菊間千乃「私が弁護士になるまで」の感想

私が弁護士になるまで
著者:菊間千乃


「2014年は充実させるぞー」と決意してから早1ヶ月。毎日せかせか動いているのに、あれもこれもと焦るだけの1ヶ月でした。

これではいけない!このままだとあっという間に2014年が終わってしまう〜モチベーションを上げなくては〜と思い、頑張って弁護士になった菊間さんの本を読みました。

菊間さんの文章は読みやすくて、難しい話もわかりやすく書いてくれているので、私にしては早く、2日で読めました。

菊間千乃のことを知らない人はいないと思うけど、フジテレビのアナウンサーから弁護士になった人です。アナウンサー時代も波瀾万丈で、生放送中にマンション5階から転落し大けがをしたことがあります。

「私が弁護士になるまで」のプロローグより。

社会人にも門戸を開くといって始まった新司法試験制度のふれこみにつられて、2005年から大宮法科大学院大学という社会人向けのコースのあるロースクールに通っていたが、大宮ロースクールの1期生の合格率は43人中わずか6人だった。しかも、この新司法試験制度は卒業してから5年以内に3度しかチャンスがない。3回不合格になれば、もう試験を受けることすらできない。

私の友達に三振(3回不合格)した人がいて、明るくて前向きな性格だからよかったけど、それでもやっぱり心配で・・・多額の学費を払い、長い時間を費やし、三振するのは、想像以上に虚しくてつらかったと思います。

菊間さんは2度目の受験で合格しました。
その努力は半端なかった。

朝の6時に起床。
家で2時間勉強。
その後、学校の図書館で、9時30分〜23時まで勉強。
帰宅して24時に就寝。
1日の勉強時間は14時間。

なんなんだろう、この強い精神力と集中力は・・・。
本気で頑張るってこういうことなんだ、と何度も何度も感心しました。

未成年者を飲酒させた事件のことも書いてありました。
全番組を降板し、全国から非難が寄せられ、家に帰れなくなった日々、
あの針のむしろ状態から立ち直れたのは、
ロースクールで知り合った友達の支えがあったからみたい。
在学中も卒業後もみんなで励まし合って勉強してました。
同じ夢を持つ良き友人に出会えたことも合格に繋がったんでしょうね。

合格後は、司法修習所での研修。
忙しそうだけど、毎日がとっても楽しそう。
先の見えない勉強をしている頃とは違います。
充実しすぎて、自慢話に聞こえたりもするけどね(笑)

頑張った人にしか見られない景色。
あるんだろうな。

1月31日【話題の本】読書感想文




おしゃれイズムで、杏が父親(渡辺謙)を語る

今日は、源太の出征祝いの日でした。

希子の歌に泣き、め以子と源太の友情に泣き、
あさイチを見ると、有働アナの涙腺も崩壊してました。
それを見て、また、つられ泣き。

源ちゃん、生きて帰ってきてね。
もう一度「ごちそうさん」を聞かせてね。泣。

それにしても、悠太郎はケツの穴が小さいやっちゃ。
源ちゃんとめ以子は、アキと悠太郎とは違うの。
自分にやましい気持ちがあるから同じ目で見るんだよ。
遠回しに嫌みを言うなんて、私も源太派になるよ。

最も、「代用品」というヒントをめ以子に与えるために、
嫉妬させられた感もあるので、大目に見ることにしよう。
(どこまでも上から目線)

ところで、第1週の「いちご」と「赤なすご飯」が繋がったね。
こんな風に結びつけるなんて、ずるいよ。泣くやん。
最初からここに繋げるつもりで書いていたんだろうか?
すごいなぁ。ホント脱帽です。



話変わりまして、
杏ちゃんがおしゃれイズムに出てました。
頭がいいんでしょうね、どの話もおもしろくて、
30分間ずっと楽しかったです。

ますます杏ちゃんのことを好きになり、
私の中で、杏ちゃん好感度は急上昇中です。
では、簡単にレポートします。


◎自撮りで大阪の自宅公開

部屋には、朝ドラ繋がりの本がいっぱいありました。
例えば、
「戦前の教科書」「物価の文化史事典」「魚のさばき方」
「昭和の家事」「明治大正を食べ歩く」「徳川慶喜家の食卓」
「明治のお嬢さま」「100年前の女の子」「関東大震災」など。
100冊くらいはあったと思う。勉強家ですね。

