いっぱい見て決めるぞ!!」と意気込んでいました。

ブライダルフェア一軒目。
雑誌で見て、一番に目に付いたゲストハウスへ行きました。
東京の真ん中。オフィスビルに囲まれてひっそり洋館が・・・。
中に入ると、家具類がすべてアンティークでとっても素敵でした。
そして大きなお花のステンドグラスがあるチャペル。
かわいらしい螺旋階段があるバンケット。

すべてがとっても可愛かったです(*^^*)

見学を終えて、プロデューサーさんとお話をすると、
2月はすぐに予約しないと埋まってしまうと言われてしまいました(><)
ここにしたいと思ったときに、もう空いていなかったらショック・・・。
でも、やっぱり1軒しか見ていないのに決められない・・・・。
悩みに悩んで、予約はせずに式場をあとにしました。

その後、ゆーくんとお話し合い。
いいところもたくさんあって、その会場でもいいと思ったけど、
気になる部分もいくつかあった・・・・。
けど、埋まってしまったらきっと後悔しそう・・・。

ぐるぐるぐるぐる悩んでいる私に対して、
ゆーくんは「オレはいいよ。まいちゃんの好きにしな?」だそうで。


しばらく悩んだ末・・・・
一軒しか見ていないけれど。気になる点もあったけれど。
この会場でお世話になることに決めました!
そして、その日のうちに会場にお電話。
次の週に成約の書類を書きに行きました。

こうして、2010年2月14日、
ちっちゃくて白い洋館で、花嫁さんになることが決定しました。

決定したあとも、たまーに「もっと見ておけばよかったかも(*_*)」
と思いますが、運命だったんだわ。と思うことにしています。
まったく迷わない・悩まない、というゆーくんがうらやましいです(笑)






9月18日 -



☆第2回ご挨拶☆

1回目の挨拶のあと、何日間かは落ち込んでいて涙がホロリなんていう日もありました。
両親も、どことなく沈んだように見えました。

でも、やっぱり割り切るのは女の人のほうが早いのか・・・。
母親から、いきなり「まい、まいの好きな時期にしていいよ!!」と言われたのです。
あんなに泣いていたのに・・・。
母親は、母方のおばあちゃんと妹たち(私の叔母たち)に
「なんでおめでたいことなのに、悲しんでるの?よくわかんないわ〜。」
というようなことを言われ、「そうだよなぁ」と吹っ切れたみたいです。

私にも、おばあちゃんからお電話がきて
「おめでたいことなんだから、きっとパパもわかってくれるよ。」って言ってくれました。
“みんな祝福してくれない・・・”と落ち込んでいた私は、
おばあちゃんの言葉の温かさに、涙がじわーっと出てきちゃいました。

そして、母親から「まいの好きな時期にするのが一番いいよ。」
と説得された父親が、やっと首を立てに振ってくれました。
父親に対して、カーッとなったこともあったけど、
いざ「いいよ」って言われたら、なんだかすごく切ないです。(苦笑)
幸せにならなくちゃ、と改めて思いました。


そして、3月7日。
両親には「もう一回来てくれたんだからいいよ」と言われましたが、
ゆーくんが「けじめだし、きちんと直接お許しをもらわないとね」
と言ってくれて、2回目のご挨拶にきてくれました。

2回目のご挨拶は、前置きなしですぱっと「結婚させてください!」でした。
両親が「よろしくお願いします」と言ってくれて、
すーっと心が軽くなり、それと同時にちょっと寂しくもなりました。

ご挨拶のあとは、みんなでお昼ご飯!!
父が手打ちそばを打ってくれて、母がいーっぱいおかずを作ってくれました♪


これでやっと一歩。
パパ、ママ、ありがとう。
ゆーくん、ありがとう。

9月11日 -



☆第1回ご挨拶☆

ゆーくんからプロポーズしてもらってハッピーな気持ちでしたが、
私には大きなお仕事が・・・。

『両親への報告』です。

ズルズル後回しにしても、言いにくくなるだけ。
そう決意して、両親に話を切り出しました。

プロポーズをしてもらったこと。
ゆーくんが挨拶に来たいと言っていること。

それを聞いた母親は、「えーまだ早いよぉ。」と泣き出してしまいました(;−;)
父親は「来てもいいけど、話を聞くだけだ。聞いても何も答えないからな」と怒り気味。
おめでたい報告なはずなのに、くらーくおもーい雰囲気・・・。
みんな感情が高ぶってしまい、両親と初めて怒鳴り合ってしまいました。

