東京湾ディナークルーズ。船上でプロポーズ
彼との2度目の遠出デートでした。1度目は3月の連休の那須ハイランドパークです。これももちろん楽しかった。でも2度目とはもっと、もっと!!
この日は朝早く彼が迎えにきました。彼はうちの母にも「カリメロさんをお預りします。」なんて挨拶してた。予定は、お昼ご飯に月島でもんじゃ焼きを。その後お台場へいって、7時からディナークルーズとなっていました。予定通り月島へ。もんじゃ、美味しかった。特大もんじゃ2つもたいらげた。その後お台場でぶらぶら。ぶらぶらするだけでもホント楽しいんだよね。彼、ディナークルーズがあるもんだからいつもよりお洒落(といってもTシャツじゃなくシャツをきただけか、、、。)してて、いつもよりかっこよかった。
そして、メインイベント。ディナークルーズのはじまり。ゴールデンウィークの始まりにもかかわらずそんな混んでなくて、私たちが食事をした船内のレストランは広いスペースに私たちを含めて4組のカップルしかいなかったの。
ディナーに合わせて彼は赤のハーフボトルと白のグラスワインを2杯。私はあまり飲めないから彼がほとんど全部一人で飲んだ。おかげで彼はかなり饒舌になってかなり熱く語ってた気がする。
食事を終えた後、彼が「デッキにいこう。」と誘ってくれました。それで席をたって船上にあがろうと歩きはじめたとき、私のカバンが分解して、取っ手と本体が外れて荷物をぶちまけてしまいました。ホント恥ずかしかった、、、。彼は「いいからいいから。」といって手伝ってくれたけど、おかしくて仕方ないみたいだった。
せっかくのムードなのに、、、。デッキにあがると、「ほんとカリメロといるとあきないよね。なにかやらかしてくれるよ、、、。楽しい。」と言ってずっと笑ってました。
そんな感じでいたときに、彼がふと言ったのです。「結婚したいね。」って。私は何もかんがえず「そうだね。」って答えたのです。ホントに何も考えてなかった。そしたら彼が「もう一生こんなこと言わないからな。」って言うのです。
正直いって何言ってるの?って思った。だから「え〜っ、なんで?そしたら結婚できないよ。」って言ったの。「何で?」聞く彼に対して、「だってね、そういうセリフ言ってくれなかったら、ホントに結婚したいって思ったとき分からないでしょ?」って答えたの。それに対して彼は「だから今言っただろ。こんなこと何回も言うのはアホだよ。」って。それで初めて気が付いたのです。私は彼に「もしかして今のはプロポーズなの?」と聞き返しました。
彼ね、「うん。前から言おうと思ってたんだ。カリメロといると楽なんだよね。わかってる?ホントはもっとかっこよくできるんだよ。でもね、カリメロの前だとかっこつけなくてもいい。楽なんだ、、、。」っていいました。
それからプロポーズを言い直してくれた。「今年でも来年でもその次でもいいから結婚してくれる?」って。もちろん「うん。」と答えました。それからカリメロにキスをしてくれました。
きっと人がいっぱいいたと思う。でも周りみえてなかった。(笑)それこそ2人の世界だったかなぁ、、、。恥ずかしいな。でもね、彼からのプロポーズホントに嬉しかったの。
帰り彼はいつになくはしゃいでました。お酒のせいも大きいとおもうけど、「カリメロと結婚できるんだな。」って嬉しそうにしてくれました。上野の新幹線のホームへむかう長いエスカレータで、彼はまたまたキスをしてくれまいした。人はいなかったよ。(笑)
栃木に着くと駅で2人は別れなればなりません。彼はタクシー乗り場へ向かう途中、急に小刻みに足を踏みはじめました。「なにしてんの?」って聞いたら、「なんかこのまま帰りたくないな、、、。牛歩戦術、、、。」といっていつまでもいつまでも続けていました。実はその日、うちの両親は旅行で留守していたのです。
私も帰りたくなくて、そのまま一緒に彼の部屋へ向かったのです。初めて外泊してしまいました。それ以来いまだに2人のお泊りはないけど、後少し我慢ですね。そしたらずっと一緒にいられるようになるんだ、、、。あっ、でも遠距離になるんだった。(笑)。
カリメロの結婚体験談3月16日
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