NHKにお裾分けしてもらった「ぬか床」もありました。
「ぬか床はフォトジェニックじゃない」と言いながら混ぜ混ぜ。
ぬか床は、おつまみにしたり、
お弁当のおかずにしているそうです。
手作り弁当も見せてくれました。

東京であずかってもらっている愛犬と再開してましたが、
愛犬の喜び方が半端なかったです。大興奮。
大事にしてるんだろうね。


◎杏ちゃんがお父さん渡辺謙を語ってくれました。

といっても、上田晋也がしつこく聞いていたんだけどね。

・親からは心配もされずに、自由に解き放たれている。
・彼氏は連れてこないで欲しいと言われている。
・生涯、会う男は結婚相手だけにして欲しいと言われている。
・ドラマの話をしたのは1回だけ、朝ドラの話はしたことがない。
・父親の映画は観たい作品はあるけど、あまり観てない。
・父親がハリウッド版「ゴジラ」に出ることを知らなかった。
・父親のことはニュースで知ることが多い。

笑顔で答えていたけど、親子らしさは感じなかったなぁ。


◎仲の良い芸能人の話

北大路欣也さんは、メル友。
子どもの頃から付き合いがあるらしく、
渡辺謙よりずっと父親らしい存在でした。

堺雅人さんは、飲み友達。
二人は、磯田道史先生を囲む「磯田会」のメンバーらしく、
定期的に集まっては、歴史話に花を咲かせているらしい。
堺雅人さんと磯田さんの会話のレベルはとても高く、
二人の話を聞いていると、楽しくて楽しくて仕方ないんだって。
そう語る杏ちゃんが乙女で可愛かったです。


◎コスプレ年賀状

毎年、コスプレをして年賀状を作成している杏ちゃん。
寅年は、寅さんのコスプレ。
辰年は、ドラゴンボールのコスプレ。
午年は、リボンの騎士のコスプレ。
これが一流のスタッフと一緒に作成し、超本格的。
リボンの騎士の撮影に密着していましたが、かっこよかったです。

他にも、生まれた日から1万日目の話や
理想の結婚相手は「武士みたいな人」の話など
最初から最後までおもしろかったです。

1月29日【朝ドラ】ごちそうさんの感想




光(中谷美紀)14歳、黒田官兵衛と政略結婚

大河ドラマ「軍師官兵衛」
第4回「新しき門出」の感想


大河ドラマは、恋愛ドラマじゃないけど、
政略結婚を恋愛っぽく描くのなら、
もう少しときめかせて欲しかったなぁ。
展開がベタ過ぎて、照れるのでございます。

官兵衛の結婚相手は櫛橋左京亮の娘。
光(てる)14歳で結婚。
14歳の中谷美紀。ガンバレ中谷美紀!
(がんばってました)

上野樹里は7歳で登場し、綾瀬はるかは11歳で登場。
14歳は驚くべき年齢ではないんだけど、
上野樹里や綾瀬はるかと比べると、貫禄が違うんだよね。
それに、高岡早紀も出てるでしょ、花魁を思い出すでありんす。

官兵衛は側室をひとりも持たず、奥様一筋だったらしいから、
「隠し事はしない」という約束も大事にしてくれるんでしょうね。

中谷美紀の若作りが気になってしまった今週ですが、
官兵衛が家督を譲り受ける場面はじーんとしました。

皆が口を揃えて言うのじゃ。
黒田は立派な跡継ぎをもっていると。
わしもそう思う。


柴田恭兵がしみじみと語るのよ。
こういうことを伝えられる父親がすごいと思ったよ。

1月27日大河ドラマ「軍師官兵衛」ネタバレあり感想




メレンゲの気持ちに、和田正人(泉源太)

明日のごはんは何やろなぁ、と考えられる人生っていいね。
そして、明日のごはんは何やろなぁ、と
いつものようにワクワクしながら死ねるのって幸せだよね。

「ごちそうさん」の西門のお父さんが亡くなりました。
いろいろあったけど、最後は家族に囲まれ、幸せな最後でした。

今は、病院で生まれて、病院で死ぬのが当たり前になりましたが、
戦前までは、家で生まれて、家で死ぬのが当たり前だったんだよね。
どちらにも良いところはあるんだろうけど、
正蔵さんの最後を見ていると、家で死ねるって幸せだなぁと思いました。



