身体を冷やすと白くなり、身体が固くなる。
人間は、赤ちゃんから白ちゃんになるそうです。
みんな昔は、赤ちゃんでした。 体温が高く、赤血球がたくさんあり、赤い身体をしていました。 しかし、年をとると、からだが冷え、白髪が増え、白内障や 皮膚に白斑ができる人が増え、白くなっていくのです。
冷たい雪が白いように、冷たい身体は白ちゃんになります。 身体を冷やすと、かたい氷になるように、かたい身体になります。
赤ちゃんの頃の身体は、とっても柔らかいのに、 大人になると、身体はかたくなっていきます。 さらに運動不足の人は、ガチガチに身体がかたいです。
便秘になると、お腹がかたくなります。 肩がこると、肩はガチガチです。 乳がんになると、おっぱいにしこりができます。
かたくなるというのは病気のサインなんですね。 そして、身体の冷えが病気を呼ぶようです。
冷え性は病気ではないけれど、冷えると血行が悪くなり、 貧血、低血圧、月経痛、神経痛、糖尿病、不妊症、自律神経失調症、うつ病、 むくみ、たるみ、シミ、シワ、ニキビ、疲労、肥満などに悩まされます。
下半身おデブちゃんは、下半身が冷えております。 年をとると女性は下半身が冷えるようで、セルライトにも悩まされます。
ちなみに、癌も冷えているところにできやすいそうです。 だから、高熱である心臓や小腸に、癌はほとんどできません。 やっぱり、冷えは万病の元なんですね。
身体だけでなく、心にも似たところがあるよね。 心があたたかいと、いろんなことに柔軟になれるし、他人にも優しくなれる。 でも、心がかたくなると、許せないことが増え、他人の幸せも喜べなくなります。 心のためにも、身体は冷やさないようにしたいです。
運動しなければ、身体は冷えます。 冷たい物ばかり食べて飲んでいたら、身体は冷えます。 シャワーばかり浴びていたら、身体は冷えます。
寝る前は、半身浴で身体をポカポカにして、 ぐっすりおやすみして、疲れた心も癒してあげたい。
※医学博士の石原先生の本を参考にしています 「ガンも生活習慣病も体を温めれば治る」 「女性の病気は自分で治す医者と薬に頼らない」
健康になるためにできること
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