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サターンリターン〜29歳前後を襲う不安

西洋占星術では、29歳前後をサターンリターンと呼ぶそうです。
この時期、土星(試練の惑星)は、自分の生まれた時の位置に戻ってきます。
期間は、人によって違うけど、だいたい2年半くらいそこにいます。

サターンリターンの時期になると、人生に迷いが生じたり、壁にぶち当たります。
今まで自分を支えていた価値観が崩れ、自分の弱点と向きあうことになるそうです。


具体的にどのような影響があるかは、土星の位置によって異なりますが、
恋愛、結婚、出産、転職、仕事など、大なり小なり人生の変化を感じます。

誰もが通る29歳でありますが、運気が下がるというより、
壁を乗り越えるか越えられないかを考える時期で、
目の前の問題から逃げたりせず、人のせいにしたりせず、
自分で決断し責任をとることが大切なんだそうであります。

私は占いが好きなんだけど、実は西洋占星術はあまり興味がありません。
サターンリターンという言葉も、最近知ったので、よくわかっていませんでした。
サターンリターン(通称サタリタ)を調べると、もっともっと奥が深そうです。


先日、川田亜子アナのことをまだ29歳なのに・・・と書きましたが、
自分の29歳だった頃を振り返ってみました。
この前は、偉そうに書いたけど、私もまさにサターンリターンでした。

30代にやってきた厄年は、肉体的にきつかったけど、
サターンリターンの時期は、精神的にきつかったです。
しかも、ちょうどその頃、天中殺(細木先生曰く“大殺界”)でもありました。


自分の実力以上の仕事を任せられ、責任の重さに押し潰されそうでした。
でも、どちらかというと、プライベートのほうが苦しかったです。

相談する友達はたくさんいたけど、友達のことは心から信頼していたけど、
なのに、誰にも相談できませんでした。
でも、誰かに聞いて欲しくて、占いにまで走ったんだけど、
占い師さんにも、本当の事が言えませんでした。
どうでもよい話をして、帰ったこともありました(笑)

どうして、誰にも相談できなかったかと言うと、答えはわかっていたからです。
きっと誰に相談しても、同じ答えが返ってくることは、わかっていたから。
自分でも、その答えが正しい道だとわかっていました。
でも、その時は、心がそれに追いついてこなかったのです。
頭ではわかっているのに、心が言うことを聞いてくれませんでした。

結局、最後は、自分で決断しましたが、決断するのに3年くらいかかりました。
相談しなかったことをたくさんの人に叱られたけど、
自分で考えて考えて出した結論だったから後悔はありませんでした。

でも、きつかった。
仕事は大変だったけど、仕事があってホントによかったです。
仕事に集中することで、立ってられたという感じでした。


あの頃は、目の前のことに必死でした。
先の事なんて考える余裕もありませんでした。
だから、「まだ29歳なのに」なんて思えなかった。
今だから、言えるんだよね、「まだ29歳なのに」って。

でも、あの精神的にきつかった3年間がなければ、
たぶん、ももカフェは作ってなかったと思います。
あの苦しかった3年間があるから、ももカフェはあるんだと思う。
そう思うと、つらかった3年間にも意味があるんだよね。

だから、やっぱり教えてあげたいです。
サタリタ世代に。「まだ29歳だよ、まだまだ29歳だよ」って。

女の子ってややこしい


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