ミセスキャベツじゃなくて、ミセスキャベジは、和枝さんでしたね。
ここまでは予想できたけど、
ミセスキャベジのレシピが巡り巡って、
憎んでいた父親への親孝行になるとは思わなかったなぁ。
ただの「いけず」ちゃうかったね。
ラジオを通して、西門の味を伝えるなんて・・・泣かせるわ。
柿の葉が落ちるのを見ている和枝ちゃんが切なかったです。



話変わって、
メレンゲの気持ちに、泉源太役の和田正人が出てました。
ごちそうさんの裏話などしてくれて、おもしろかったです。
(同じ釜の飯を食べて、共演者の仲が良いこと)
(東出くんの趣味が将棋に落語にと古風なこと)
(杏ちゃんは家庭的で物を大事にすること)
(あまった料理を食べるとき、料理版が汁物を作ってくれること)

陸上選手時代の話もしてくれました。
箱根駅伝に2回も出場している和田正人さんですが、
さすが日テレ、当時の映像を見せてくれました。

ただね、まったく面影がないの。
ドラマの彼は明治の男ですが、大学時代の彼は平成男。
髪の毛が金髪で、黒いサングラスかけて、あやしいの〜。
今より痩せてて、かっこいいんだけどね、ギャップが・・・。
スタジオでからかわれ、本人も笑ってました。

自宅も公開してましたが、きれいにしてましたよ。
柴犬と一緒に暮らしていて、犬が可愛かったです。

来週は、そんな源ちゃんに赤紙が来るんですね。
なんというか、先が想像できて悲しすぎる。
生きて帰ってきて欲しい。

1月25日【朝ドラ】ごちそうさんの感想




和枝の株仲間の倉田さん(ごちそうさん)

今日のごちそうさんは、最終回みたいでした。
って、何回目の最終回やねん。
と突っ込みたくなるほど、ええ話でした。

今日は木曜日。
感動話は土曜日が多いから、油断してました。
泣いたわ。
ようけ泣かせてもらいましたわ。

希子ちゃんは、ええ娘やね。
希子ちゃんの嘘に付き合ってくれた川久保さんも、ええ人。

実のところ、源太に未練たらたらでした。
希子にお似合いなのは、源太やと思ってました。
でも、川久保さんでいいよ。
許す許す。(すんません、上から目線で)

ところで、和枝ちゃんの株仲間の倉田さん。
「足尾から来た女」でオノマチの父親と同じ人なんだね。
キャラクターが正反対だから、わからなかったよ。

1月23日【朝ドラ】ごちそうさんの感想




「足尾から来た女」足尾鉱毒事件ドラマ再放送

日本初の公害である「足尾鉱毒事件」をテーマにした
NHKの土曜ドラマ「足尾から来た女」を見ました。

プロパガンダっぽいドラマを想像していたので、
あまり期待してなかったんだけど、
尾野真千子と鈴木保奈美を見たさに見たら、
ごめんなさい、良いドラマでした。
ドラマを見ない人にも見て欲しいくらい。

田中正造先生の言葉には胸を打たれたなぁ。
ここに書いちゃいたいのですが、見て欲しいので我慢。
時代を超えて尊敬される人は、それなりに理由がありますね。

柄本明さんが田中正造先生を演じていたのですが、
本当によく似てました。研究されてんだろうな。

それにしても、尾野真千子はうまいね。
貧しい農家の娘で、おとなしい役だから、
演技は抑え気味なんだけど、ぐんぐん引き込まれました。
オノマチとカーネーションで共演した勘助(尾上寛之)も出てたんだけど、
オノマチを恫喝する役で、「勘助のくせに〜」となんや複雑でした。

今日の深夜に再放送があるみたいです。
2014年1月20日(月)午前0時15分から再放送。

ごちそさんの「め以子」が生まれた頃の話なんだよね。
「おしん」もそうだけど、同じ時代とは思えない。
教育を受けられるって幸せなことです。

1月19日【ドラマ】2014年ドラマの感想




ミセスキャベツの正体は和枝(ごちそうさん)

