momocafe

HOME 恋愛占い お問い合わせ

1999年から悩み相談室を運営しています。
相談室は参加型の掲示板になっています。皆様の知恵や経験が力になっています。よかったらお力を貸してください。

スポンサーリンク




連続テレビ小説だんだん「みんなの感想」

祇園を出たのぞみ(夢花)は、やっぱり松江のお父さんの所に行きました。

「自分の道をみつけたい」というのぞみを
「ここにおったらええ。おまえはわしの子だ。ここもおまえの町だ」
と忠パパは抱きしめます。

なんかええなぁ。
あの年齢でお父さんに甘えるのはすこぐ恥ずかしいから。
羨ましくなりました。
離れて暮らしていたから素直に胸に飛び込めるのかなぁと思いました。

のぞみがお父ちゃんに自転車の乗り方を
教えてもらうシーンの撮影もあったのですが、
なんだかお父ちゃんをとられてしまうみたいで見ていられなくて、
撮影現場にも行かなかったほどなんです。


めぐみのインタビューです。めぐみはもっと複雑みたい。


のぞみは、蕎麦じいの店を手伝いながらやりたいことを見つけようとしますが、
祇園の世界しか知らないのぞみにとって、簡単なことではありませんでした。
中卒で学歴はないし、パソコンは使えないし、何の資格も持っていません。
祇園では、一流の舞妓さんでキラキラ輝いていたのに、
祇園を出れば、中学しか卒業してないただの女の子です。

「学歴がないと何もできへんのや」

就職してしまえば、学歴なんかほとんど関係ないんだけど、
残念ながら、最初は学歴などの表面的な部分で判断されます。
ほとんどの人が高校進学する今となっては中卒で働くのは厳しいです。

ただ、のぞみの年齢なら、もう一度学校に通っても全く遅くないです。
働きながら高校や大学に通っている社会人はたくさんいますから、
やる気さえあれば問題なしです。(このやる気が問題なんだけど・・・)

しかし、逆に舞妓さんになるのは簡単ではありません。
舞妓さんになるための10ヶ条にも、適正年齢は中学卒業から17歳まで、
高校卒では舞妓の期間が短過ぎる15歳が最適、と書いてあります。

フジのザ・ノンフィクションで、東京で芸者置屋を営んでいる一家の娘が、
中学卒業して京都に舞妓修行に行く様子を密着していたんだけど、
2歳の頃から芸事を学ばされていた娘さんでさえも、
祇園のしきたりに馴染めず半月で東京に追い返されてしまいました。

年齢の問題だけではなく、とにかく現実でも厳しい世界だから、
強い思いがなければ、耐えられない世界だと思います。

そんな、なりたくても簡単になれない芸妓の道を捨てたのぞみ。
もったいないなぁと思うのですが、他の世界を見てみたい気持ちもわかるし。
そこにいるとわからないことが、遠くから見るとわかることもあるしね。

ところで、「だんだん」で検索すると、関連ワードに「みんなの感想」があり、
クリックしてみると、Yahoo!のテレビガイドのページに飛びました。
こんな機能があったなんて今まで知りませんでした。

みんなの感想を読んでいると、
私以上に「だんだん」にはまっている人がいて、なんだか嬉しい。
やっぱり感想は人それぞれ違うもんですね。それもまたおもしろいけど。
でも、意外と厳しい意見が多くびっくりしました。

朝ドラ「だんだん」少しネタバレあり感想


< 宮崎あおいのスタジオパークからこんにちは

Top

category

スポンサーリンク


link

XML