北川悦吏子さんの病気は難病「かぼちゃ病」
北川悦吏子さんのドラマは好きだったんだけどな。ブログとツイッター(Twitter )をたまに見ると、居たたまれなくなってきます。
永六輔さんが、「作家はテレビに出ないほうがいい。テレビに出てからカリスマ性を失った作家は多い」というような話をラジオ番組でされていたのですが、まさにそんな感じ。
北川悦吏子さんは、かぼちゃ病という病気を患っているらしい。もちろんそんな病気はありません。検索エンジンに「北川悦吏子 病名」と出るのが嫌で、娘のために命名した病名。「北川悦吏子 かぼちゃ病」で検索してとプロジェクトまで立ち上げていましたが、病名を探られたくないなら、難病だ難病だと言わなければいいのにと思うのですが、なぜ中途半端なカミングアウトをするんだろう。
北川さんのツイッターが炎上してました。ニュースにもとりあげられていました。「ツイッター知ってることってそんなにすごいのか?」等の発言が問題になったわけですが、本人は炎上することを「自分が焼かれることだと思ってました」なんて書いてるし、叩かれてもあまり懲りてない様子。大丈夫なんだろうか。
でも、一番残念に思ったのは、ツイッターを理解せずドラマを書いていると指摘され、「私はリサーチしないよ。極力。しても一回。なぜなら、想像の翼を折るから。覚えておいて。こういう人もいることも」とツイッターで反論してたこと。
黒澤監督は「七人の侍」を撮るとき、七人のキャラクターの生い立ちから性格まで映画にならなかった部分まで、大学ノート数冊にビッシリと書き込まれストーリーを組み立てたそうですがそういうものだと思ってました。リサーチしてないんだ。
と言いつつ見てしまうのは、やっぱり文才があるんでしょうね。
有名人や芸能人で感じたこと
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