第15週「今日でおわカレー」の感想

牛スジがない(;-;)。
うちの近所には牛スジがないんです。
探し疲れたので、豚肉カレーにしました。
おいしかったよ。
やっぱり、今日はカレーだよね。

牛スジ、大好きなんだよね。
なのに、あまり見かけなくて。
おでんを作るときも牛スジを探すんだけどね。
牛スジのないおでんは寂しいです。



悠太郎の浮気騒動が終わりました。
最後は、(カレーごちそうさん) からの (め以子いただきます)。
やってられるか、こんちくしょう。
なんや、うまいこと丸め込まれた気もしないでないが、
夫婦喧嘩なんて、ちゅっちゅっしたら仲直りするもんなんだろうね。
ちゅっちゅっできるうちは、大抵のことは許せるんだと思う。

今回の浮気騒動の教訓は、
「女房の妬くほど亭主もてもせず」と
「夫婦喧嘩は犬も食わない」と
「男をつかむなら胃袋をつかめ」。
希子ちゃんじゃないけど、夫婦の間も日々の積み重ねが大事だね。

毎日一緒におるって強いですよ。

これって、め以子と悠太郎のことだけど、
希子と川久保のことでもあり、亜貴子と村井さんのことでもあるよね。
希子も源太をあきらめたから川久保を選んだのではなく、
自然と川久保に惹かれていったんだろうね。

亜貴子の言い分は勝手だけど、
悠太郎や村井さんへの思い、わかるような気がする。

例えば、ものすご〜く好きだった人に、
何年かぶりに会っても、昔のような感情は湧かないというか、
再会したときはドキドキしても、何か違うと感じることがあるし、
実家に帰っても同じ。
上げ膳据え膳でサービスしてもらっても、
自分の家に戻ってきたとき、ほっとできたりするもんね。

だったら、悠太郎を家になんか誘うなよ、とも思うけど、
亜貴子は悠太郎に抱きしめられて気がついたんだと思う。
身体って心より正直なときがあるから。(ちょっと大人(≧∇≦)

来週は和枝さんが登場するのね。
希子の結婚式だったらいいけど、正蔵さんが倒れるのはイヤだなぁ。
め以子が部屋に引き籠もって我が儘できるのも、
正蔵さんやお静さんがいてくれるおかげやもんね。
西門家にとって二人の存在は大きいですよ。

ところで、前から気になってるんだけど、ミセスキャベツは和枝さん?
亜貴子のカレーレシピもミセスキャベツだったし、あやしい。

1月18日【朝ドラ】ごちそうさんの感想




ドラマ「三匹のおっさん」三根梓と大野拓朗

テレビ東京のドラマ「三匹のおっさん」を見ました。

キャッチコピーは「町内の悪者は、成敗いたす!」。
おもしろかった\(^o^)/

見終わった後の爽快感が良かったです。
「水戸黄門」とか「桃太郎侍」で感じる爽快感。
苦手な泉谷しげるさんを好きになってしまいそうな爽快感。

でもね、正直、最初は退屈だったの。
登場人物を丁寧に描いてくれるのは有り難いんだけど、
2時間も見られるのか不安になってました。
でも、後半からテンポが良くなり、時間を忘れて楽しみました。

主人公は北大路欣也。
そのお友達が、志賀廣太郎と泉谷しげる。
三人のおっさんの活躍もいいけど、
中田喜子と西田尚美の嫁姑もいい感じ。
殺伐としているのに明るいのよね。
自分の親とも喧嘩できない私には羨ましい関係。

平均年齢の高いドラマの平均年齢を下げている、
北大路欣也の孫役の「大野拓朗」と
志賀廣太郎の娘役の「三根梓」が爽やかです。
かっこいいしかわいいし、このまま朝ドラに移行してもいけそう。

爽やかカップルのプロフィールを見ると、
大野拓朗さんは、立教大学で「ミスター立教」に選出。
そして、三根梓さんは、早稲田の政経。
三根梓さんは、八重の姪っ子役で大河ドラマに出てました。
八重は見ていたはずなのに・・・気づきませんでした。

初回を見なくても楽しめそうなドラマですが、
1話の再放送があるみたいです。
2014年1月24日(金) 13時25分から。

1月17日【ドラマ】2014年ドラマの感想




明日、ママがいない(脚本監修・野島伸司)

