3次元ボディラインスキャナ
自分の身体を客観的な目で見たくて3次元ボディラインスキャナを体験してきました。
3次元ボディラインスキャナは、全身をレーザー光でスキャンして、体の立体像を再現してくれる機械です。噂には聞いていたけど、自分のカラダの立体像は、想像以上に生々しくて、いつの間にこんなになったの〜と衝撃的でした。(写真は3D画像の見本です)
教科書に掲載されている、猿人→原人→旧人→新人と進化するあの図の中に、並んでいても違和感ないくらい、わたしの身体って野性的なのです、泣。
普段、鏡で見ている姿とはあきらかに違います。私じゃな〜いと叫んでみても私なのです。いかに客観的な目で鏡に映る自分を見てないかがよくわかりました。かなり美化してみていたみたいです(笑)。
測定は一瞬で終わりました。測定するまでの説明のほうが長かったです。写真を撮るだけなので痛くも痒くもありません。
撮影が終わると、“3D画像”“109箇所の身体のサイズ”“等身大の腹の断面図”などをもらいました。上の写真は、パンフレットの3D画像の一部(私じゃないよパンフレットの女性)です。そんな感じで、全身を精密に描写されるので、身体の歪みだけでなくお肉のつき具合やお乳のたれ具合も生々しくわかっちゃいます。
109箇所の身体のサイズは、バストやヒップなどよく測る場所だけでなく、乳頭間幅、鎖骨なんかも測ってくれます。地面から右肩、左肩までの高さなんかも測るから、身体がどちらに歪んでいるかも数値を見ればわかるし、右手首囲、左手首囲も測るので、どちらの手に肉がついているかもわかります。
私は、左右の歪みはあまりありませんでした。これは意外でした。でも、腹筋がないから骨盤が開き、内臓が下がり、下腹がでっぱり、猫背気味です。腹筋がないと、肩の力で身体を動かそうとするから、肩こりがひどくなるそうで、当たってます。慢性的な肩こりは腹筋のなさも原因しているみたいです。また腰の血の巡りも悪くなりそうな姿勢なんだとか。当たってます。
そういえば、フィットネスに通っていたときも、「肩で腹筋している」とよく注意されました。ここで薦められたストレッチや運動もフィットネスで教えてもらったものと似てました。腹筋(インナーマッスル)を鍛えないと、骨盤がどんどん開いていきそうです。本気にならなくては。。。と決心しました。
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