次の日。
父親のほうから「昨日は言い方が悪かった」と謝ってくれて、
冷静になってお話することができました。

「付き合いも長いからいつかは結婚するんだろうと思っていたし、
結婚するっていう思いで付き合うことは反対しない。
ただ、あと3年くらい経ってからにしてほしい。」
というのが父親の考えだと言われました。

そんな中、年が明けて2009年1月11日。
ゆーくんが我が家にご挨拶にきてくれました。

ゆーくんは、私と結婚したいということ、私への思いを話してくれました。
改まった言葉で、私への思いを聞くのは
とっても嬉しくて感動して、ちょっとくすぐったかったです。

そして、両親。
母親は「まいが決めた人だからいいよ」って言ってくれました。
でもたぶん寂しいんだと思う。
ずっと泣いていました。

父親は「結婚には反対しない」けど「あと2、3年待ってほしい」と。
ゆーくんに、自分が築いてきた家庭や仕事、家族への思いを語ってました。

ゆーくんは、父親の思いをちゃんと受け止めたみたいで・・・。
「早く結婚したいけどお父さんの思いも分かるし、
本当の息子として“こいつなら!”と思って受け入れてもらうために、
やっぱりあと1年はとりあえず仕事をがんばって土台を作っていく」
と言っていました。

でも、私はすんなり受け入れられませんでした。
気持ちは結婚にむけてスタートしているのに、
「とりあえず、あと2,3年待て」なんて・・・と、
泣いてゆーくんを困らせてしまいました・・・。

「つらいことなんて全然ないんだよ?
オレと一緒にこれからを作り上げてくのは変わらないんだから」
ってゆーくんが言ってくれて、本当にそのとおりだと思うけど、
涙は全然止まってくれませんでした・・・。



父親は、いろいろかっこいいことを言っているけど、
やっぱり私をお嫁に出すのがただただ寂しいみたいでした。
ゆーくんが真剣にご挨拶するなか、
父親も、真剣におかしなことを言っていました(><)

『まいは外面(ソトヅラ)はいいかもしれないけど、
家ではほんとにやりたい放題でわがままで自己中なんだよ!
もう一回しつけをしなおすから、しつけが終わるまで待って。』
なんて言ったんですよー(笑)
それを聞いてゆーくんが
『でも、まいさんはいつも家族に感謝の気持ちを持っていますし、
とてもしっかりしていてわがままでもないですよ(^^)』
って言ってくれたんですけどね、
それに対して、パパがなんて答えたかというと・・・
『それはだまされてるよ、ゆーくん。』ってーーー(笑)
ちょっとちょっとー!だまされてるってなんですかー。

あとで聞いた話だけど、ゆーくんにこっそり
『家の近くに住んで、新幹線で通勤するといい』
なーんてことも言ったらしいし(苦笑)



でもでも・・・。
愛ですよね・・・・。愛なんですよね・・・。
父親は、お仕事が忙しい中でもちゃんと子育てに関わり、
母親のこともとても大切にしていて、私の理想の男性です。
感謝しきれないくらいしています。
だから、両親のことは変わらず大好きでいたいし、
今まで以上に感謝しなくちゃ、とも思いました。


うまくまとらず長くなりました・・・・。

こうして、一回目のご挨拶はなんだか話がうやむやになったまま終わり、
私とゆーくんは今後、準備を進めるにあたって、
どうしたらいいのか分からない状態になってしまいました。