ドラマ「明日、ママがいない」を観ました。

芦田愛菜の貫禄が、半端なかったです。
いったい彼女は、いくつなんだろう?
大人びた役だったから、ますます年齢不詳。

他の子役の演技も素晴らしかったです。
ただ、ドラマの内容は、微妙でした。

この日の「クローズアップ現代」のテーマは、
『“親子”になりたいのに〜里親・養子縁組の壁』。
クローズアップ現代を見た後に、ドラマを見たせいか、
なんか違和感を感じてしまいました。

登場人物に怪しい人が多く、
生い立ちがわからない子もいるので、
先が気になることは気になるんだけど、
なんというか、台詞も説教臭くて、つらかったです。

この感じ、どこかで感じたことあると思ったら、
脚本監修が野島伸司さんでした。
過激な内容にならなきゃいいけど・・・。



「クローズアップ現代」の話に戻りますが、
親元を離れ施設で暮らす子どもはおよそ3万1000人、
一方、養子や里子を望む人は、およそ1万人、
1万人も望む人がいるにも関わらず、
家庭で暮らせるようになる子どもは、年間1600人。

施設で育つよりも、
特定の大人から愛情を注がれるほうがいいとわかっていても、
里親・養子縁組が進まないのは、
児童相談所が、増える虐待対応に追われている事と
実の親の同意を得ることが難しいからなんだそうです。

実の親が、里親・養子縁組に同意しない理由は、
「懐かれるのがイヤ」「施設はいいけど里親はイヤ」など。

ほとんど面会に来ることのない親が、
「懐かれたくない」なんて・・・ワガママじゃない?
24時間無料の託児所と勘違いしているんじゃなかろうか?
事情があるにしても、勝手だなぁと思いました。

養子縁組に積極的な愛知県と里親制度に積極的な大分県の
取り組みが紹介されていましたが、自治体も頑張ってました。
子どもの幸せを必死で考えてましたよ。

養子縁組をした新しいお母さんが、
「生んでくれたお母さんの分も幸せにするね」
と涙を流しながら、赤ちゃんを抱っこしてました。
幸せになって欲しいなぁ。

1月16日【ドラマ】2014年ドラマの感想




希子と結婚しそうな川久保啓司(茂山逸平)

初恋は実らないのかな〜。
希子は源太と結婚するのかなぁ〜と思てたけど、
ストーカー対策の川久保啓司と結婚しそうな気がしてきました。

だって、手を握ってたもん。(半分事故だけど)
逃げるって格好悪いのに、かっこよかったもん。
希子もちょっと、きゅんとしてた、と思う。

私的には、川久保啓司より源太派なんだけどね。
結婚するなら、川久保さんのような人がええんやろな。

川久保啓司役の茂山逸平さん、
どっかで見たことがあって、どこで見たのか思い出せなくて、
気になるから検索したら、「カーネーション」に出てました。
夏木糸ちゃんに懐いていた、京都の老舗呉服店のぼんでした。



今日は、とうとう
亜貴子と悠太郎の「朝の診察室(逢い引き)」を知ってしまっため以子。
め以子のヤキモチと悠太郎の開き直りが、あるあるあるで笑える。
深刻な場面なのに、修羅場がおもしろかったです。

たとえ、何もなかったとしても、悪気がなかったとしても、
自分が知らなかった頃の旦那を知っている女と
こそこそ会って仲良くしていることがわかったら、腹立ちますよ。
その女を「俺は理解者やで〜」みたいに呼び捨てで呼んだら、
そりゃおもしろくないですよ、間違いなく私もむかついてる。

なのに、おもしろかった。
ほんまは仲がええから笑えるんだけど、
犬も喰わん夫婦喧嘩はおもしろい。



高畑充希の 「スタジオパークからこんにちは」を見ました。
ごちそうさんとはまた違った感じの着物姿で登場。
髪型もいつもと違う感じで、かわいかったです。
女性は、髪型や服装で変わるもんですね。

