結婚奮闘記

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旅立ちの日に。。。☆

憧れだった奮闘記。
結婚式まで書かせていただきました。

私の奮闘記は、いよいよ実家を巣立つ日の記録で
終わりにしたいと思います。


2月に結婚式を終えましたが、
仕事の都合で私が引っ越したのは4月初旬でした。
結婚しても、今までと何も変わらず実家で過ごす毎日。
相変わらず、母親のおいしいご飯、お弁当を食べて、
家事だって、ぜーんぜんやらないぐぅたらな娘。
両親とも『実感ないね〜』なんて話していました。

でも、引っ越しの日が近づいてくると、
だんだん寂しくなってきて、
私も家族も、涙もろくなっていました。
なんだかわからないけど、よく部屋で1人で泣きました。
結婚式のお手紙は全然泣かなかったのにね(苦笑)


いよいよ引っ越し前日。
母方の祖母から電話がありました。
おばあちゃんは、初孫の私を本当に溺愛してくれていて、
電話の向こうでおいおい泣いていました。
『おばあちゃんもね、ママをお嫁に出したあとは毎日泣いてたよ』
って言いながら、泣くおばあちゃん。
母親の気持ちを考えて、泣いちゃったのかな。

電話を切って「おばあちゃんすごい泣いてたよ〜」なんて言いながら母親を見たら、
母親が目を真っ赤にして泣きながら、お夕飯を作っていました。
母親の気持ちがすごく伝わってきて、
なんだか辛かったな〜。



そして、引っ越し当日。
平日だったので、仕事に行く父親に駅まで送ってもらいました。
出発の時、母親に「じゃあ、行くね!!」と声をかけたら、
「バイバイ」と、ぶっきらぼうに一言だけ言って、
向こうを向いてしまったママ。
そのまま出発しました。
父親が「ママ、泣いちゃうからあんなだったんだね」なんて言うから、
車の中で、涙がボロボロ・・・。
そして、駅に到着。
改札前まで送ってくれた父親から
「これ、最初で最後の手紙な」と、手紙を渡されました。

涙があふれそうで、急いで父親ともバイバイして、
駅のホームでボロボロ泣きました。
その手紙は、すぐには読めずに、
新居に着いて、しばらく経ってから読みました。
私が小さい頃から、学生時代、現在までのエピソードが書いてあって、
父親の愛情がいっぱいでした。

読んだらまたボロボロ・・・・。


私、こんなにも、こんなにも、愛されてたんだね。
2人のもとに生まれてきて、
周りのみーんなから、いっっぱい愛情をもらって、
だから、こうやって過ごせているんだよね。
全部、当たり前だと思ってた。

本当に、本当に、本当に、ありがとう。

結婚して、離れて暮らすようになったけど、
これから、たくさんたくさん恩返ししていきたいです。

そして、ゆーくんとも、パパとママみたいに、
あったかくて幸せな家庭をつくるんだ。

2人の娘なんだから、大丈夫だよね?できるよね?
私、がんばります。



これで、私の奮闘記、最後です。


最後に。
ももさん。憧れの奮闘記、書く機会をくださってありがとうございます。
読んでくださった方も、ありがとうございます。
とても時間がかかってしまってごめんなさい。

結婚って、すばらしい☆
家族って、すばらしい☆
私は、家族・友人・周りのたくさんの人に愛されて、
こうして生活できている☆

奮闘記を書かせていただいて、
改めてそのことを実感できました。

本当にありがとうございました。
これからも、よろしくお願いいたします・・・☆



*まい*




まいの結婚体験談6月15日



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