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失恋休暇ほしい?クローズアップ現代

クローズアップ現代で、「変わる企業の福利厚生」が特集に。

バブル崩壊後、コスト削減のため、福利厚生を次々と廃止し、
成果主義を導入した企業が増えましたが、
成果主義の導入によって、優秀な社員は他社に引き抜かれ、
一方で残った社員の意欲は減退し、生産性は落ちる企業が増加しました。

大卒で就職した人が3年以内に辞める割合は37%近くなり、
これではいけない、なんとか良い人材を確保し引き留めなくては!
と今になってこの福利厚生が見直されていて、
昨年度、企業の福利厚生費は過去最高を記録したそうです。

従来型の福利厚生だけでなく、ユニークな福利厚生もあり、
そのユニークな福利厚生がクローズアップ現代で紹介されていました。


たとえば、失恋休暇!
その名の通り、失恋したら取得できる休日です。

面白いのが休暇日数。
年齢によって日数が決まっていて、
 ・25歳未満  1日
 ・25歳以上30歳未満  2日
 ・30歳以上  3日

先輩ほど長くなっています。
理由は、歳を重ねるほど、失恋の痛手から立ち直るのに時間がかかるから。
なかなか面白いよね。
でも、私の場合、初めての失恋は未経験な分きつかったけどな。


他には、バーゲン休暇やペット扶養手当などが紹介されていました。
ペット扶養手当は、月1000円なんだけど、たとえ1000円でも、
会社がペットの存在を認めてくれたことが嬉しいんだとか。


今の若い人達は、傷つきやすく、傷つきたくない願望が強い。
そのため、上の世代からは、やる気がないように見えるけど、
実は、自分が大切にされているとわかると、やる気に火がつき、
とても一生懸命、仕事をするようになるそうです。

給与よりも働き心地を重視する傾向が強い若者。
彼らの働く意欲は、上司の指導力にかかっているようです。


戦後世代は、金!効率!金!を重視し、古い価値観を壊してきたけど、
今の若い世代は、もしかしたら、上の世代が捨ててしまった
心が通った経営を取り戻そうとしてくれているのかもしれないね。

松下幸之助先生は、「物心一如」という言葉を残されました。
これは、「心が高まれば、モノや金も豊かになる」という意味です。
やっぱり、経営は、先に心ありきなのでありますよ。

ドキュメンタリー番組で感じたこと


< たらこで有名な白老町の虎杖浜でいくら丼

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