今井美樹主演ドラマ「想い出にかわるまで 」
今井美樹主演ドラマ「想い出にかわるまで 」が再放送されています。 このドラマは1990年にTBSで放送されたドラマ。 内館牧子先生の脚本で、妹が姉の婚約者を奪うというドロドロ物語。
3話から再放送に気がつき見ています。 ファッションも髪型も古くさいんだけど画面も昔サイズ。 画面サイズが違うのをこれ幸いと「冬のサクラ」の宣伝が 画面の両端にずっとへばりつき、気が散りまする。
20年前は夢中で見ていたけど、今見るとありえない話だね。 妹が姉の婚約者を好きになる・・・これはありそう。 妹が姉の婚約者を寝取る・・・これはあるかもしれない。 妹が姉の婚約者と結婚する・・・ありえな〜い。
そんな人いるんだろうか。 希少性があるからドラマにして面白いんだけど、 どうして20年前は共感しながら見ていたのか不思議だわ。
放送後、今井美樹が笑っていいともに出演したとき、 まだ沢村るり子(主人公の名前)を引きずっていて、 役から抜けられないでいる、と苦しそうに語っていたけど、 最終回の歩道橋のシーンは、後味悪いです。
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