キムラ緑子さんから生電話がかかってきたんだけど、
年が離れているのに、友達みたいに仲が良くて楽しそうでした。

普段は、よく喋るみたいで、
だから、無口な役はかなり苦痛やったみたいで、
「ストレスで、肌が荒れちゃって」なんて言ってました。

面白かったのが、希子の勤め先は、デパートの予定だったみたい。
でも、脚本家の森下さんが、高畑充希ちゃんの舞台を見て、
歌うシーンを増やし、ラジオ局に勤める設定にしたんだって。
ミュージカルの映像も流れていたけど、キレイな歌声でした。
ますます惚れてしまいそうです。

1月14日【朝ドラ】ごちそうさんの感想




片岡鶴太郎の赤い鼻(大河ドラマ軍師官兵衛)

大河ドラマ「軍師官兵衛」
第2回「忘れえぬ初恋」の感想


おたつ(南沢奈央)は、死んじゃうの?
旦那さん、優しそうな人だったのに・・・幸せになれないの?


第2回の「軍師官兵衛」は、初回の3倍くらいおもしろかったです。
合戦シーンは得意じゃないんだけど、勉強になったし、
史実を追いかけるだけでなく、ちゃんとドラマにもなってたし、
あっという間に45分が経った感じでした。

永井大くんも、濱田岳くんも、いいね。
一生ついていきます、みたいな誠実さが伝わってきて、
これから黒田官兵衛とどんな風に絡んでくるのか楽しみ。

ちなみに、まだ誰が誰を演じているのかわかってないんだけど、
永井大(母里武兵衛)は、勉さんこと塩見三省の息子なんだね。

笑ってしまったのが、片岡鶴太郎の赤い鼻。
鶴ちゃんの喋り方と赤鼻さんは、
ひょうきん族にしか見えないんだけど・・・(^-^;)
でも、優柔不断なのか思慮深いのか、
よくわからないところはうまいと思いました。

そして、恥ずかしかったのが、官兵衛とおたつの逢い引き。
突然の雨 → 小屋で雨宿り → 雷 → きゃ〜
というベタな展開は、ベタ過ぎて照れちゃうのよ。
服が濡れていると、三浦友和と山口百恵の「潮騒」を思い出し、
「その火を飛び越えて来い」という台詞が、
能年ちゃんの声で、頭の中に響き渡っておりました。

1月12日大河ドラマ「軍師官兵衛」ネタバレあり感想




未亡人の松田亜貴子「好きで好きで困ってる」

ごちそうさん第14週「アイスる力」

どうして普通にできひんの!

思春期の頃は、「普通」という言葉が苦手だったな。
あと、「常識」とか「当たり前」と言われるのも嫌でした。
でも、今は「普通」が有り難いし、「普通」に憧れます。

8歳にして停学くらった、ふ久ちゃん。
大物じゃありませんか。
って他人事だから言えるんだけどね。
責任ある親は大変だよね。

以前、教育テレビの「ニッポンのジレンマ」という討論番組で、
東浩紀さんが、
「子どもを子どものまま肯定する」ことと
「子どもを大人にする」ことは違う。

と熱弁されていたのですが、
どこまで子どもの個性を尊重するべきか・・・難しいですね。

おじいちゃんおばあちゃんは孫に甘いって言われるけど、
母親に叱られた後に、祖父母が優しく包んでくれるっていいよね。
叱られてばっかりだと自信をなくしたり歪んでしまうから、
フォローしてくれる人がいると有り難いよね。

ふ久は、将来は何になるんだろう。
末は博士か大臣か!
それとも、化学みたいな料理に興味を持つのかなぁ。

ところで、未亡人になっていた亜貴子の
「好きで好きで困ってる」の主語は誰なの?
「悠太郎」と思わせといて、「カレー」だったりして。
私の希望は、亡くなったご主人がいい。
朝ドラで、昼ドラはあまり見たくないわ。

1月11日【朝ドラ】ごちそうさんの感想




パリコレカップル「杏&東出昌大」の熱愛報道

昨日、
「熱愛報道!!!新年早々じぇじぇじぇなニュ−ス」
というメールをいただき、
まだ何も知らなかった私は、
「何だ?何だ?誰と誰?」
「能年玲奈と福士蒼汰が熱愛か?」
とドキドキワクワク、早とちりしながら、
(メールをよく読むと書いてくれていました(^-^;))
ニュース検索すると、
杏&東出昌大の熱愛報道で
杏“ごちそうさんデート”東出昌大の実家へ!