7月23日 -



夢が叶う☆

危機(?)を乗り越えて、迎えたゆーくんと過ごす3回目の冬。


秋から冬にかけては、お互いのお誕生日やクリスマスなど、
イベントがいっぱいで、わくわく♪
大好きな季節。

頻繁に結婚の話もしていたし、
『もしかしたら、お誕生日かお付き合い記念日あたりに言われるかも?!』
なーんて思って密かにドキドキしていた私だったのですが、
お誕生日も、お付き合い記念日も、何もなく・・・。
(プレゼントやお食事はバッチリでしたが☆)

ちょっと拍子抜けしつつも「まぁそんなもんか(^^)」と思い、
それからはプロポーズされるかも?なんて思いはすっかり消えていました。



そんなこんなで、大好きな秋・冬のイベントもどんどん終わっていき、
残すはクリスマス☆☆
クリスマスは、大好きなディズニーランドへ行くことに(≧▽≦)
2008年クリスマスのディズニーのコンセプトは
『クリスマスには、どんな夢でも叶うんだ』でした。

「いいね(><)ステキだね(><)」って興奮気味に言う私に、
「ふーん、ミッキーすげーな。」なんて言うゆーくん・・・。
あ、まぁそのへんは興味ないですよねー、なんて思いながらも、
ワクワクしながら、当日を迎えました☆


楽しく過ごした1日の終わり。
雨も降り出して、そろそろ帰ろうか、ってなったとき。
ゆーくんが「最後にシンデレラ城に行こうか(^^)」って誘ってきました。
「珍しいな〜」と思いながらも、シンデレラ城へ。

シンデレラ城の下で、ゆーくんが
「クリスマスにはどんな夢でも叶うんだっけ?まいちゃんの夢は?」
って聞いてきたので、
「んー。ゆーくんにずっと好きでいてもらえる女の子になること☆」
って答えました。
そうしたら、ゆーくんがすごく優しい目で、
「ずっと好きでいるよ。まいちゃん。幸せにするから結婚して?」って。
そして、魔法みたいに目の前にキラキラの指輪が。

びっくりして、心臓が破裂するかと思いました!!
「うんうん」って答えるのが精一杯。


そして、だいすきなディズニーの、
だいすきなシンデレラ城の下で。
プロポーズの言葉と共に、
キラキラ光るエンゲージリングを指にはめてもらいました。


びっくりして、うれしくて、涙がじわっとしたから、
思わずゆーくんの胸に顔をうずめたら、
ゆーくんの心臓がバクバクしてて。
そういえば、告白されたときも、
ゆーくんの心臓はバクバクしてたなぁって思い出しました。

あれから、いろんなことがあったけど、
2008年12月22日。
ちょっと早めのクリスマスデート。
大好きなシンデレラ城の下で、私たちは新たな一歩を踏み出しました☆


6月28日 -



別れ?

就職して3ヶ月。遠距離になって4ヶ月。
仲良しで、うまくやっていた私たちですが、雲行きがあやしくなりました。

ゆーくんへの「好き」の気持ちがわからなくなってしまったのです。


お仕事にもまだ慣れないし、朝6時前に出勤する生活も辛かったし、
体がクタクタで、この時期はデートがつらいと感じてしまっていました。
ちょうど、このころ、急性胃腸炎になったりもしていて、
今思えば、体が疲れていたから気持ちにも余裕がなくなっていたのかなー。

それと、同じ時期にゆーくんもお仕事が大変だったり気分的に落ち込んでいたりで、
すっっごくマイナス思考になっていて。
お電話やメールが、全部下向きで、暗い。とことん暗い。
「オレはダメだ・・・」みたいなのばっかり。
ほんとは励まして、支えなくちゃいけないのに、それが出来ず、
それどころか、イライラしてしまう自分がいて・・・・。
辛かったです。



ゆーくんのこと、すきかどうか聞かれたら、好き、なんだけど・・・。

“なんだけど・・・・”っていう気持ち。

ほんとにいいのかな?ゆーくんでいいのかな?って思ってしまってモヤモヤ。
ただのマンネリならいいな、と思いつつも気持ちは浮上せず、毎日毎日考えて、でも答えはでなくて。

