結婚式に向けてラストスパート!
3月頃から、現地での婚姻時に必要となる書類の申請、挙式や衣装、ヘアメイクの打合せ、旅行の選択・・・等々何かと決めなくてはいけないことが増えてきました。
自分達の準備もそうだけど、親族のツアー確保にも奔走し、この時期は本当に心身ともに疲れ果ててました。
戦争にSARSと時期が悪く、せっかく早めに申し込んでいた日程ピッタリのツアーは催行されるかわからない状態。彼パパは「ツアーが催行されないなら行かない!」なんてこと言い出すし、かと言って添乗員ナシのフリーツアーは嫌だというし、「じゃあ、一体どうすりゃいいのよ〜!!」と投げ出しそうにもなりましたが、結局イチから探しなおしました。だって、ひな家は行くのを楽しみにしていたし、彼ママも行きたそうだったから。(でも、彼パパの頑固には逆らえない様子) やっぱり、2人っきりよりは大勢の方が嬉しさ倍増だからね
でもね、こういう時ってストレスになることが次から次へと出てくるのね。
運悪くそれに追い討ちをかけるように仕事でも部下が一人増え、仕事量も責任も増していき、尚且つボスの予定に振り回され、ついにはまた、心がダウンしてしまいましたー。(T-T) ストレス耐性、ほんとーに低いんですよね・・・。決して仕事内容が嫌いなわけじゃないんです、働くことに疲れてしまって・・・って、言い訳?
体が重〜く、会社に行くのが辛くて、家に帰れば毎日泣いていました。結婚式の準備も全然楽しいと思えなくなるどころか、もう止めてしまいたいとさえ口に出すように・・・。
結局、彼の強い希望(・・・というよりほぼ強制的。当たり前か・・・)もあり、またまた心療内科へ。そこで出された診断は、やっぱり"鬱病"でした。 結婚式前は特になりやすく、楽しいはずの準備も苦痛に感じてしまう・・・という先生の言葉は、まさにその通りでした。
今の会社に転職するまでは通院&投薬をしていたけれど、忙しさと調子の良さから勝手に薬を止めてしまったことが良くなかったみたいです。調子が良くてもしばらく薬を飲み続けないと、再発の可能性が増すんですって。
「式が終わるまでの1〜2ヶ月間は仕事を休むように」と言われたけれど、急な人員補充は難しく、しばらくは出張免除&ボスが出張中に休み、あとは薬を飲んで騙し騙し、何とか切り抜けました。(でも辛かった〜)
もちろん、彼も協力してくれて、式の準備はもちろん、家事等も進んでしてくれたし、何よりも、仕事で疲れてるのにひなの愚痴や泣き言をヨシヨシと聞いてくれましたわ。本当に感謝してます。(*^-^*)
そんなこんな努力(?)の結果、列席者の旅行も無事見つかり、催行決定。両親共々一安心。ひな家は早速式用の服を買いに行き(わざわざ・・・)、私が実家に戻るとあーでもない、こーでもないとファッションショーをしてくれました。(^^;
それにしてもやっぱり、式前って考えていた以上にナーバスになるものです。こんなんで引越しも同時期にしていたら、きっと倒れていたことでしょう・・・。
これからご結婚される皆さま、働きながらの準備(特に直前)はホントーに忙しいので、余裕を持って準備することをゼーッタイお勧めいたします。
ひなの結婚体験談2月10日
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