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余命1ヶ月の花嫁

余命1ヶ月の花嫁を見ました。
乳がんで亡くなった24歳の女性のドキュメンタリー番組です。

明日が来ることは奇跡です。
それを知っているだけで日常は幸せなことであふれています。


彼女が残した言葉です。

遺される側としては、もう少し話がしたかった。あと1日でいいから・・・

彼女の彼が、彼女が亡くなったとき、そう語っていました。


今、硫化水素が社会問題になっています。
テレビで頻繁に報道されるようになってから、
ますます事態は深刻化し、毎日のように誰かが亡くなっています。

死にたいと命を粗末にする人がいる中で、
生きたいと思う人が死んでいくのは、何とも言えないです。


人はいつかは死にます。
100年後には、今、生きている人は、みな死んでいるでしょう。
死ぬことは、決して特別なことではないけれど、
でも、それは自分の意思では決められないことです。

硫化水素は、簡単に死ねると誤解している人もいるようですが、
身体は変色するし、死ぬまで苦しいし、簡単じゃありません。
自分だけでなく、周囲の人が巻き込まれ犠牲になることもあります。
残された遺族は、大切な人を失った悲しみだけでなく、
場合によっては、高額なお金を請求され、二重三重の苦しみを味わいます。

列車への飛び込みもそうなんだけど、
遺族が鉄道会社に支払う損害賠償額は、
多いケースで約800万円にのぼり、鉄道会社の人も、
悲しんでいる遺族にお金を請求するのは、とっても辛いそうです。


悲しいかな、連鎖する傾向があります。
感化されやすい人は、そういうものを見ちゃだめです。
死にたくなったら、電話相談室でもネットの相談室でもいいから
とにかく誰かと話してみることです。話してくださいね。

花嫁の話に戻るけど、お父ちゃん、せつないね。
1分でも1秒でも長く、娘と一緒に過ごしたかっただろうに
彼との時間を作ってあげて、父の大きな愛に感動しました。
女の子は、乳がん検診、ちゃんと行こうね。

ドキュメンタリー番組で感じたこと


< 公園をお散歩、前屈で老いを感じる

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