ゆーくんへの気持ちがなくなるのが怖くて怖くて、
でも、ゆーくんを失うのが怖いかは、よくわからなくなっていました。

ゆーくんも、不安だったみたいで、よく「すき?」って聞かれました。
「うん。すき。」って答えるしかなくて、でも「すき?」って聞かれるたびに辛かった。


そんな日々を送って2ヶ月くらいたったころ。
ゆーくんがお電話で「おれとこの先やっていこうと思うの?」って聞いてきたんです。
ほんとは即答しなくちゃいけないところなのに、私は答えに詰まってしまいました。

「・・・・。いいよ、答えはゆっくりで。メールでいいから」と言って、ゆーくんは電話を切りました。
すごくすごく切なかったです。
その後、ゆーくんからメールがきて「辛く当たってごめんね。人の気持ちは徐々に変わっていくものだしね。」って。
そんな風に言わせちゃう私は、何なんだろう・・・ってすごく辛かったです。
気持ち、戻って、戻って。ってそればっかり考えてました。

別れたくない、ではなくて、別れられない、って思いました。


そのあとも、そんなモヤモヤをかき消すように
「好きだよ」って言って、お付き合いは続いていました。

でも、ゆーくんにとってもそういう状況は限界だったみたいで、
「この状況は辛すぎる。ちゃんと会って話そう」って言われました。
あぁ、明日別れるのかな、ってぼんやり思いながらも、
ゆーくんと離れるなんてピンとこないなーって思っていました。

そして、久しぶりに会って、話し合い。
すごくすごく、慎重に。言葉を選んで話しました。
でもね、話し合うことより何より、実際会ったら少し気持ちが軽くなったんです。
心から大好きで仕方ないかって聞かれたら、即答はできないけど、
でも、ひとりでお部屋で悶々としていたときとは全然違う気持ち。

今までどおり仲良く過ごせたし、だいじょうぶかなって思えました。

ゆーくんが「がんばるから。好きだから。オレ、がんばるから。」って言ってた。
どっちが悪いとかじゃないのにね。ゆーくんを責めるみたいになってたのかな。

その後、ゆーくんとは徐々に前みたいに戻ってきました。
きっと、また悩むことがあると思うけど、またそのときは向き合って考えて、
そのとき見つけた道を選んでいきたいなって思いました。


こうなった原因、ひとつは最初に書いたことだと思うんだけど、
あとでお友達には「もやもやの原因は結婚のことじゃない?」って言われました。
私は就職したてで、いつかはゆーくんと結婚したいって思ってはいたものの、
「いつかは・・・」っていうくらいの気持ちだったんです。
でも、ゆーくんはもうご両親に話したり、指輪を見に行ったり。

もちろん、だいすきな人とそうなることは夢だったけど。
夢が現実に目の前にやってきて、やっぱりただ夢見てるだけとは全然ちがう。
幸せとか楽しみより、なんだかこわくなってきちゃって。

両親のこと、お仕事のこと・・・。
いろんな問題があって、ひとつひとつクリアにしてくのが大変。
何か犠牲にしないとだめ?とか、いろいろ考えすぎて、
結局この間の「この人でいいの?」ってとこまできちゃったのかなー。


その後は、だんだんに落ち着いてきて、
あがったりさがったりしながらも、順調にお付き合いが進んでいきました。

お仕事にもだんだん慣れて、気持ちに余裕がでてきたからなのかな?

本当に辛い期間でした。4ヶ月くらい?
長かったです。

ゆーくんにも辛い思いをさせちゃったなー。

でも、その後は別れたいなんて思ったことは1度もないです(^^)
そんなこんなで、上がり下がりしながら、
お付き合いは3回目の冬に突入しようとしていました。


5月17日 -



卒業後は電車で片道4時間半の遠距離恋愛

ゆーくんとのお付き合いは、順調に進んでいきました。
ゆーくんは、記念日もイベントも大切にしてくれたし、
いつも私を楽しく、嬉しく、幸せにしてくれていたと思います。
たまにケンカもしちゃうけど、意地っ張りな私に対して、
いつもゆーくんの方から「ごめんね、オレが悪かったね」って優しく言ってくれました(><)


