Around40と29歳のクリスマス
Around40を観ました。 阿部ちゃんの「結婚できない男」の女版みたいで面白かった。 楽しく観ていたんだけど、見終わるとだんだん感慨深い気持ちに。。。
自分が幸せかどうかより、 人に幸せそうに見られることのほうが大切なんだよね?
うまいこと表現するなと思ったら、脚本は、僕生シリーズの橋部さんなんですね。ドラマのサブタイトルでも「注文の多いオンナたち」と言われちゃっているけど、幸せに貪欲なオンナ達は、中身にも形にもこだわっちゃうから、どちらかではなく、どちらの幸せも欲しくなるんだと思った。だから、結婚するとひとりになりたくなり、ひとりになると結婚したくなるのかも。
※29歳のクリスマス再放送と続編についてアップしました。
松下由樹が主婦役で出ていました。 彼女を見てると、「29歳のクリスマス」を思い出します。 29歳のクリスマスは、タイトル通り、20代最後の年のお話でした。
29歳から39歳になった松下由樹。 微妙なお年頃の複雑な心境は、あまり変わっていないような気がします。 いくつになっても迷うんだよね。不惑の年になっても。
29歳のクリスマスは、毎回、心の中の叫びがテロップで流されていたんだけど、 この言葉の数々が、けっこう名言が多かったのであります。
★脚の傷、心の傷、傷だらけの私が好き。 ★お母さんの事、空気みたいに思ってた。ごめんなさい。 ★たまには素直にならないとね。素直になるって難しいから。 ★強く、優しく、素直になりたい。 ★自分で選んだ自分の人生、誰のものでもない、私の人生。 ★今ここにいる自分が好き、だから世界で一番幸せ。
14年経っても心に響きます。 ※セリフは多少違うかもしれません。m(_ _)m。
【ドラマ】2008年ドラマの感想
|