でした。 じぇじぇじぇ、じぇじぇじぇじぇじぇじぇ〜。

女性セブンのスクープによると、
お正月に、東出くんの実家で杏ちゃんが過ごしていたとのこと。
仲良く大型ホームセンターで買い物をしていたとのこと。

何でだろう、全くいやらしい感じがしないのは・・・。
男と女というより、家族愛に恵まれてなさそうな杏ちゃんが、
立派なお父さんがいても交流少なさそうな杏ちゃんが、
あったかい正月を過ごしていることに、
「よかったね、杏ちゃん」と思う気持ちが強いんだよな。

それにしてもびっくり。
お似合いすぎる〜パリコレカップル。
しかし、それよりも、東出くんのお母さまが羨ましすぎる〜。
東出くんのお母さんというだけで、羨ましいのに、
杏ちゃんも一緒にお正月を過ごせるなんて、いいなぁ。

あれ、ちょっと待てよ、
実は、まだ東出昌大くんのプレミアムトークを見てないのですが、
風の噂で、「理想のタイプは民ちゃん」と聞いたんだけど、
どういうこと〜。忍法まやかしの術か。

ごちそうさんが始まりましたね。
年が明けたら、子どもは3人になり、
め以子は関西弁になってました。


※情報ありがとうございます。
伊達巻も、ぬか漬けも、大好きです。

1月7日【朝ドラ】ごちそうさんの感想




辛酸なめ子と水野美紀の新年初のお買い物

3年前、辛酸なめ子さんが呟いてました。

年賀状をたくさん出しても、全然来なくてさびしいので、
来年は往復はがきで出すことを考えています。


おもろいでしょ?(笑)
今年はちゃんと届いたか気になり、
なめ子ちゃんのTwitterをチェック!

年賀状の束が届いたと思ったら
ほとんどが宛先不明で戻ってきたハガキでした。
お年玉ハガキ当選のチャンスが自分に戻ってきたと思うことにします。


裏切らないよね〜辛酸なめ子。
今年のなめ子ちゃんもいけてます。
ネガティブな呟きって、ネガティブな気分にさせられることが多いんだけど、
辛酸なめ子のネガティブは、くすっと笑えて楽しい気分にさせてくれるんだよね。
真剣に悩んでいたら申し訳ないけど、素晴らしい才能だと思う。
暗いんだか明るいんだかよくわからない、愛すべき人です。

その辛酸なめ子さんが、元旦に買い物に行くと、666円。
不吉な数字を目の当たりにしたなめ子さんは、
「正月から地獄を味わうことで一年強く生きていけます」
と決意新たにしていました。

相変わらず面白い、なめ子チェック!をした後、
もう一人お気に入りの水野美紀チェック!をしました。
するとね、なんとね、そこには、
777円の買い物をした水野美紀さんが・・・。

地獄と天国を見てしまった私の運命は・・・。
Twitterなんだけど、おみくじをひいた気分です。

1月6日【芸能人】気になったもん




「軍師官兵衛」は前川洋一のオリジナル作品

大河ドラマ「軍師官兵衛」
第1回「生き残りの掟」の感想



大河ドラマを完走するのは、気力と体力が要るので、
見るか見まいか迷ったけど、岡田准一君はカッコイイし、
脚本家の前川洋一さんの作品はWOWOWで当たりが多かったし、
やっぱり気になるので、「軍師官兵衛」の第1回を見ました。


人は殺せばそれまで、生かしてこそ使い道がある。
命を粗末になさるな。生きられよ!


冒頭の「命を粗末になさるな!生きられよ!」の雄叫びに、
現代人の感覚だよな〜といきなり萎えてしまったわたし。
岡田君はかっこいいんだけどね。

兄弟だろうと、親子だろうと、裏切りが横行していた戦国時代に、
このような考えを言葉にする人がいたとは思えないんだけど、
脚本家の前川洋一さんのインタビューを読んでみると、
黒田官兵衛は、生き残ることを第一に考え、
家族・家臣とともにどの道を歩けば
戦国乱世を生き残ることができるかを考えた人だったみたい。

