父親と娘は何歳まで一緒に風呂に入る?
日本では、パパと娘が仲良くお風呂に入る姿は、微笑ましい光景です。 でも、驚くことに、アメリカでは虐待扱いされてしまいます。 どんなに小さい子でも、異性の裸を見せることは性的虐待になるそうです。
ちょっと昔に、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが、 何かのインタビューで答えていたのですが、 となりのトトロをアメリカで配給するとき、 さつきとメイちゃんが父親と一緒に入浴するシーンは、 カットしてくれと言われたそうです。
他国の文化も受け入れられないくらい気を遣わなくちゃいけないなんて。 アメリカでは、親は洋服を着たままお風呂に入れるのが常識なんだそうです。
実際にあった話なのですが、アメリカに住んでいる日本人が、 わが子(乳児)を風呂に入れている写真を近所のドラッグストアで現像に出したら、 虐待だ!と通報されてしまい、親は性的虐待容疑で逮捕されたそうです。 日本領事館が日本の習慣や文化を説明して、起訴されなかったそうですが、 お国が違えば、お風呂に対する価値観も、こんなに違うんですね。
ところで、お父さんとは何歳までお風呂に入ってました?
gooランキングによると、小学校低学年(1〜2年)で卒業する人が多かったです。 次が、小学校中学年(3〜4年)、幼稚園、小学校高学年(5〜6年)の順でした。 さすがに、中学生になると少数派でした。胸が大きくなると恥ずかしくなるよね。
でも、20歳過ぎても、父親とお風呂に入っている娘は、たまにいます。 芸能人も、加藤紀子や鈴木紗理奈や松本明子が、自慢していました(笑)
私は、父親と一緒にお風呂に入った記憶がないのです。 銭湯の男風呂にも入ったことあるそうなんだけど、全く覚えてない。
でも、父親とのお風呂の思い出が、楽しいほど、女の子はいいんだって。 父親に愛された記憶が身体に残り、大人になっても愛されることを望み、 優しい彼や旦那を選ぶ傾向が強いと聞いたことがあります。
お父さんは、お父さんの立場で大変なんだけどね。 娘に拒否されると、ホントにしばらく立ち直れないみたいで、 失恋したように、激しく深く落ち込んでいるお父さんもいます。 娘から拒否され傷つく前に、自分から卒業するお父さんもいるし。 娘の見えないところで耐える父・・・けなげなのじゃ。
今日は父の日なので、お父さんとの入浴について考えてみました。
素直になれない複雑な親子関係
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