お付き合いして約2年。
私の卒業・就職によって初めて大きな環境の変化がありました。
就職するにあたって、すごく悩んだけれど、私は実家に戻って就職する道を選びました。
それによって、ゆーくんとは電車で片道4時間半の遠距離(中距離?)恋愛になることに。


お付き合いに対して、不安はなかったけど寂しさはいっぱいでした。

引越しの準備をしながら、「あー離れちゃうんだな」って思ってポロポロ泣いたっけ。

引越し前の最後のデートは、バイバイがすんごくすんごく寂しかったです。
ゆーくんが「ずっと、すごくすごく楽しくて幸せで最高だったよ」なんて言うから、
改札前で涙がじわ〜〜〜(><。)
一生懸命こらえたけど、ホームでひとりになったらまた涙が出てきちゃいました。


4月〜6月は、初めての社会人生活でぐったり(×△×)!!!
辛くて、泣きながら通勤する日もありました。
週末、ゆーくんと会える日は、本当に嬉しかったな〜。
待ち合わせ場所から、ゆーくんの姿を発見すると、
「ゆーくんっ!」ってぴょんぴょん跳ねちゃうくらいでした。

でも、その分バイバイは毎回寂しくて仕方なかったな〜。
毎回涙目で別れて、別れたあとにめそめそしたな〜。
ゆーくんは、そのたびに真剣な顔で「すぐに迎えに行くから。」って言ってくれました。
涙を拭いながら、「指輪持ってくからさ。待ってて。ね?」って。

いつも、その言葉を支えに頑張ろう、って思っていました。


私が実家に戻ったことによって、デートはいつも6時にはバイバイ。
旅行やお泊りデートなんてもってのほか。
ゆーくんにはずいぶん我慢をさせていると思います。

でも、自分だって残業残業で疲れてるのに、
私のことをすごく気遣ってくれて、支えてくれて・・・。

遠距離恋愛、寂しくて泣いちゃうこともあったけど、
変わらず仲良しで、お付き合いが進んでいました。

4月29日 -



初めて体験〜気持ちは伝えないと伝わらない

彼とのお付き合いが始まってから、たくさんのはじめてを経験しました(^^)

初めて、モスバーガーやケンタッキーなどを食べました!!
初めて、ゲームセンターに行きました!!
初めて、カップラーメンを食べてみました!!

(もちろん、もっと素敵な“初めて”もいろいろあるのですが、
私にとって印象的なのがこれらだった・笑)

彼はいちいちビックリしていて、付き合い始めのころは
「カップラーメンも食べたことがないなんて、まいはすんごいお嬢様なんじゃないか・・・?」
なーんて考えたりしてたそうです(笑)
ただ単に母親がそういったものを食べなかったから、
自然にそうなっただけなんだけどね(^^;)


ちゃんとした、デートらしいデートもほとんどしたことがなかったので、
本当に、毎回新鮮で、楽しいことだらけでした♪

彼は、常に優しかったです(^^)
初めてファーストフードに行ったとき、私がもたもたしている間に、
ストローがさしてあって、フォークも袋から出して私の前に置いてあって、
もうあとは食べるだけ☆になっていて、感動したのを覚えています。
(私がトロイだけ??)


彼は、いつもこんな感じで優しくて、私のことを考えてくれていましたが、
私はやっぱり我慢したり、気を遣いすぎたりする癖がついていて、
言いたいことが言えない状態でした。

そんなある日。
デートの時、彼とのバイバイが寂しすぎて、苦しくて。
でも、彼が気にしちゃうからと思って、彼に「寂しい」ってどうしても言えないでいました。
彼は私の様子が変なのを心配してくれましたが、
やっぱり言えませんでした。困らせたくなくて・・・。
その日はそのままバイバイしましたが、
彼から「オレのせいで暗かったの?」ってメールがきて。
困らせたくないから言わなかったのに、余計に気にさせてる?!って思って
「ただ寂しくてバイバイがいやだった」っていう自分の気持ちを説明しました。