その後は、誰が誰を演じているのかわからなくて、
ついていけなかったけど、母親が亡くなるあたりから、
登場人物の力関係がわかってきて、見入っていました。

官兵衛の幼少期を演じた若山耀人くんは、目力があってよかったです。
黒田長政(官兵衛の息子)の幼少期も演じるみたいですね。
その息子が大きくなったら、松坂桃李くんになるわけで、気になるじゃない。
私を夢中にさせた、梅ちゃん先生の旦那さんですよ。
早速、軍師NHKの作戦にやられてます。

1月5日大河ドラマ「軍師官兵衛」ネタバレあり感想




大切なことを教えてくれる「ごちそうさん」に感謝

ごちそうさん第13週「ふくが来た!」

料理は人を傷つけないって言ったけどそんなことないんですよ。
フグとかキノコとか、安全な水だって
誰かが命を懸けて食べられるよって教えてくれたものなんです。


先人の知恵と工夫とチャレンジ精神にあらためて感謝。

気がついてないだけで、日常には感謝できることが溢れてるよね。
蛇口から出てくる「水」だって、
どれだけの人の、血と汗と涙と志が宿っているのか、
しかも、日本の水は飲むことができるんだから有り難いよね。

親切にしてもらったことに対してなら、感謝できるんだけど、
当たり前にあるものに対しての感謝って、できてないからなぁ。
嫌なことがあったときは、感謝できることを探すようにします。

「ごちそうさん」は、面白いだけじゃなく勉強できるからいいね。
今年は、お節の意味をぶつぶつ言いながら、いただきました。

78話は、お話も、主題歌の流れ方も、最終回みたいだったね。
まだ続くとわかってるから寂しくなくて、清々しい気持ちで見られました。
正蔵が「帰る」を言う度、遠回しに引き止める、お静さんがツボ。

「西門悠太郎」と検索すると、
「浮気」という言葉が出てくるんだけど、悠太郎さんは浮気しちゃうの?
悠太郎さんの浮気は見たくないんだけど〜。
どうやら、あさイチのプレミアムトークで、
東出昌大さんがそれらしきことを語ったみたいなので、チェックします。

(プレミアムトークは、まだ見てないです。お知らせ嬉しかったです。
メールは届かないけれど、今年もよろしくお願いします♪)

1月3日【朝ドラ】ごちそうさんの感想




「あまちゃん」幻の157話「おら、紅白出るど」

あけましておめでとうございます。
2014年の目標は、「筋肉をつける!」です。
疲れないカラダ作り、折れない心作りに励みます。

  

「ごちそうさん」のおかげで、「あまロス」にならずにすんだのに、
「紅白歌合戦」のせいで、「あまロス」になっちゃいました。
あまちゃん、やっぱいいよね〜。あついよね〜。

お節を作りながら、紅白を観ていたので、
見逃しで後悔しないために、録画していたのよ。
おかげで、もう何回見たかわからない。
157話「おら、紅白出るど」を飽きるほど見てます(笑)

ゆいちゃんがやっと東京に来られたんだよ。
春子が影武者でなく、みんなの前で歌えたんだよ。
鈴鹿さんも自分の声でちゃんと歌えたんだよ。
こんな形で夢を叶えてくれるなんて・・・感動するじゃない。
でも、「あまちゃん」を見てない人は、つまんないのかな。
ごめんね、私は幸せでした。

小泉今日子が登場したとき、「やっぱり貫禄あるわ〜」と思ったけど、
よく見ると、マイクを持って手が震えていて、緊張するんだね。

今年じゃなくて、去年の紅白は、久しぶりにおもしろかったです。
綾瀬はるかの司会にハラハラドキドキさせてもらったし、
西門悠太郎(東出昌大)さんにも会えたし、
鉄拳の「こんな紅白は嫌だ」は可哀想だったけど、
それはそれで笑えて楽しかったし、
くまモンもふなっしーも能年ちゃんも可愛らしくて、
こんなに感情移入した紅白は久しぶりでした。

綾瀬はるかが落ち込んでいるんじゃないかと心配したけど、
「また司会やりたい」と答えていたようなので、安心しました。
失敗しても、めけない心、失敗しても、許される人柄、
まさにこれこそ、私が求める心の筋肉です。
2014年は筋肉をつけて、いろんなことにチャレンジしたいです。

今年もよろしくお願いします。

1月2日【朝ドラ】あまちゃんの感想



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