JIN -仁-最終回の感想は寂しいでありんす
来週はとうとう『JIN -仁-』の最終回。寂しいでありんすよ。大河ドラマのように1年間続けてくれないかしら。
第10話は咲ちゃんと一緒に泣きました。仁先生との別れのシーンが健気で。その前に一生懸命写真を探している姿が愛らしくて。 ラストの仁と龍馬にも泣かされたし、野風もそうだけど、みんながみんな「逢いたくていま」の歌詞にぴったりだから、MISIAが流れるとまた泣いてしまうでありんすよ。
『ここにいて』とそう素直に泣いていたなら 今もあなたは変わらぬまま 私の隣りで笑っているかな
うぅぅぅぅ。咲ちゃんはきっとこう思ったはず。 仁がこのまま江戸にいたら咲と結ばれそうなんだけど、 最後まで未来に一途であって欲しいと思う自分もいて、 もう、仁先生、みんなとくっついちゃいなよ、と思っちゃう。 野風も咲も立場は違えど、自由がないのは同じで、 好きですと自分から好きな人に飛び込んでいけないんだよね。 だからといって選択できる仁先生が幸せかというとこれまた苦しそうで、 好きな人から想われないのも悲しいけれど、 誰かひとりを選ばなければならないのも切ないですぅ。
坂本龍馬の暗殺。史実は龍馬33歳の誕生日。 それを伝えるか伝えないかで葛藤するのかと思ってたのですが、 仁の存在によって、歴史の針が進み、龍馬暗殺が早まったのですね。 それにしても、内野龍馬の殺陣のシーンはさすがでした。 仁先生の手術シーンと同じように仕事人でかっこよかったです。 最終回で、龍馬はどうなっちゃうんだろう。 現代にワープした包帯男はやっぱり坂本龍馬なんだろうか? 注射針や麻酔などを現代から持ち去る知識は龍馬にはないと思ってたけど、 仁先生をあんなに近くで見ていたらそれも可能かなと思ってきました。 だんだん近づくホルマリン君の謎も気になるし、最終回が待ち遠しいです。
そういえば、朝ズバの番宣に出演していた小出恵介くんが、 みのもんた氏に「徳川慶喜の役がまだあいてる」と教えていましたが、 徳川慶喜は誰がするんだろう? ということは、大政奉還あたりで終わるのかしら。
公式ページにクランクアップの写真がアップされてました。 大沢たかおが泣いてて、またつられて、うるっと。 どこまでも感情移入しまくってます。
【ドラマ】JINの感想
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