両家顔合わせ&入籍
2月14日に入籍することを決めてからは、結納をどうするかという話になりました。
名古屋生まれ、と言うとよく「しきたりを重んじて、結婚式も豪華なんだよね?」と言われることが多いのですが、実際は時代と共に変わってきているんじゃないかなあと思います。
私たちも結局、結納はせずに両家顔合わせの食事会を名古屋で行うことにしました。
名古屋城が目の前に見えるレストランでの食事会・・・自分の親を婚約者のご両親に紹介するってこんなにもドキドキするんだ、と驚くほど緊張しました。 当たり前かもしれませんが、私の両親も彼のご両親もすごく緊張していたらしい。。。笑
でも、なんと私の父親も彼の父様も昔バンドをやっていたという共通点からどんどん話が盛り上がり、それまでの心配はどこかへ吹っ飛んでしまいました。
無事に両家の顔合わせが終わり、バタバタと婚姻届の準備へ。
とにかく平日は仕事で忙しく婚姻届を取りにいく時間もなかったので、買ったゼクシィについていたピンクの婚姻届を使うことに。笑 ゼクシィはプロポーズされたら一度は買いたいと女子が思うものの1つですよね。
私もプロポーズされた次の日に同じく結婚が決まった幼なじみと買いに行きました。笑 しかもゼクシィはすこぐ太くて重いので、それを「花嫁の重み」と言うんだとか。笑
何はともあれ、無事2月14日に婚姻届を提出しました。
休日だったので、区役所の警備員さんに渡すだけかと思いきや、意外としっかり見てくださり、おめでとうございますと言われてなんだか恥ずかしかったのを覚えています。
その日にイニシャル刻印をお願いしていた結婚指輪を取りに行き、銀座で入籍祝いランチ。 エスキスというミシュラン2つ星を獲得しているお店ですが、本当に素敵なお店でした。
名古屋の両親と彼のご両親には、この日に届くようにお手紙を書いていました。
タナカからモリになった実感は全くなかったけれど、うちの両親はとっても寂しかったようです。
その気持ちは自分も親になり送り出す側にならないとわからないと思います。
でも、大好きな大好きなモリさんと結婚できたのは、両親がここまで育ててくれたから。
それだけは確信していました。
えりなの結婚体験談12月19日
|