ウェディングドレス衣装合わせはお姫様気分
口元まぬけな写真ですが、 さとこでございます〜。→
2007/3/4 人生で生まれて初めてドレスというものを着ました。 しかも、ウェディングドレスです!! ということで衣装合わせのお話をします。
衣装合わせは、彼と母と姉と4人でぞろぞろと行って参りました。 担当してくれたのは、とーーーーーーーーーっても柔らかな雰囲気のかわいいお姉さんで、すごく喋りやすくて、母も姉も彼も「素敵な人でよかったね^^」と喜んでいました。 悩んでなかなか決まらないかな?思っていたドレス選びですが、実際はあっさりと終了しました。 試着させてもらったのは、4着。どれもAラインのドレスでした。
1着目:リーフの刺しゅうがとてもかわいいシンプルなドレス。 衣装サロンのお姉さんが 「さとこさんにこれを着て欲しいです!似合うと思います!トレーン(後ろの部分)が長いので、チャペルの白い大理石にとっても映えると思います!!」と勧めてもらったのです。 2着目:ローマの休日のアン王女っぽいドレス 3着目:全体的にレースがたっぷりのふわふわなドレス 4着目:胸元はシンプルだけど、裾がボリュームたっぷりなドレス
結局、みんなの「良い!」という意見が一致したお姉さんお勧めの1着目のドレスに 決定!! やはりプロは見る目が違うね〜と4人でお姉さんに拍手。
余談ですが、私は167センチなのでございます。 背が高いと、洋服にしても浴衣にしても振袖にしても、選べる範囲がせまかったりしますが、ドレスに関しては、170センチくらいで着るのが一番ドレスが自然で綺麗なんだとサロンのお姉さんから聞きました。 なので、これからは普段着ドレスにしようかしら?(〃▽〃)ウフ と思ったりしてます^^;
2007/4/7 第二回衣装合わせです。またまた彼と母と姉と4人で行きました。 今度はカラードレスを選びます。 カラードレスに関しては、あまりこだわりがなかったので、みんなが選んでくれるのを着ようと思っていたのですが、選んでいたらとある桃色のドレスに出会いました。 私が何気なくそのドレスを眺めていると、サロンのお姉さんからの 「それ新作なんです!さとこさん色白なので、絶対似合うと思います!着てみてください!」 というお勧めのお言葉に背中を押され、試着してみることにしました。 桃色といっても、桃の外の桃色ではなく、桃の皮をむいてあらわれる桃のお肌のような、黄色のようなピンクのような、一色とも二色ともつかない不思議な色合いのドレスです。 天女のはごろものようなショールもついていて、姉と2人で 「わーいわーい天女リータ(テンニョリータ)〜!!」 とはしゃいでしまいました。(サロンのお姉さんは温かい笑顔で見守ってくれていました)
次に淡いピンクのドレスを着ましたが、みんな 「かわいいけど、インパクト薄いかなあ?」 ということで、却下。 次に 「赤を着てみて欲しい。」 という彼のリクエストを受け、鮮やかな赤で、幾重にもレースが重なり合ったカーネーションのようなドレスを着てみる事にしました。(これもサロンのお姉さんセレクト) 着る前はみんな「似合うか〜?」と思っていたのですが、着てみたらみんな 「すっごい良い良い!」「似合う似合う!」「新しいさとこだよ〜!!!」 と大絶賛。 お色直しのインパクトはかなり大きいよね〜と話していたのですが、披露宴会場を思い浮かべると、やっぱりあの雰囲気には赤はキツイよね〜とも思いました。
ということで、彼の「桃色の方がさとこイメージに合うかな?」という言葉と、優しいかわいい花嫁を演出するべく(?)桃色天女ドレスに決定いたしました!
花嫁の衣装選びが終わり、今度は花婿の衣装選びでございます。
白・グレー・黒のタキシードを試着しました。 彼は最初 「白のタキシードは・・・・恥ずかしい・・・・」 と嫌がっていましたが、実際着てみると、なかなか似合っていて、母と姉と私とで 「いいよ〜似合ってるよ〜!!!!」 と誉めまくっていると、彼も段々と「白もいいかも?」と思えてきたようです。 (単純だなあ^^;) 結局彼もお色直しすることになり、白とグレーのタキシードを着ることになりました。 でも、新郎様ってお色直しは無しとか、シャツの色を変えるだけとかの方が多いらしいですね。 (お金の節約にもなるし。) でも、せっかくだから彼も一緒にいっぱい着て楽しんでしまえ〜!という感じでした。 実際、予算はオーバーしたのですがね^^;
2007/5/20 小物合わせに行って、ティアラやヴェール、手袋、アクセサリーを決定しました。 (今度は彼はお留守番です。花嫁の完成形は秘密にしておきたかったので^^) ヴェールをまとうと、一気に花嫁さんて感じになりますね! 姉が「お父さん絶対泣くわこりゃ。」と呟いていました。 憧れだったティアラも付ける事になり、は〜嬉しい♪
こうして楽しいお姫様気分に浸れる衣装サロンでの時間はあっという間に過ぎていきました。
実は担当してくれていたお姉さんが「5月で転勤するんです。」ということで、2回目の衣装合わせ以降はお会いできなくなってしまいました。 が、いつも笑顔で接してくれたそのプロ意識というか仕事に対する姿勢というか、すごく教えられたものがたくさんありました。 「人の笑顔が見れるけど、一番輝く瞬間(結婚式)を私たちは観ることはできないんです。 でも、その瞬間のお手伝いをできるこの仕事が私大好きです!」 と言った満面の笑みが、今でも私の中で輝いています。
人との出会いはやっぱり素敵なものですね☆ (あれ?主旨が変わってる?)
さとこの結婚体験談8月4日
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