結婚奮闘記

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彼のご両親とご先祖様に、結婚のご報告

彼が私の両親に挨拶に来てくれてから約一ヶ月たってから、やっと、彼のご両親にご挨拶に行くことができました。

本当はすぐ、ご挨拶に行かないといけないのに、お休みのあわない私達・・・・
車で3時間の距離なのに、なかなか予定が合わず、結局、お盆休みまでのびのびになってしまいました。

ひーくんの実家ではお盆の15日に盛大な花火大会があるということで、せっかく来るのだからぜひ、花火を見て泊まっていってください。という、お誘いをうけ、最初は、いきなりのお泊りに迷いましたが、ウチの母様のOKが、思っていたよりあっさり出たので、お言葉に甘えることにしました。


彼のご両親には、以前チラッと(本当に挨拶程度)お会いしたことがあっただけなので、彼のおうちに向かうあいだ、緊張して、固まっていました。
彼は・・・楽しそうでした。そんな彼を横目に見ながら、3時間。


海と山のきれいな、港町に到着。
彼のおうちも、海からすぐ近くでした。
玄関で、まずひとしきりご挨拶して。


居間に通していただいて、お茶やらスイカやらようかんやら、次から次へといろんなものを出していただいて、あたふたしているうちに、義父さんのほうから、
「わざわざきてくれて、ありがとう。これからよろしくね」
といってくださって。私もあわてて「よろしくお願いします。」といったら。
義母さんが「○○の写真みるー?」とアルバムを持ってきてくださって。


ごあいさつは・・・?終わり?いいの?と、思いつつ。
後はみんなで、写真をみながらお話しました。
小さな彼がかわいすぎて、笑ってしまいました。
ご両親のお気遣いで、緊張もとけ、楽しくお話できました。

夜の花火も、「二人で行っておいで」といってくださって。
彼と二人、夜空に咲く大輪の花火を堪能しました。

次の日は、お盆ということで、お墓参りに一緒に行かせてもらって、彼のご先祖様にも、結婚のご報告をしました。

それから、お土産をいただいて。「また、来てね。」と言って頂いて。
家路に着きました。

車に乗ったとたん、どーぉーっと疲れ
お家に帰ったとたん、どどどどどぉーっと疲れましたが。

ちゃんと、どちらの両親にも挨拶できて、
けじめがつけられたことで、結婚がどんどん具体的になってきたのでした。

みかんの結婚体験談2月5日



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