そしたらね、彼からこんなメールが届きました。

『寂しいって泣きついていいんだよ。
まいちゃんが辛いのを我慢してこっちを見てくれないより、
困らせてくれた方が100倍良い。
まいちゃんと一緒にいるときはまいちゃんだけのためにいるんだよ?
お願いだから、会ってるときくらいは、そういうこと素直に言って(><)』

このメールを読んで、
あぁ私この人が大好きだな。この人を大切にしなくちゃな。
って思ったのを覚えています。

この日から、ちょっとずつ素直にいろいろ言えるようになって、
付き合いたてほやほや〜から、信頼し合える2人になっていったと思います。

わがまま言い放題とか、思ったことをなんでもズケズケ言うとか、
そういうのはよくないけど、
気持ちはきちんと伝えないと、伝わらないもんね。
このときから、できるだけ我慢せずにいろいろお話するようにしています☆


そんなこんなで、彼とのお付き合いは順調に進んでいきました。

本当に、なんでもキラキラしていて、楽しい日々だったな〜♪

3月18日 -



「付き合ってください」と彼から告白、私の返事は

6月1日。
彼と、初めて会うことになりました。
紹介してくれたお友達は試験2日前ということもあり、2人だけで会うことに。

お友達が試験2日前ということは・・・。

そうです。元彼も試験2日前でした。
そして、私の長い長い4ヶ月が、あと2日で終わるという意味でもありました。



そんな中で、彼との初対面。
でも、話が本当に合って、おしゃべりがとまらなくて。

すっごくすっごく楽しかったのです。

それに、さりげなくエスコートしてくれるし、気も遣ってくれるし。
オレ様男の元彼と過ごしてきた私は、一個一個が感動的すぎました。

ただ、ベンチにすわってボーっとしているだけなのに、すごく楽しくて笑ってしまうんです。
何もしなくても、楽しくなれるんだ!って自分でも驚いてしまいました。

そんな風に、ものすごく楽しく過ごした、帰り際・・・。
横浜の観覧車がキラキラしているのを眺めているとき。
彼に「今日初日だけど・・・本当に好きになった。付き合ってください」って言われました。
私は、何も言えなくて沈黙・・・・。
嬉しかったんです。でも、私の頭の中には、『あと2日、あと2日・・・』という思いがあって。
でもすぐに断ることもできなくて。

そしたら、彼が突然、「握手」って手を差し出してきて。
握手したら、彼、すごくドキドキドキドキしてた。大丈夫?!って思うくらい。
手からドキドキって心臓の音が伝わってきて。
「やばい・・・・ごめん><返事待ってるの緊張しすぎて」
って言われたとき、本当に真剣なんだって思って、彼がすごく愛しくなりました。

でも、この4ヶ月を思うと、即決していいかわからなかった。
4ヶ月、元彼を待つことだけを考えて生活していて、それがあと2日で終わる。

結局その日はお返事できませんでした。



次の日、私はお友達にこのことを話しました。
一緒に泣いたり笑ったりしながら元彼を待つことを応援してくれたみんなです。
カウントダウンのカレンダーも、手作りで作ってくれた友達です。

そんなに応援してくれたのに、どう思われるかな・・・って怖かったです。
でも、そんな思いに反して、みんな彼の登場を喜んでくれました。
「まいには、絶対まいを可愛い可愛いってしてくれる人が合ってるよ。」
「元彼さんと戻れたとして、ずーっと我慢ばっかりで自分の意思を殺して付き合うのは幸せ?」
と言われました。

私が、みんなにこんなに支えてもらったのにあと1日ってところでやめるのが申し訳ない、と言うと
「4ヶ月頑張ったから、こうなったんだよ。カウントダウンは幸せへのカウントダウンだったんだよ。」
「私たちが望んでるのは、ただまいが幸せになることだから。」
って言ってくれたんです。気持ちが軽くなって、自分の気持ちが決まった気がしました。

