亭主関白は夫婦円満の秘訣?
★愛の三原則。 ・ありがとう!をためらわずに言おう。 ・ごめんなさい!を恐れずに言おう。 ・愛してる!を照れずに言おう。
★非勝三原則。 ・勝たない。 ・勝てない。 ・勝ちたくない。
これ、全国亭主関白協会に掲載されている三原則です。 夫婦間だけでなく、恋人同士でも通じるものがあります。 他にも、家族の絆、いじめ防止、そして浮気三原則がありました。 昔、新聞で紹介されていて知ったサイトなんだけど、 ひさしぶりに訪問すると、パワーアップしてました。
全国亭主関白協会には、亭主関白道段位なるものもあるんだけど、 昔、私が見たときは、かなりの亭主関白ぶりを発揮していたような。 が、いつのまにか、新しい認定基準ができていました。
新旧の認定基準を比較すると、時代を映していて面白いです。 少しだけ抜粋すると、
★建前の亭主関白(←昔風です) ・けんかをしたとき、声に出して「出ていけー!」と言える人 ・帰宅したら、妻や子に「お帰りなさいませ」と言わせている人 ★本音の亭主関白(←今風です) ・愛妻と手をつないで散歩ができる人 ・家事手伝いが上手な人
かなり違います(笑)。死語になってしまったのか、 “男子厨房に入らず”、なんて言葉も聞かなくなりました。
しかし、わたしが子どもの頃は、まだこれが当たり前でした。 私の母は父よりも、何倍も商才があり、収入も上だったけど、 家のことは、私にさせることはあっても、父には一切させませんでした。 家だけでなく、学校でも男子に家庭科の授業はなかったしね。 (家庭科が男女必修になったのは、中学が平成5年、高校が平成6年です) その影響か、私も家事を男性にさせるのは気がひけます。 甘えることもありますが、やっぱり罪悪感を感じてしまいます。
でも、最近は料理をする男性が増えましたね。 男の料理教室は大人気のようです。 男の料理は、今や珍しいものではなく、かっこいいとすら思われるようになりました。 いいか悪いかは別にして、当たり前なんて、時代とともに変わるもんなんだよね。 男が料理するの〜と驚いていた私も、今では羨ましく思ってます。
話変わって、こちらの愛妻の素晴らしき進化年表も笑えます。 よく観察してるよね。平和だ〜。
【結婚】こまったときはおたがいさま
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