及川宗佑の孤独と錦戸亮の笑顔
ラスト・フレンズの視聴率が20%を超えていました。 記事には、初の20%越えで「CHANGE」抜く、と書いてありました。 こう書きたくなる気持ちはわかるけど、木村君もプレッシャーですね。 キムタクというだけでハードルが上がる・・・スターの宿命です。
それにしても、ラスト・フレンズはすごい人気です。 昨日は、最終回だと勘違いして観た人もいたんじゃないだろうか? まだ続くと知っている私でも、最終回を観たような気分です。 正直、疲れてしまい、次回へのワクワク度が薄れています。 でも、美知留の赤ちゃん、タケルとタケルの姉ちゃん、 オグリン&エリの事など、まだ気になる事は残っているし、 瑠可の美知留への思いも、あんなに強かったのだから、 あんな形で伝わって終わって欲しくないし、きちんと消化したいです(笑)
宗佑は、結局、最後まで、ひとりぼっちでしたね。
瑠可と戦うのか、タケルと戦うのか、 はたまた、美知留の母(倍賞美津子)か、 もしかして、瑠可の父(平田満)だったりして、 なんていろいろ想像したけど・・・、
最後は自分との戦いでした。 負けちゃったけど。 負けて欲しくなかったなぁ。 ちゃんと生きて改心して欲しかった。 自分の心の痛みだけでなく、傷つけた人の痛みも知って欲しかった。 人を傷つけることで、自分も傷つくことを学んで欲しかった。
錦戸君の泣きの演技はよかったです。 宗佑の孤独や絶望感、 そして、本物の愛情を知らない哀れさが、 すごく伝わってきて、せつなかったです。 だからといって、宗佑に同情はできないけど。。。
さよなら、美知留、君を自由にしてあげるよ。
やっぱり勝手だな、と思った。 あんな形で自由にしてもらっても、自由になれないと思うよ。 親友を失い、母親からは冷たくされ、元彼からはレイプされ、ボロボロ。 美知留ちゃん、乗り越えて欲しいなぁ。
話変わって、テレビ雑誌で、長澤まさみと錦戸亮が対談してました。 まさみちゃんが、「もし次私と共演するならどんな役がいい?」 と錦戸君に質問すると、しばらく考えた錦戸君は、 「もう一回宗佑でもいい」と答えていました(笑) でも、今度は、ふたりで笑い合いたいって。 人は笑顔が一番かわいいから♪って答えていました。
うんうん、笑顔が一番だよね。 私も、宗佑の笑顔が見てみたいわ。 そんな優しい錦戸君は、やっぱりかわいいですぅ。
追伸.脚本家の浅野妙子さんのインタビューが追加されていました。 (こちら ← 8まで続くようですが、今アップされてるのは5まで) 今回は、上野樹里ちゃんの話が面白かったですよ。
【ドラマ】2008年ドラマの感想
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