損得や、執着心や、意地を捨てて、考えました。

そして、私は彼の思いに答えることにしました。

長かった4ヶ月。
まさかこうなるとは思っていませんでした。

(余談ですが、試験のあと元彼に連絡をしました。
結局元彼とは連絡が取れず試験もどうなったのかわからないままです。
でも、夢に向かう姿勢は本当に尊敬しているし、実現させてほしいと願っています。)


私は晴れやかな気持ちで彼にお返事をしました。
6月2日。私たちのお付き合いがスタートした日です。

最後に、このときの私の日記を抜粋したいと思います。


『彼ができました。

今、本当に本当に、すごーーく幸せです。自分でも、驚くくらい。

今まで、つらいことが多くて、恋愛って9割はつらいことなんだって思ってました。
9割つらいからこそ、1割の幸せがすごく嬉しいのかなって。

でもね、違うのかもって思った。

今、本当に、すっごく幸せ。
彼は、本当に私の理想通りの人だと思える。一個一個、全部嬉しくて楽しい。

「今まで元彼とは、我慢してあんまり話せなかったんだから、いっぱいお話してね。」
「まいちゃんが、今までしたくてもできなかったこと、全部しようね」
彼は、そんな風に言ってくれるよ。
実際、すでに何個も夢を叶えてくれてる。
こんなの初めて。ほんとに、初めての両思いな気分。

これから、一個一個、全部日記に残していきたいな。』


だってさ。
本当に幸せいっぱいだったんですね。
今読みかえすと恥ずかしいくらいだわ(笑)


長くなりました。
これで、出会いからお付き合いスタートのお話は終わりです。

3月6日 -



未来の旦那様との出会いは元彼がきっかけ

彼との出会いのお話、後編です。

元彼さんと連絡が取れない私は、どうしても元彼さんの様子が知りたかったのです。
どんな試験を受けるの?どんなに大変なの?などなど・・・。
そんなとき、私の知り合いが元彼を同じ資格取得を目指して勉強していると知り、
その友達からいろいろ話を聞くようになりました。

その友達は資格取得に向けた日常をつづっているブログをやっていて、
私は、そのブログに毎日のように通い、コメントしていました。

私と同じように友達のブログに頻繁にコメントしている人がいました。
それが、彼です。
私たちは、いつしかコメント欄で言葉を交わすようになりました。
それを見た友達が、お互いのアドレスを教えてくれて
メールの交換をするようになりました。
あとで聞いたら、「2人がくっついたら面白い!キューピッドになってみたい!と思って
アドレスを交換させたんだよ〜」って言われました(^^;)


その後、彼とはたまにメールのやりとりをしていましたが、
特に変わりなく、私は元彼を待つ日々でした。

そんなとき、それが一変する事件が起きたんです〜〜(><)

私の大学の先輩で、私に好意を持ってくれている方がいたんですが、
先輩ということもあって、強く拒否できずにいたんです・・・。
そしたら、先輩の行動がエスカレートしてきてしまって。
毎日いやな思いをしていました。
大学の友達には言いづらくて、いつも彼に不安な気持ちを聞いてもらっていました。

そして、事件が起きます。
その先輩がちょっとした事件を起こしてしまって、
「もう家にはいられない。家出してまいちゃんの家に行く。」と言って、
大量の荷物を持って私の家に来たのです!!
家の前に立っている先輩を見て、どうしていいかわからなくなりました。
彼からは「お家には入れちゃいけないよ」というメールがきていました。
でも、もう終電も行ってしまいどうしようもなくなって、
私は先輩をお家に入れてしまいました。本当にこわかったです。
今思えば、本当にバカだったなーとも思います。
先輩は疲れていたのか、すぐに寝てしまい、私はベランダでずっと彼に話を聞いてもらっていました。
次の日、先輩を無理矢理に家に帰して、彼に連絡をとりました。

このとき、はじめて彼と電話で話しました。
この事件の話から始まって、お互いの話、世間話・・・・話は全然尽きなかったな。
彼と話していて、不安がすーっと消えて安心したのを覚えています。
彼が言うには、このとき私は本当に消え入りそうな声で話していて
「これは大丈夫じゃないな」と思ったそうです。

