☆第1回ご挨拶☆
ゆーくんからプロポーズしてもらってハッピーな気持ちでしたが、 私には大きなお仕事が・・・。
『両親への報告』です。
ズルズル後回しにしても、言いにくくなるだけ。 そう決意して、両親に話を切り出しました。
プロポーズをしてもらったこと。 ゆーくんが挨拶に来たいと言っていること。
それを聞いた母親は、「えーまだ早いよぉ。」と泣き出してしまいました(;−;) 父親は「来てもいいけど、話を聞くだけだ。聞いても何も答えないからな」と怒り気味。 おめでたい報告なはずなのに、くらーくおもーい雰囲気・・・。 みんな感情が高ぶってしまい、両親と初めて怒鳴り合ってしまいました。
次の日。 父親のほうから「昨日は言い方が悪かった」と謝ってくれて、 冷静になってお話することができました。
「付き合いも長いからいつかは結婚するんだろうと思っていたし、 結婚するっていう思いで付き合うことは反対しない。 ただ、あと3年くらい経ってからにしてほしい。」 というのが父親の考えだと言われました。
そんな中、年が明けて2009年1月11日。 ゆーくんが我が家にご挨拶にきてくれました。
ゆーくんは、私と結婚したいということ、私への思いを話してくれました。 改まった言葉で、私への思いを聞くのは とっても嬉しくて感動して、ちょっとくすぐったかったです。
そして、両親。 母親は「まいが決めた人だからいいよ」って言ってくれました。 でもたぶん寂しいんだと思う。 ずっと泣いていました。
父親は「結婚には反対しない」けど「あと2、3年待ってほしい」と。 ゆーくんに、自分が築いてきた家庭や仕事、家族への思いを語ってました。
ゆーくんは、父親の思いをちゃんと受け止めたみたいで・・・。 「早く結婚したいけどお父さんの思いも分かるし、 本当の息子として“こいつなら!”と思って受け入れてもらうために、 やっぱりあと1年はとりあえず仕事をがんばって土台を作っていく」 と言っていました。
でも、私はすんなり受け入れられませんでした。 気持ちは結婚にむけてスタートしているのに、 「とりあえず、あと2,3年待て」なんて・・・と、 泣いてゆーくんを困らせてしまいました・・・。
「つらいことなんて全然ないんだよ? オレと一緒にこれからを作り上げてくのは変わらないんだから」 ってゆーくんが言ってくれて、本当にそのとおりだと思うけど、 涙は全然止まってくれませんでした・・・。
父親は、いろいろかっこいいことを言っているけど、 やっぱり私をお嫁に出すのがただただ寂しいみたいでした。 ゆーくんが真剣にご挨拶するなか、 父親も、真剣におかしなことを言っていました(><)
『まいは外面(ソトヅラ)はいいかもしれないけど、 家ではほんとにやりたい放題でわがままで自己中なんだよ! もう一回しつけをしなおすから、しつけが終わるまで待って。』 なんて言ったんですよー(笑) それを聞いてゆーくんが 『でも、まいさんはいつも家族に感謝の気持ちを持っていますし、 とてもしっかりしていてわがままでもないですよ(^^)』 って言ってくれたんですけどね、 それに対して、パパがなんて答えたかというと・・・ 『それはだまされてるよ、ゆーくん。』ってーーー(笑) ちょっとちょっとー!だまされてるってなんですかー。
あとで聞いた話だけど、ゆーくんにこっそり 『家の近くに住んで、新幹線で通勤するといい』 なーんてことも言ったらしいし(苦笑)
でもでも・・・。 愛ですよね・・・・。愛なんですよね・・・。 父親は、お仕事が忙しい中でもちゃんと子育てに関わり、 母親のこともとても大切にしていて、私の理想の男性です。 感謝しきれないくらいしています。 だから、両親のことは変わらず大好きでいたいし、 今まで以上に感謝しなくちゃ、とも思いました。
うまくまとらず長くなりました・・・・。
こうして、一回目のご挨拶はなんだか話がうやむやになったまま終わり、 私とゆーくんは今後、準備を進めるにあたって、 どうしたらいいのか分からない状態になってしまいました。
まいの結婚体験談7月23日
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