流星の絆最終回予告!犯人をネタバレされて
流星の絆の公式サイトを見ると、 生放送!流星の絆最終回予告・歳末スペシャル! のお知らせがありました(追記.終わりました)。
流星の絆は、初回で挫折しそうだったけど、観てます。 クドカン(宮藤官九郎)ワールドにも慣れ、 回を追うごとに、おもしろいと感じるようになりました。
こういう楽しませ方もあるのかと勉強になります。 原作通りのはずなのに原作者にも先が読めず、 最終回を緊張して待っています。
と、流星の絆りの原作者の東野圭吾氏が公式サイトにコメントを届けていましたが、 そ、そうなのです。 私も、たまたま訪問したブログで犯人を知ってしまいました。 楽しみを奪われ、落ち込んでしまったけど、 今はそういう楽しみ方もあると前向きに楽しんでます。 逆に犯人を知っているから、切なく感じるシーンもあり、 アリアケ3兄弟がどんな風に犯人を知るのか、 犯人を知ったとき、アリアケ3兄弟はどうなるのか、 犯人はアリアケ3兄弟に知られたときどんな行動をとるのか、 犯人しか知らないから、最後まで観ないと気持ち悪くなりました。
東野圭吾の作品をたくさん読んでいるもも友のめいちゃんが、 「東野作品はパラレルワールド・ラブストーリーが一番好き」 と教えてくれたので、初めて東野圭吾の小説を読んでみました。
今までも、東野圭吾の小説は読みたいと思っていたんだけど、 彼の本はどれも分厚く時間がかかりそうで読むのを躊躇っていました。 しかし、パラレルワールド・ラブストーリーはおもしろくて、 寝る間を惜しみながら、あっという間に読んでしまいました。
流星の絆も、原作がしっかりしているんだろうなぁと思ってます。 でも、同じ原作者でも白夜行と違い、流星の絆は明るく観られます。 これは、クドカンやスタッフの力が大きいんでしょうね。
とはいえ、詐欺の部分をコメディにするのは、いまだに受けつけられません。 罪の重さが軽くなってしまうし、詐欺に対する緊張感が薄くなるから。 もうひとつ欲を言うと、静奈が戸神行成に惹かれていくところを もう少し丁寧に書いて欲しかったです。 前回ラストの「アリアケのレシピノート」は凄くよかったから。
※「流星の絆」と「犯人」で検索される方が多いので、 私が知った犯人の名前を書いておきます。 (柏原康孝(三浦友和))← 白地なので反転させてくださいね。
【ドラマ】2008年ドラマの感想
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