プロポーズ
彼とのお付き合いは、なかなか逢えなかったけど、大事にされてると実感でき、幸せでした。
時々、イブの夜の出来事。彼の年齢。彼の仕事。彼とのお付き合いにあまりいい顔をしない両親のコト。いろんなことをぐるぐる、ぐるぐる考えてしまって不案になって、ももカフェ相談室のお世話にもなりました^^
彼のことは大好きで、いつか。とは思っていていました。 ただ、それは抽象的な「いつか」で、彼の「いつか」とずれているような気がしてて、不安だったのです。
でも、彼を愛おしいと思う気持ちは、一日、一日大きくなって行きました。 なかなか逢えない分、逢えたとき嬉しくて。 ちょっぴり弱いところも全部見せてくれる彼に、私も安心して甘えていいんだなって思えました。そして、彼はいつも私を受け入れてくれました。
2004年5月4日ゴールデンウィークで、二人の休みが重なって、かなり久しぶりのお出かけで、たっぷりデートを楽しんだ帰り道、るんるん気分の私に、いきなり、(本当にいきなり)彼はプロポーズしてくれました。
プロポーズの言葉は・・・・
内緒でお願いします。(*^−^*)
とにかくびっくりしました(笑) この頃には私の「いつか」と彼の「いつか」のずれはなくなっていたと思いますが。
まさかその日に、しかもあんなかたちでプロポーズされるとは思っていなかったので。あんまり、というか全然ロマンチックじゃなかったけど、嬉しくって、ふわふわした気持ちで、
「うん、いいよぉ」 って答えました。
二人の気持ちは、同じ未来に向かって真っ直ぐ進み始めていました。 幸せいっぱいの道のりになると思っていました。 でも、すぐに足踏みさせられることになってしまうのです。
原因は私の両親。
挨拶に来たいと言う彼の申し出を、なかなか承諾してくれなかったのです。 もともと、年上の彼と付き合うことにいい顔をしなかった両親、彼との年齢差や、営業という仕事など両親としては不安要素が多すぎたようで、特に母が思った以上に反対をしたのです。
長女で第一子である私の結婚に母としてはいろいろ夢もあったようです。 何より私の幸せを心から願ってくれる両親の想いは痛いほど感じました。 何度も、お願いをしたし、話し合おうともしたけれど、家族だからこそなのでしょうか、うまく話が出来なくて、感情的になってしまい、話は平行線。
彼も、両親もどちらも大切で、かけがえがなくて、選ぶコトなんてどうしても出来なくて。
どうしていいかわからないでいました。
みかんの結婚体験談2月5日
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