結婚奮闘記

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結婚式へのこだわり

両方の両親に挨拶がすみ、本格的に結婚に向けて準備がはじまりました。
イベント好き、企画好きの私は、わくわく。
実は、どんな結婚式にしようかなぁーとかなり前から妄想していました。
いわゆる一般の披露宴王道みたいなのではなく、サプライズ満載のアットホームで楽しいものにしたい。とずっと思っていました。

まずは、情報雑誌で下調べ&資料請求。
ウエディング専用式場からホテル・レストランなどなど、6件くらい集めました。
どんどん妄想は膨らみます。

彼は、というと、形式ばったことが苦手で、
挙式、披露宴にはちょっと逃げ腰でした。

なんなら、ハネムーンこみで海外挙式でいいじゃない?というのが最初の考え。彼の気持ちは知っていましたが、長年の夢をそう簡単にあきらめるわけにはいかず資料をみせ、こんなんはどうかなぁ?こんなこともできるんだってー!これいいよねー?と、どんどん洗脳。

めでたく、洗脳は成功し、彼も乗り気なんり、もともと、こだわり屋気質の彼は、そのうち、私よりこだわりだして、プランナーさんを困らせることになしました。

私には、憧れの式場がありました。白い洋館を一軒丸ごと貸切で行う、ガーデン&ハウスウエディングのできるところ。

芝生のお庭がすごくすごく可愛らしいところ。
式もパーティーも手作りできるというところ。

大学時代の憧れの先輩カップルが式を挙げたところで、招待されて参列した私は、そのとき、私もここで結婚式をする!と決意していました。

もちろん一番に資料請求して、ますます恋心は膨らみました。
ただ、何度も書いちゃいますが、どうにもこうにもお休みのあわない私たち、式場もなかなか見に行くことができませんでした。

実際に式場を見に行くことができたのは
両家顔合わせをした10月になってしまうのでした。

みかんの結婚体験談2月5日



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