結婚奮闘記

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ブライダルフェアを申し込み式場を探す日々

1月中旬に、彼と結婚情報誌で気になる式場(レストラン・ゲストハウスをメインに)をいくつか見つけ、その立地や外観を確認するため「式場外観拝見ツアー」(勝手に命名)をしました。
車で名古屋市内を一周し、10件ほど見たのですが、その日は2人ともが「良い!」と思えるところが見つかりませんでした。
そして、色々見て回った結果、私たちの親戚は、北海道、東京、新潟、横浜、とみな遠方のため、やはり式をするなら、駅前のホテルの方がいいよね?という結論に達したのでした。

そんな2人の気持ちがホテル結婚式に傾きまくっていたある日、私たちの家の割と近くに綺麗なゲストハウスがあるのを思い出し、彼と再び「外観」を見に行きました。

そこは、結婚情報誌の写真で見る限り、私が思い描いていたような、

白を基調としたチャペルで
バージンロードがゆったりしていて
木の椅子で
自然光が差し込んで
天井が高くて

(すごい理想が高かったなあ・・・・)

というところだったのですが、名古屋市の中心から外れているのと、招待客を多く招かないといけなさそうなのと(私たちは少人数を希望していたのです)で候補から外していました。
ですが、実際彼と外観を見に行くと、
「おーーーー良い!」と2人の意見が初めて一致しました。

家から近いので、いつも通る街、買物にもよく来る街、私が大学生活を過ごした街。
思い入れのある街にある、素敵な式場。

ホテルに傾きかけていた私たちの気持ちが揺らぎ始め「見学だけさせてもらおっか。」ということになりました。
そして、ホテル以外にはそのゲストハウスしか見ないということに決めました。

そして、無事挨拶が終わったその日の夕方、そのゲストハウスの夜のブライダルフェアが1/31にあることを知り、早速申し込みました。

が、このときも少しごたごたがあって
「なかなかすんなりといかないねえ。私たち・・・」
とちょこっと凹んだのを覚えています。

同時に2/4が仏滅ということでほとんどのホテルがブライダルフェアを開催するということで、ホテルのブライダルフェア巡りの計画も立てていました。
ホテルは4箇所見ようと決めました。


ゲストハウスの見学の前日、式の日取りの候補日を決めることになりました。
親から
「真夏の結婚式だけはやめてね!北海道から来る人が暑さで倒れてしまうよ!」と言われていたにも関わらず、私たちは
「梅雨明けした頃の7月がいいね。」
と話していました。(親不孝・・・)

私は彼の職場が大改変期を迎えるのが10月で、その前には結婚式や新婚旅行を終わらせたかったので、無理を承知で9月までにとこだわったのですが、彼は私が何気なく言った
「28日生まれで何かと28が人生について回ってて好きだから、28歳で結婚できたらいいな。」
という言葉を覚えていたらしく、私の誕生日前には!とこだわっていました。

そして、彼の仕事の関係で仲間が全員出席できるのは、土曜日の夜だから土曜日がいい。

さらに、私たちは仏滅以外ならいいよね。と話していたのですが、母に
「お父さんは大安か友引じゃないとダメだと思うよ。」
と言われ、候補日が一気に減りました。

そんな厳しくうるさい私たちの条件を満たす唯一の日が見つかりました。

それが7月28日(友引)だったのです。

ですが、その時はまだ、希望の日に式を挙げられるわけがないとみんな思っていたのでした。

さとこの結婚体験談8月10日



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