彼といっしょに。
ももカフェで奮闘記を書かせていただくことは、私の前からの夢でした。 お話をいただいたとき、嬉しくて嬉しくて・・・何だか実感がわかなかったことを覚えています。
ももカフェとは学生の頃からのお付き合いをさせていただいてますが、日記娘をさせていただいていたときの私の夢は、当時の彼と大学卒業後に結婚することでした。 卒業後、儚くもその夢は散ってしまうのですが。。。 ずっと夢見てきた幼稚園の先生も壁にぶつかって辞めてしまい、将来が見えない日々が続いてました。
“もうあんなに好きになれる人には出逢えない” “人を好きになるのが怖い”
そう思ってました。
新しい仕事も決まり、やっと地に足がついてきたかな・・・っていうときに、今の旦那さまと再会しました。 「街でバッタリ会った」なんてロマンチックな再会ではなく、彼からの何気ないごはんお誘いメールがきっかけですが、くっついたり離れたりを繰り返しながら、結果周囲を驚かす“結婚”というひとつのゴールにたどり着きました。
私には、持病があります。
もしかしたら、健康な赤ちゃんが産めないかもしれない。 いつか突然、病状が悪化して、日常生活に支障をきたしてしまうかもしれない。
その全てをひっくるめて、彼は私をしっかりと包み込んでくれています。 病気のことで卑屈になってる私の話を黙って聞いてくれ、優しく抱きしめてくれます。 言葉はなくても、彼の空気が「大丈夫だよ」って言ってくれてる気がします。
先日彼に言われました。 「さきぽんはがんばりすぎ。100かゼロで生きてるよねー」って(笑) 自分の限界を知らない子どもみたいだ、って言われちゃいました。 遊んで遊んで遊びすぎて、パタンって寝ちゃう・・・みたいな^^; それでも、そんな不器用な私がこうして笑顔でいられるのは、やっぱり、やっぱり、彼のお陰だって思います。
大好きな両親から離れ、知らない土地に嫁ぐ決心がついたのは。。。 と言っても、最初から迷いなんてなかったんですけど、それは彼といっしょだからだと思います。
ワガママで甘えん坊な私だけど、彼の支えになれるように・・・癒してあげられるように、これから少しずつオトナになっていきたいです(笑) そしていつか、ももカフェで嬉しいご報告ができるように、自分の体を大切にしながら過ごしていきます。
彼といっしょなら、何でもできちゃう気がしてます*^−^*
奮闘記をここまで読んでくださったみなさま、書かせてくださり、暖かく見守ってくださったももさん、本当にありがとうございました。
これからもずっとずっと、ももカフェに愛に来ますね*^^*
☆2009.9.14☆ さきぽん
さきぽんの結婚体験談9月14日
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