そして、「ちゃんと話も聞きたいし、会ってみようか」と言われ、初めてご対面することになります。



あー。なんだか出会いの話が長くなってしまいました。
上手にまとめることもできたんだろうけど、
全部が、彼と出会うまでの大切な経緯な気がして削れませんでした(><)


3月5日 -



元彼はオレ様男、ずっと待ち続けていた毎日

彼との出会いのお話です。

でもその前に、彼と出会う前に付き合っていた人の話をしようと思います。

彼と出会った時、私には思っている人がいました。
それが元彼さんです。付き合った期間はほんの少しで4ヶ月くらいでした。
元彼さんは、ある資格をとるために、本当に休みなく勉強している人でした。
4ヶ月の中でお出かけデートをしたのは、たった1回。
その1回も、彼がゲームセンターでゲームをしているのを8時間ずっと待っているというデート!
何日も連絡が取れないこともあったし、
深夜まで駅で待たされることもよくありました。

それでも大好きで、「はい。はい。」と従ってお付き合いしてました。
19歳〜20歳になりたての私は、「オレ様男」ほど魅力的だと信じて疑わなかったんです(笑)

でも、その大好きな元彼に振られてしまいました。
理由は「試験勉強のことしか考えられないから。」
私は、「待ってるから!」と宣言しました。
そこから、元彼さんを待つ4ヶ月の日々が始まりました。

4ヶ月の間、浮き沈みしながらも彼の試験合格を願いながら、
『あと何日・・・あと何日・・・・』とそのことばかり考えて過ごしていました。
4ヶ月たったら、またお付き合いできる!と前向きな日もあれば、
こんなに思って、こんなに待ってもどうせダメなんだ・・・と泣く日もありました。


彼と出会ったのは、私がそんな日々を送っているときでした。





3月5日 -



ずっとずっとあこがれていた結婚奮闘記デビュー

みなさんはじめまして、まいと申します(*^^*)

彼との結婚が決まり、奮闘記を書かせていただくことになりました!
ずっとずっとあこがれていた、奮闘記。
先輩花嫁さんの奮闘記は、いつもドキドキわくわくしながら読みあさっていました。

大好きなももカフェで、そんな憧れの奮闘記が書けることになって、
とっても幸せな気持ちでいっぱいです。
こんな素敵な機会を与えてくださったももさんには本当に感謝していますm(___)mペコ


お式の日取りは2010年2月14日です。
準備はこれからはじまっていくので、奮闘記では結婚までの準備などについて
リアルタイムで書いていけたらいいなって思っています☆



そうそう。もうひとつ、感謝することが。
奮闘記を書くにあたって、どんなことを書こうかなーって思って昔の日記を引っ張り出しました。
彼との出会いから、今まで。
自分で書いた日記なのに、「こんなこともあった、あんなことも!」って、
夢中になって読んじゃいました(^^)
付き合った当初の日記、私ってば本当に本当に幸せすぎて大変!みたいな日記(照)

そして、彼からもらった嬉しい言葉、楽しかったデートのこと、
彼が出会った当初から本当に私を大切に思っていてくれること、
いつも私を一番に考えて行動してくれていたこと・・・・などなど、
言葉では言い表せないけど、彼の気持ちが本当に嬉しくて、
日記を読みながら、涙が出てしまいました。
あぁ、こんなに思われていたんだね、って。
今ももちろん彼が大好きだけど。
でも、忘れてたなぁ、お付き合いはじめのころの気持ち。
日記を読み返して、改めて彼を愛おしく思ったし、出会えてよかったと思ったし、
これから、その気持ちを忘れないで、彼を大切にしようと思いました。

奮闘記を書かせていただくことにならなかったら、
思い出せなかったと思います。
こんな気持ちにさせてくれる機会を与えてくださって、ありがとうございます!!



はじめましてのご挨拶だったのに、長くなりました(^^;)

次回は、出会いから書いていきたいなーと思います。

よろしくお願いします☆

2月28日 -



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結婚奮闘記

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