彼が私の両親に挨拶。
お昼前に起きると、すっきりしない空模様。 でも、私の心は快晴です。
14:00過ぎに、同じ県内の実家に帰っている彼を、途中まで車で迎えに行きました。時間が1時間程余ったので、ユニクロに行って買物をしてから、家に帰りました。
彼は私の親に何度も会ってるし、私の親も「お父さんもお母さんも、不服はないから、優が彼とやっていけるというなら、反対しないよ」と言ってくれていたので、特に不安はなかったです。
でも彼は、前日は寝れたし、そんなに緊張していませんでしたが、家に近づくと、次第に無口になってましたね。
彼を応接間(今時リビングじゃないんですよねー)に、通したら、お父さんが早速話を始めちゃいました。お母さんは、ホントに、そういうのが苦手なので、始めは「お母さんは食事作ってるから」って言って食事を作ってました。
お父さんに「優、コーヒー持ってきてくれ」って言われて、準備して持っていったら、すでに「挨拶」終わってました(◎-◎;)
「二人で幸せな家庭を築いてもらえたら・・・」とかいう話になってた。
彼に言わせれば、「お義父さんと話すうちに、家(彼が購入したマンション)の話になって、『今は充分ですが、子供ができたら・・・』っていう方向に話がなっちゃったから、とっさに『挨拶をしないと!』って思って、してしもてん」とのこと。
挨拶自体はシンプルに、「結婚させてください」だったそうな・・・
挨拶が終わって、しばし歓談。お父さんも、お母さんも、「自分達は面倒を見てもらわなくても、ちゃんとやっていけるから、2人で力合せて、明るくて楽しい家庭を築きなさい」って言ってくれました。
お互い長男長女ですが、二人共、双方の親の事は、面倒を見ていきたいと思っています。
「結婚するっていうことは、親がもう2人、増えるっていうこと」と、ずっと思ってきましたし、彼もそう思っています。
高校生の頃、友達が「エンゲージはティファニーよねぇ」なんて言ってる時に「結婚式もエンゲージリングもハネムーンもいらない。お互いの親と同居できる、3世帯住宅を建ててくれるような旦那がいい」って言って、友達に「超変わってる」って言われたこともありました。
彼一人で建ててもらうのは、ちと厳しいですが、彼もこの案には大賛成なので、二人で頑張って貯めるつもりです。
両親はああ言ってくれたけど、それに対する二人の考えと意思を、改めて伝えました。
その後、届いたお寿司とお母さんの手料理、彼のご両親が彼に持たせて下さった「柿の葉寿司」を、これからの事を話しながら食べて、彼を送りました。
彼には、お母さんがお土産に用意していた苺と、私からキムタクの大ファンのお義母さまへのプレゼントとして、キムタクの特大ポスターを、持って帰ってもらいました。
でも、彼の実家への電車が極端に少ないので、結局私が送る所まで迎えに来られてて、お会いしたんですけどね。苺もポスターも、とっても喜んでいただけました。
ポスターは、ちょっと気がひけたのですが、お義母さまによると、そのポスター、非売品で超品薄っていうことらしく、喜んで頂けて良かったです。私はお店の人に貰ったんですけどね。
お義父さまとお義母さまに「柿の葉寿司」のお礼を言って、「近いうちにご挨拶にお伺いさせて頂きますので、宜しくお願い致します」と、軽く挨拶して、車で帰ってきました。
久しぶりに長距離をドライブしたのと、最後の挨拶で、家に着いたら一気に疲れがでてしまい、バタンキューとなりました。
とりあえず、1つのステップをクリアしました。次は6月。私が頑張る番です!
優の結婚体験談1月8日
|